勝浦郡上勝町にお住まいの皆様、こんにちは。石油給湯器の交換なら安心の生活案内所、担当の大塚です。この道25年、年間2,000件以上の施工現場に立ち続けてきました。上勝町といえば、日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」をした町として世界的に有名ですね。ゴミを出さない、資源を大切にするという精神は、私たち修理・交換業者の想いとも通じるものがあります。美しい樫原の棚田や苔むす山犬嶽の風景、そして清流・勝浦川のせせらぎ。自然豊かなこの町で、長く大切に使われてきた給湯器も、いつかは寿命を迎えます。
特に冬場の冷え込みが厳しい山間部では、給湯器の凍結や故障は生活に直結する死活問題です。「お湯が出ない！」と焦って連絡をいただくことも多いですが、そんな時こそ私たちプロにお任せください。月ヶ谷温泉で温まるのも良いですが、やはり自宅のお風呂でゆっくり疲れを癒やすのが一番ですよね。皆様の「困った」を「良かった」に変えるため、上勝町の隅々まで駆けつけます。
スタッフ 経験豊富なスタッフがチームで連携し、給湯器の交換を実現します。安心してお任せください。
給湯器の交換に必要なもの
いざ給湯器を交換しようと思ったとき、手元に何を用意すればスムーズに進むのか、戸惑う方も多いはずです。特に勝浦郡上勝町のような山間部エリアでは、部材の取り寄せに時間がかかると、その分お湯が使えない期間が長引いてしまいます。
「ゼロ・ウェイスト」の町だからこそ、無駄なやり取りを減らし、最短ルートで最適な機器に交換したいものです。ここでは、お問い合わせの際に準備していただくと、驚くほど話が早く進む「3つの情報」について解説します。これさえあれば、電話口で概算見積もりまで即答できることも多いんですよ。
現在ご使用中の品番：本体のラベルを確認
まず一番大切なのが、現在設置されている給湯器の「品番（型番）」です。これは給湯器本体の前面、あるいは側面に貼られている銀色や白色のラベルシールに記載されています。「OTQ-〇〇」や「OQB-〇〇」といった英数字の羅列がそれにあたります。
長年使っていると、紫外線や雨風でラベルが薄くなって読めないこともあるかもしれません。そんな時は、無理に読もうとせずスマホで写真を撮ってください。私たちプロが見れば、形状や配管の配置からある程度の機種を特定可能です。品番がわかれば、後継機種の選定がスムーズになり、設置可能なサイズかどうかも即座に判断できます。
上の写真のように、古いナショナル製の給湯器などでも、ラベル情報があれば現在のパナソニックやノーリツ、長府製作所などの最新機種から最適な代替機をご提案できます。品番はまさに給湯器の「身分証明書」なのです。
現在の状況がわかる写真を用意
次に用意していただきたいのが、給湯器の「設置状況がわかる写真」です。品番だけでなく、給湯器がどのような場所に、どのように取り付けられているかが非常に重要になります。
「家の裏手に置いてある」「壁に掛かっている」「配管カバーが付いている」など、言葉で説明するのは意外と難しいものです。そこで、少し離れた位置から給湯器全体と、周囲の地面や壁が写るように撮影してください。特に上勝町では、積雪対策で高めに設置されていたり、波板で囲われていたりするケースもよく見かけます。
写真があれば、搬入経路の幅が十分か、追加の配管工事が必要か、凍結防止帯（ヒーター）の巻き直しが必要かなどを事前に判断できます。これにより、工事当日に「部材が足りなくて工事できない！」というトラブルを未然に防ぐことができ、追加費用発生のリスクも抑えられます。
LINEやメールで写真を送っていただければ、現地調査の手間を省き、その分早く工事に取り掛かることが可能です。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
最後に、お客様の「ご希望」をお聞かせください。「壊れてしまったので今すぐ交換したい」のか、「調子が悪いので来週あたりに交換したい」のかで、手配のスピード感が変わります。また、家族構成の変化に合わせて「追い焚き機能が欲しい」「給湯専用で十分」といった機能面のご要望もお伺いします。
勝浦郡上勝町の方々は、物を大切に長く使う意識が高いと感じます。だからこそ、初期費用だけでなく、ランニングコストも含めたご提案をさせていただきます。以下に、代表的な石油給湯器の交換プランと費用目安を掲載しました。これらを参考に、ご予算や機能のイメージを膨らませてみてください。
