札幌市北区の冬は、想像以上に厳しいものです。特に給湯器が突然壊れた時の焦りは、言葉では言い表せないほどですよね。お湯が出ない不安を、私たちがすぐに解消します。
タップするだけで、0120-123-099(生活案内所)へ繋がり、最短30分でスタッフが手配されます。深夜や早朝でも遠慮なくご相談ください。
こんにちは、給湯器交換の生活案内所、エリア担当の大塚と申します。現場歴は25年になり、これまでに2,000件以上の施工に携わってきました。
札幌市北区といえば、北海道大学のポプラ並木や百合が原公園の美しい風景が思い浮かびますが、冬場の屯田やあいの里エリアでの凍結トラブル対応も、私の記憶に強く刻まれています。新琴似の住宅街で、吹雪の中かじかむ手で配管を接続した日のことは忘れられません。
北区特有の気候や住宅事情を熟知している私たちが、お客様の「困った」を「良かった」に変えるために全力でサポートいたします。
スタッフ 経験豊富なスタッフがチームで連携し、給湯器の交換を実現します。安心してお任せください。上記の写真は私、大塚です。どんな小さな不安も、まずは私にお話しください。
給湯器の交換に必要なもの
給湯器の交換をスムーズに進めるためには、いくつかの情報が必要です。突然のお湯切れで「とにかく早く!」と焦る気持ちは痛いほど分かりますが、まずは深呼吸をして、いくつかの確認をお願いします。
特に札幌市北区のような寒冷地では、機種の選定ミスが冬場の凍結や能力不足に直結します。正しい情報を共有いただくことで、麻生や篠路の現場へ最適な機材を持って直行でき、結果として復旧までの時間が大幅に短縮されるのです。
現在ご使用中の品番:正確な互換性のために
まず最初に確認していただきたいのが、現在設置されている給湯器の「品番(型番)」です。これは本体の前面シールに記載されている英数字の羅列で、例えば「GT-2460SAWX」や「RUF-A2405SAW」といったものです。
この品番がわかれば、現在の給湯能力(号数)や設置タイプ(壁掛け、据え置き、PS設置など)が特定でき、後継機種を即座に選定できます。メーカー名(ノーリツ、リンナイ、パロマなど)も合わせて教えていただけると、より確実です。
古い機種だとシールが薄れて読めないこともありますが、その場合は本体全体の形状や配管の接続位置がわかる写真があれば、ベテランの私たちが推測可能です。
写真のように、品番シールは給湯器の正面に貼られています。もし文字が消えてしまっている場合は、リモコンの品番でも代用できることがありますので、浴室や台所のリモコンもチェックしてみてください。
「字が小さくて読めない!」というご年配のお客様も多いですが、その場合はスマホで写真を撮って送っていただくだけで大丈夫ですよ。
現在の状況がわかる写真を用意:設置環境の把握
次に重要なのが、給湯器が設置されている「周囲の状況」がわかる写真です。品番だけではわからない情報、例えば「作業スペースの広さ」や「搬入経路」、「周囲の障害物」などが工事の難易度を左右します。
特に北区の戸建てでは、給湯器の周りに物置や植栽があったり、積雪対策の囲いが設置されていたりすることがあります。これらが作業の妨げになる場合、事前にスタッフを増員したり、特殊な工具を用意したりする必要があります。
マンションのパイプスペース(PS)設置の場合も、扉の形状や枠のサイズによって専用の取付枠(アダプター)が必要になるケースがあり、この事前の確認が「当日工事不可」を防ぐ鍵となります。
このように、給湯器本体だけでなく、少し引いて周りの配管や地面(または壁)も写るように撮影してください。サビや腐食の具合も確認できれば、配管補修の必要性も事前に予測できます。
「裏口が狭くて通れないかも…」といった不安がある場合は、搬入経路の写真もあると完璧です。情報が多ければ多いほど、追加費用の発生リスクを抑えられます。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