こちらは標準的な3万キロタイプのオート機能付き給湯器です。お湯張りから保温まで自動で行ってくれるので、毎日の入浴がとても楽になります。
大家族や、シャワーとキッチンを同時に使うことが多いご家庭には、パワーのある4万キロタイプがおすすめです。湯量豊富でストレスなくお使いいただけます。
シンプルにお湯が出れば良いという方には、給湯専用タイプが経済的です。故障リスクも少なく、長く安心してお使いいただけるモデルです。
気づくためのサインとチェック方法
給湯器は、ある日突然動かなくなることもありますが、多くの場合は事前に「不調のサイン」を出しています。毎日使っていると気づきにくい小さな変化も、意識してチェックすることで早期発見につながります。
特に冬場の寒さが厳しい勝浦郡上勝町では、本格的な冬が来る前に点検をしておくことが、凍結や故障による「お湯なし生活」を回避する鍵となります。「しわしわゆこう（ゆっくり行こう）」という言葉もありますが、給湯器の異変に関しては、のんびり構えずに早めの対処が吉です。ここでは、誰でも簡単にできるセルフチェックのポイントをご紹介します。
前回の交換から何年使用しているか
まず確認していただきたいのが「使用年数」です。石油給湯器の設計上の標準使用期間は、一般的に10年とされています。設置から10年を超えると、部品の経年劣化により故障のリスクが急激に高まります。
「まだ普通に使えているから大丈夫」と思っていても、内部ではゴムパッキンの硬化や基盤の劣化が進行していることがよくあります。特に15年以上使用している場合は、修理部品の供給が終了している可能性が高く、故障＝即交換となるケースがほとんどです。ご自宅の給湯器がいつ設置されたものか、設置年月をチェックしてみてください。
サイン2：運転音の変化（異音）
お湯を出したときや、お風呂を沸かしているときに、以前とは違う音がしませんか？「ボンッ」という着火音、「ピーー」という高い電子音、「ゴーー」という低い唸り音などは、不調のサインです。
特に「ボンッ」という爆発着火音は、バーナー部分の不具合や煤（スス）の詰まりが原因であることが多く、放置すると不完全燃焼につながる危険があります。上勝町の静かな夜、給湯器の音が以前より大きく響くようになったら要注意です。
正常な給湯器は、一定のリズムで燃焼音がしますが、音が不安定だったり、途中で止まってしまったりする場合は、燃料ポンプや送風ファンに異常がある可能性があります。
ご近所への騒音トラブルになる前に、少しでも「変だな」と思ったらご相談ください。
サイン3：お湯の温度が安定しない
シャワーを浴びている最中に、急に水になったり、熱湯が出たりすることはありませんか？これは「温度ムラ」と呼ばれる現象で、給湯器の温度制御機能がうまく働いていない証拠です。
サーミスタ（温度センサー）や水量センサーの故障、あるいは混合弁の不具合が考えられます。夏場は気にならなくても、水温が低い冬場になると症状が悪化することが多いです。「お湯が出るからまだいいか」と我慢して使い続けると、ある日突然、完全に水しか出なくなることがあります。
サイン4：排気口からの黒煙や異臭
給湯器の排気口付近を見てみてください。黒い煤（スス）が付着していたり、運転中に黒い煙が出ていたりしませんか？また、酸っぱいような刺激臭や、生ガスのような臭いがする場合は危険信号です。
これらは不完全燃焼を起こしている可能性が極めて高く、最悪の場合、一酸化炭素中毒や火災につながる恐れがあります。特に石油給湯器は、灯油を燃やすため、ガス給湯器よりも煤詰まりや油漏れのリスクがあります。排気口周りが黒く汚れていたら、直ちに使用を中止し、点検を依頼してください。
専門調査の重要性
上記のサインに一つでも当てはまる場合は、専門業者による詳細な点検をお勧めします。ご自身でフィルター掃除などをする方もいらっしゃいますが、内部のバーナー分解や電装部のチェックは、危険を伴うため資格を持ったプロに任せるのが安心です。
私たち「生活案内所」では、勝浦郡上勝町の地形や気候を熟知したスタッフが、現地調査に伺います。単なる故障診断だけでなく、配管の保温材の劣化状況や、設置場所の安全性なども含めて総合的にチェックいたします。「まだ交換しなくても修理で直るか」「交換した方がトータルでお得か」など、お客様の立場で正直にアドバイスさせていただきます。