最後に、「いつまでに交換したいか」と「希望する機能・予算」をお伝えください。「今日中にお湯を使いたい!」という緊急対応なのか、「壊れてはいないけれど、そろそろ古くなったから来週あたりに」という計画的な交換なのかで、ご提案するプランが変わります。
機能面では、追い焚き機能の有無、オートかフルオートか、エコジョーズ(省エネ型)にするかなどが選択肢になります。札幌市北区は冬場のガス代・灯油代がかさむ地域ですので、初期費用が多少高くてもランニングコストが下がるエコジョーズやエコフィール(石油給湯器)を選ばれるお客様が増えています。
予算についても、「とにかく安く済ませたい」のか、「長く使うものだから信頼性の高い上位機種がいい」のか、率直なご希望をお聞かせください。
例えば、単身世帯やあまりお湯を使わないご家庭なら、上記のようなシンプルな給湯専用機がお得です。一方で、家族構成やライフスタイルに合わせて最適な号数をご提案することも可能です。
「よくわからないから、今までと同じような感じで」というご依頼でも全く問題ありません。私たちがプロの視点で、今の生活に合ったベストな機種を選定いたします。
マル秘豆知識:給湯器の「号数」って何?
号数は「水温+25℃のお湯を1分間に何リットル出せるか」を示す能力の単位です。例えば24号なら、冬場でもシャワーとキッチンで同時にお湯を使っても水圧が下がりにくい能力を持っています。
札幌の冬は水温が極端に低くなるため、家族が多い場合は余裕を持った号数(24号以上)を選ぶのが、ストレスなくお湯を使うコツですよ。
気づくためのサインとチェック方法
給湯器は、完全に壊れる前にいくつかの「SOSサイン」を出していることが多いものです。これを見逃さずに早めに対処できれば、真冬にお湯が出なくて震えるという最悪の事態を回避できます。
毎日何気なく使っているお湯ですが、少しでも「あれ?」と思うことがあれば、それは交換の合図かもしれません。ここでは、プロが現場でよく耳にする「故障の前兆」について解説します。ご自宅の給湯器に当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。
前回の交換から何年使用しているか:10年が目安
まず確認していただきたいのが、現在使用している給湯器の「設置年数」です。一般的に、ガス給湯器や石油給湯器の設計上の標準使用期間は10年とされています。
8年〜10年を経過すると、内部のパッキンや電子基板などの部品が劣化し始め、故障のリスクが急激に高まります。メーカー側でも部品の保有期間を過ぎていることがあり、故障しても「部品がないので修理できません」と言われてしまうケースが少なくありません。
特に札幌市北区のような寒冷地では、給湯器にかかる負荷が本州よりも大きいため、寿命が少し短くなる傾向があります。「まだ動いているから大丈夫」と油断せず、設置から10年近く経っている場合は、壊れる前の交換交換を検討する時期です。
サイン2:お湯の温度が安定しない
シャワーを浴びている最中に、急に水になったり、熱くなったりすることはありませんか?これは給湯器の温度制御機能が不調を起こしている典型的なサインです。
「他の場所でお湯を使っていないのに温度が変わる」「設定温度よりもぬるい気がする」といった症状が出始めたら要注意です。最初は時々起こる程度でも、次第に頻度が増え、最終的には全くお湯が出なくなる可能性があります。
特に冬場の寒い時期にシャワーが水になると、ヒートショックなどの健康被害にもつながりかねません。温度の不安定さは、給湯器からの「もう限界です」という悲鳴だと捉えてください。
写真のように、家族みんなが笑顔でお風呂に入れるのは、安定したお湯があってこそ。毎日の快適さを守るためにも、温度変化には敏感になっていただきたいです。
「最近、お風呂のお湯はりが遅くなった気がする」というのも、同様に能力低下のサインですので見逃さないでくださいね。