放置によるリスクと悪影響
「まだお湯が出るから大丈夫」「完全に壊れてから考えよう」。そう思って、給湯器の不調を先延ばしにしていませんか？しかし、その油断が思わぬトラブルや出費を招くことがあります。
特に勝浦郡上勝町のような自然豊かな地域では、冬場の急な故障は命取りになりかねません。ここでは、不調を放置することで発生する3つのリスクと、見落としがちな特殊ケースについて解説します。
リスク1：真冬の完全停止と凍結被害
最も恐ろしいのが、一年で一番寒い時期に給湯器が完全に停止することです。給湯器は気温が下がり、水温が低い時期に最も負荷がかかります。つまり、真冬こそが一番壊れやすい時期なのです。
上勝町の冬は厳しく、夜間の冷え込みは配管内の水を凍らせるほどです。給湯器が故障して運転できない状態だと、内部の凍結防止ヒーターも作動せず、本体内部で水が凍って配管が破裂してしまうことがあります。こうなると、給湯器の交換だけでなく、水道工事も必要になり、費用が倍増してしまいます。「お湯が出ない」だけでなく「水漏れで家が水浸し」という二重苦を避けるためにも、冬前の早めの対応が肝心です。
故障してから慌てて依頼しても、冬場はどこの業者も繁忙期で、在庫がなく1週間以上待たされることも珍しくありません。その間、冷たい水で洗い物をしたり、銭湯通いを余儀なくされたりと、生活の質が著しく低下してしまいます。
リスク2：不完全燃焼による事故の危険性
前述した「黒煙」や「異臭」を放置するのは非常に危険です。不完全燃焼が続くと、給湯器内部に煤が大量に溜まり、異常加熱を引き起こす可能性があります。
過去には、長期間放置された給湯器から出火し、火災に至った事例もあります。また、室内に排気が流れ込むような設置状況の場合、一酸化炭素中毒のリスクも否定できません。家族の安全を守るためにも、燃焼状態の異常は絶対に放置してはいけません。「いつもと違う匂いがする」と感じたら、それは給湯器からのSOSです。
リスク3：無駄な燃料消費と光熱費の増大
経年劣化した給湯器は、熱効率が低下しています。新品の頃と同じ温度のお湯を作るのに、より多くの灯油を消費しなければならない状態です。
「最近、灯油の減りが早いな」と感じたら、それは給湯器の効率が悪くなっている証拠かもしれません。上勝町での生活において、燃料費の負担は馬鹿になりません。効率の悪い古い給湯器を使い続けることは、穴の開いたバケツで水を汲むようなもので、経済的にも大きな損失です。最新の「エコフィール」などの省エネ機種に交換することで、年間数千円〜1万円以上の灯油代を節約できる場合もあります。
特殊ケース：井戸水使用による腐食
上勝町の一部地域では、井戸水や山水を使用されているご家庭もあるかと思います。井戸水に含まれるミネラル分や成分によっては、標準的な給湯器の配管（銅管）を腐食させ、穴を開けてしまうことがあります。
もし井戸水を使用している場合は、「井戸水対応」の給湯器を選ぶか、ステンレス配管のモデルを選ぶ必要があります。これを知らずに安価な標準機を取り付けてしまうと、わずか数年で水漏れを起こして故障してしまいます。ご自宅の水源が何であるかも、給湯器選びの重要なポイントです。
発見したときの正しい初動
「給湯器から水が漏れている！」「リモコンにエラーコードが出ている！」。そんなトラブルを発見したとき、焦ってしまうのは当然です。しかし、落ち着いて正しい初動をとることで、被害を最小限に食い止め、復旧までの時間を短縮することができます。
ここでは、異常を発見した際にまず行うべき応急処置と、専門業者へのスムーズな連絡方法についてお伝えします。
緊急時の応急処置：まずは安全確保
水漏れや異臭、異音などの異常を感じたら、まずは給湯器の使用を中止し、運転スイッチを切ってください。リモコンの電源を落とすだけでなく、可能であれば給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜くのが確実です。
水漏れがひどい場合は、給湯器下の給水バルブ（止水栓）を閉めてください。バルブが固くて回らない場合や場所がわからない場合は、家の水道メーターボックス内の元栓を閉めることで、とりあえず水は止まります。ただし、家全体の水が止まってしまうので、あくまで一時的な処置として行ってください。灯油漏れの場合は、送油バルブ（オイルタンクのコック）を閉め、火気を近づけないように注意して換気を行ってください。
専門業者への連絡：情報を整理して伝える
応急処置が済んだら、速やかに専門業者へ連絡します。このとき、先ほど「給湯器の交換に必要なもの」で触れた3つの情報（品番、写真、希望）に加えて、「現在の症状（エラーコードなど）」を伝えると非常にスムーズです。
特にリモコンに表示される2桁または3桁の数字（エラーコード）は、故障原因を特定する重要な手がかりです。例えば「110」なら点火不良、「90」なら燃焼異常など、メーカー共通のコードもあれば独自のものもあります。これをお伝えいただくだけで、修理で直る可能性が高いか、交換が必要かの判断材料になります。
ご自身で出来ること：現場の環境確保
業者が到着するまでの間に、給湯器周りの片付けをしておいていただけると、作業がスムーズに進みます。給湯器の前にある植木鉢やタイヤ、自転車などを移動させ、作業スペースを確保してください。
特に上勝町の冬場、給湯器周りに雪が積もっている場合は、除雪をしておいていただけると大変助かります。足場が悪いと作業時間が延びてしまうだけでなく、転倒などの事故につながる恐れもあります。安全かつ迅速な作業のために、ご協力をお願いいたします。
解決策と費用の目安
給湯器の交換は、決して安い買い物ではありません。だからこそ、納得のいく価格で、確実な工事を行いたいものです。「安心の生活案内所」では、勝浦郡上勝町のお客様に、分かりやすい料金体系と迅速な対応をお約束します。
ここでは、具体的な解決策（交換プラン）と、費用の内訳や相場について包み隠さずお話しします。
費用についてご不安な点は、上記のフリーダイヤルからお気軽にご相談ください。概算のお見積もりだけでも喜んで対応させていただきます。
上記の写真のように、私たちは常にお客様に明確な見積書をご提示し、ご納得いただいてから作業に入ります。後から身に覚えのない追加料金を請求することは一切ありません。
全国対応可能：地元の安心と全国のネットワーク
私たちは全国に拠点を持つ給湯器交換のプロフェッショナル集団ですが、対応はあくまで「地域密着」です。勝浦郡上勝町のような山間部エリアでも、近隣の拠点から熟練のスタッフが駆けつけます。
全国規模で大量に商品を仕入れることで、機器本体の価格を抑え、その分をお客様に還元しています。地元の個人店のようなフットワークの軽さと、大手ならではの安さと安心感を兼ね備えているのが強みです。
方法の種類：修理か交換か
解決策は大きく分けて「部品交換による修理」と「本体ごとの交換」の2つです。
設置から7年以内で、特定の部品だけが故障している場合は、修理の方が安く済む場合があります。しかし、10年以上経過している場合は、一箇所直してもすぐに別の場所が壊れる「イタチごっこ」になりがちです。また、古い機種は熱効率も悪いため、長い目で見れば最新機種への交換がお得なケースがほとんどです。「修理したのに半年でまた壊れた…」とならないよう、経過年数と状態を見て最適なご提案をします。
費用が決まる要因：内訳を大公開
給湯器交換の費用は、「本体価格」＋「工事費」＋「処分費」などで構成されます。
1. 本体価格：機能（給湯専用、オート、フルオート）や能力（3万キロ、4万キロ）、省エネ性能（標準、エコフィール）によって大きく変わります。定価の半額以下でご提供できる機種も多数あります。
2. 標準工事費：既存機器の撤去、新規設置、配管接続、試運転などが含まれます。概ね3〜5万円程度が相場です。
3. 追加工事費：ここがポイントです。配管の延長や修正、高所作業、狭所作業、凍結防止ヒーターの加工などが必要な場合に発生します。上勝町では凍結対策が必須なため、この部分で数千円程度の追加が必要になることがあります。
保険・補償制度の適用
火災保険のご契約内容によっては、落雷や風水害、雪害、あるいは「不測かつ突発的な事故（破損・汚損）」として、給湯器の損害が補償される場合があります。例えば、屋根からの落雪で給湯器が破損した、などのケースです。
また、私たち施工店独自の工事保証（最大10年など）や、メーカー保証の延長制度もあります。交換後の安心を買うという意味でも、保証内容は契約前によく確認してください。
悪質業者への注意
残念ながら、給湯器交換業界にも悪質な業者が存在します。「今すぐ交換しないと爆発する」と不安を煽り、相場よりも著しく高い金額を請求したり、逆に安すぎる見積もりで契約させ、当日になって高額な追加料金を請求したりする手口です。