サイン3:異音や異臭がする
給湯器が稼働している時に、以前とは違う音が聞こえることはありませんか?「ボンッ」という着火音(爆発音に近い音)や、「ピーピー」「ゴーッ」というファンの回転音などが聞こえたら危険信号です。
着火時の大きな音は、不完全燃焼やガス漏れの前兆である可能性があり、大変危険です。また、排気口付近からガス臭い匂いや、焦げ臭い匂いがする場合も、直ちに使用を中止してください。
これらの症状は、内部の煤(スス)詰まりや部品の変形などが原因であることが多く、放置すると火災事故につながるリスクもあります。特に排気口が雪で埋まりやすい札幌の冬は、排気不良による一酸化炭素中毒にも十分な注意が必要です。
サイン4:リモコンにエラーコードが表示される
給湯器のリモコンに、普段見慣れない数字が点滅していませんか?「111」「140」「632」などの数字はエラーコードと呼ばれ、給湯器が何らかの不具合を検知したことを知らせています。
例えば「111」は点火不良、「140」は過熱防止装置の作動などを意味します。一度電源を切って入れ直すと消えることもありますが、頻繁に表示される場合は内部で深刻なトラブルが進行している証拠です。
エラーコードの種類によっては、部品交換だけで直る場合もありますが、10年以上経過している機種で頻発する場合は、修理よりも交換の方がコスト的にも安全面でも有利なことが多いですよ。
専門調査の重要性
これまで挙げたサインにご自身で気づくことも大切ですが、やはり最終的な判断はプロによる専門調査が不可欠です。私たちは、外見からは分からない内部の腐食や、配管のわずかな水漏れ、ガス圧の異常などを専用の機器を使って診断します。
「まだ使えるかも」という自己判断で使い続け、真冬の深夜に完全に停止してしまった…というお客様を、私は北区で何人も見てきました。そうなる前に、専門家の目を借りてリスクを回避してください。
現地調査は基本的に無料で行っていますので、「ちょっと気になるな」と思ったら、健康診断のつもりで気軽にご依頼いただければと思います。
放置によるリスクと悪影響
「まだお湯が出るから大丈夫」「完全に壊れてから考えればいいや」と、給湯器の不調を先送りにしてしまう気持ち、実はよく分かります。交換には費用もかかりますし、面倒ですよね。
しかし、現場を知る私からすると、不調を放置することは「時限爆弾」を抱えて生活しているようなものです。特に札幌市北区の冬において、給湯器の故障は単なる不便を超えて、生活そのものを脅かすリスクになり得ます。
リスク1:完全停止による生活へのダメージ
最大のリスクは、ある日突然、本当にお湯が一切出なくなることです。それが真冬の夜だったらどうでしょう。お風呂に入れないのはもちろん、キッチンの洗い物も冷水で行わなければならず、手がかじかんで家事になりません。
シャワーも浴びられず、銭湯に行くにも雪道を移動しなければならない…そんな生活が、交換工事までの数日間(繁忙期なら1週間以上)続くことを想像してみてください。
特に小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、お湯が使えないストレスは計り知れません。当たり前の日常が一瞬で崩壊するリスク、それが「放置」の最大の代償です。
リスク2:一酸化炭素中毒や火災の危険
不完全燃焼を起こしている給湯器を使い続けることは、命に関わる危険を伴います。ススが詰まったり、排気筒が腐食して穴が開いたりすると、有毒な一酸化炭素(CO)が室内に漏れ出す可能性があります。
一酸化炭素は無色無臭なため、気づかないうちに中毒症状(頭痛、吐き気、意識障害)を引き起こし、最悪の場合は死に至ります。実際に、古い給湯器の排気漏れによる事故は全国で毎年発生しています。
また、内部の漏電や異常過熱によって発火し、火災につながるケースもゼロではありません。安全装置がついているとはいえ、老朽化した機器に絶対の安全はないのです。