特に訪問販売で突然やってくる業者には注意が必要です。私たちは、必ず事前にお見積もりを提示し、お客様が納得された上で作業を行います。強引な勧誘は一切いたしません。
実際の施工事例
論より証拠、実際に私たちが勝浦郡上勝町や周辺地域で行った施工事例をご覧ください。「ウチと同じようなケースだ！」という事例が見つかるかもしれません。
ここでは、古い石油給湯器から最新の省エネ機種への交換事例や、他社で断られた難しい設置場所での事例などをご紹介します。
給湯器交換事例：TOTO製からノーリツ製へ
こちらは、長年使用されたTOTO製のガス給湯器から、ノーリツ製の最新機種へ交換した事例です。元の機種は壁掛けタイプで、外装の腐食が進んでいました。
ご覧の通り、本体下部にサビが出ており、いつ水漏れしてもおかしくない状態でした。お客様からは「お湯の温度が安定しない」とのご相談をいただいていました。
交換後は、サイズもコンパクトになり、見た目もスッキリしました。もちろん、お湯の温度も安定し、「シャワーが快適になった」とお喜びいただきました。配管の保温材も新しく巻き直し、冬場の凍結対策も万全です。
お客様の声1：上勝町 A様（60代男性）
「冬の寒い朝、急にお湯が出なくなり途方に暮れていました。上勝の山奥まで来てくれる業者がなかなか見つからず困っていましたが、生活案内所さんに電話したら『今日行けますよ！』と言ってくれて、本当に救われました。作業も手際よく、古い給湯器の処分までやってくれて助かりました。これで孫が帰ってきても安心してお風呂に入れてあげられます。」
お客様の声2：上勝町 B様（40代女性）
「以前からボイラーの音がうるさくて気になっていました。『しわしわでええわ（ゆっくりでいいわ）』と思っていましたが、完全に壊れる前に相談してよかったです。大塚さんが親身になって相談に乗ってくれ、我が家にぴったりのエコフィールを提案してくれました。灯油代が安くなったのが実感できて、もっと早く変えればよかったと思っています。」
お客様の声3：周辺地域 C様（50代夫婦）
「他社で見積もりを取ったら、高所作業だとか狭所だとかで、すごく高い金額を言われました。こちらは明朗会計で、最初に見積もりを出してくれた通りの金額でした。職人さんも気さくな方で、作業中にいろいろと手入れの方法も教えてくれました。地元のことをよく分かっている業者さんにお願いできて安心しました。」
よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
Q. 勝浦郡上勝町の山間部でも、本当に追加料金なしで来てくれますか？
はい、基本的には出張費込みの明朗会計で対応しております。上勝町内であれば、樫原や正木などの山間集落へも伺います。ただし、道路が狭く工事車両が横付けできない場合や、豪雪時などで特殊な運搬が必要な場合のみ、事前にご相談の上で別途費用をいただく可能性はゼロではありません。ですが、ほとんどのケースではお見積もり通りの金額で施工完了しています。まずはお電話で詳細な場所をお知らせください。
Q. 井戸水を使っているのですが、普通の石油給湯器を取り付けても大丈夫ですか？
井戸水をご使用の場合、水質によっては標準的な銅配管の給湯器だと数年でピンホール（小さな穴）が開き、水漏れするリスクがあります。上勝町でも井戸水や山水を利用されているご家庭は多いですが、その場合は「井戸水対応」の機種（ステンレス熱交換器など）や、耐久性の高いモデルを強くお勧めします。初期費用は少し上がりますが、寿命を考えれば断然お得です。水質に合わせた最適な機種をご提案します。
Q. 注文してから工事まで、最短でどれくらいの日数がかかりますか？
在庫がある機種であれば、お電話いただいた「即日」または「翌日」の工事が可能です。私たちは主要な石油給湯器の在庫を常時確保するように努めています。特に冬場はスピード勝負ですので、最短対応を心がけています。ただし、特殊な機種（暖房機能付きやフルオートの特定品番など）はメーカー取り寄せとなり、数日〜1週間程度お時間をいただく場合があります。その場合でも、レンタル給湯器などで一時的にお湯を使えるようにする応急処置もご相談可能です。
Q. 工事の当日は、立ち会いが必要ですか？また所要時間は？
はい、工事完了後の試運転確認と、リモコンの使用説明のために、最後だけでもお立ち会いをお願いしております。作業中はずっと見ていなくても大丈夫ですが、お家にどなたかいらっしゃると助かります。工事の所要時間は、標準的な交換で3時間〜5時間程度です。配管の修正が必要な場合や、天候が悪い場合はもう少しお時間をいただくこともあります。「しわしわ」丁寧に、かつ迅速に作業を進めます。
Q. 支払い方法にはどのようなものがありますか？
工事完了後に、現金でのお支払い、または各種クレジットカード、銀行振込などがご利用いただけます。急な出費で手持ちがない場合でも、柔軟に対応できるよう準備しております。お支払い方法についても、お見積もりの際にご確認させていただきますので、ご希望をお伝えください。
Q. エコフィール（高効率給湯器）にすると、本当に灯油代は安くなりますか？
はい、従来型の給湯器の熱効率が約83%なのに対し、エコフィールは約95%まで向上しています。これにより、灯油の使用量を年間で約10%〜15%削減できます。上勝町のように冬場にお湯をたくさん使う地域であればあるほど、その差額は大きくなります。具体的な家族構成や使用量をお聞きできれば、何年くらいで差額を回収できるかシミュレーションすることも可能です。
Q. 凍結防止のために、やっておくべきことはありますか？
一番確実なのは、給湯器の電源プラグを抜かないことです（凍結防止ヒーターを作動させるため）。また、気温がマイナス4度以下になるような極寒の夜は、お風呂の蛇口から鉛筆の芯くらいの太さでお湯（水）を出しっ放しにしておくと、水が流動して凍結しにくくなります。配管の保温材がボロボロになっている場合は、巻き直しをすることで凍結リスクを減らせます。工事の際に保温材の状態もチェックし、必要なら補修いたします。
Q. 古い給湯器の処分もお願いできますか？
もちろんです。交換工事には、古い給湯器の撤去と処分費も含まれている場合がほとんどです（※お見積もりに明記します）。石油給湯器は重量もあり、家庭ごみとしては捨てられない産業廃棄物扱いになりますので、私たち専門業者が責任を持って適正に処理いたします。タンクに残った灯油の処理についてもご相談ください。
Q. 他社で購入した給湯器の取り付け工事だけをお願いできますか？
基本的には「商品＋工事」のセットでのご依頼をお願いしております。これは、万が一施工後に不具合が起きた際、原因が「商品」にあるのか「工事」にあるのかの責任区分が曖昧になり、お客様にご迷惑をおかけするのを防ぐためです。ただし、どうしてもという事情がある場合は一度ご相談ください。状況によってはお受けできる場合もありますが、保証内容などが通常とは異なる点をご了承ください。
Q. 土日や祝日でも工事に来てもらえますか？
はい、土日祝日も平日と変わらず営業しております。給湯器の故障は曜日を選んでくれません。むしろ、家族が揃う休日に故障が発覚することも多いです。「安心の生活案内所」は24時間365日受付ですので、お客様のご都合の良い日程で工事を調整いたします。お盆や年末年始も対応しておりますので、遠慮なくご連絡ください。
まとめ
ここまで、勝浦郡上勝町での給湯器交換について、必要な準備や不調のサイン、リスク、そして費用の目安をお伝えしてきました。
冒頭でもお話しした通り、給湯器の交換費用は決して安いものではありませんが、適切な時期に適切な機種へ交換することで、日々の燃料費を抑え、何より「お湯が出ない」というストレスから解放されます。標準的な3万キロタイプの給湯器なら、工事費込みで20万円前後からご提案可能です。最新のエコフィールなら、初期費用は少しかかりますが、毎月の灯油代が安くなり、環境にも優しい選択となります。
私たちは、上勝町の皆様が「ゼロ・ウェイスト」の精神で大切に使ってこられたお住まいを、より快適にするお手伝いをしたいと考えています。「しわしわゆこう」と焦らず構えつつも、給湯器のトラブルだけは「即日対応」でスピーディーに解決します。
樫原の棚田に夕日が沈む頃、ご自宅の温かいお風呂で一日の疲れを癒やしていただけるよう、大塚をはじめスタッフ一同、全力でサポートいたします。少しでも不安なことがあれば、いつでもお気軽にお電話ください。
以下のお問い合わせフォームからも、24時間ご依頼を受け付けております。写真を添付したい場合や、電話が繋がりにくい場合はこちらをご利用ください。