リスク3:無駄な光熱費の出費
調子の悪い給湯器は、燃焼効率が落ちていることが多く、同じ量のお湯を沸かすのにより多くのガスや灯油を消費します。「最近、ガス代や灯油代が高いな」と感じていたら、それは給湯器の劣化が原因かもしれません。
熱交換器にススが付着すると熱がうまく伝わらず、無駄な燃料を燃やし続けることになります。つまり、交換費用を惜しんで古い機種を使い続けることは、結果的に毎月の光熱費をドブに捨てているのと同じことなのです。
最新の「エコジョーズ」や「エコフィール」などの省エネ機種に交換すれば、月々のランニングコストを抑えられ、数年で元が取れることも珍しくありません。
費用を気にして交換を先延ばしにする方が多いですが、上の写真のように、長期的なコスト(光熱費+修理費)を計算すると、早めの交換がお得になるケースがほとんどです。
「安物買いの銭失い」ならぬ「古物使いの銭失い」にならないよう、賢い選択をしてくださいね。
特殊ケース:配管の凍結破損
札幌市北区ならではのリスクとして、「凍結による二次被害」があります。給湯器の自動ポンプ運転やヒーターなどの凍結防止機能は、正常に稼働していて初めて効果を発揮します。
もし故障で電源が入らなかったり、センサーが誤作動していたりすると、氷点下の夜間に内部の水が凍り、配管や本体を破裂させてしまうことがあります。
こうなると、給湯器交換だけでなく、水道管の修繕工事まで必要になり、費用も工期も倍増してしまいます。「ただの故障」が「水浸しの大惨事」にならないよう、冬前の点検は必須ですよ。
発見したときの正しい初動
「お湯が出ない!」「変な音がする!」とトラブルを発見したとき、慌ててしまうのは当然です。しかし、そこでの初動対応が、その後の復旧スピードや安全性を大きく左右します。
ここでは、もしもの時に落ち着いて行動するための「正しい手順」をお伝えします。このページをブックマークして、いざという時のマニュアルとして使ってください。
緊急時の応急処置
まず最優先すべきは「安全の確保」です。ガス臭い、焦げ臭い、異音が激しいといった場合は、すぐに給湯器の使用を中止し、リモコンの運転スイッチを切ってください。
次に、ガスの元栓(メーターバルブ)を閉めます。もし水漏れが起きている場合は、給水バルブ(止水栓)も閉めてください。コンセントを抜くのも有効ですが、ガス漏れの可能性がある場合は、火花が散るのを防ぐため、換気扇のスイッチなど電気系統には触れずに窓を開けて換気を行ってください。
「爆発するんじゃないか?」と不安になるかもしれませんが、ガスを遮断して換気をすれば、直ちに爆発することはまずありません。まずは落ち着いて、被害の拡大を防ぎましょう。
専門業者への連絡
応急処置が済んだら、すぐに専門業者へ連絡します。この時、賃貸にお住まいの方は管理会社や大家さんへ、持ち家の方は私たちのような給湯器交換業者へ連絡するのが基本です。
連絡の際は、先ほど確認した「品番」「現在の状況(エラーコードなど)」「希望など」を伝えるとスムーズです。特に冬場は電話が混み合うため、情報は簡潔にまとめておくと良いでしょう。
私たち生活案内所では、24時間365日電話受付を行っています。オペレーターではなく、現場を知るスタッフが対応することもありますので、細かい症状も遠慮なくお伝えください。
連絡さえいただければ、あとはプロが写真のように現場へ急行し、適切な処置を行います。自分で何とかしようと分解したりするのは絶対にやめてくださいね。資格のない方の作業は法律で禁止されていますし、何より危険です。
ご自身で出来ること
業者を待っている間にできることもあります。それは「状況の記録」と「作業スペースの確保」です。
エラーコードが表示されていたら、メモを取るかスマホで撮影しておいてください。電源を切ると履歴が消えてしまう機種もあるため、証拠画像は修理の大きなヒントになります。
また、給湯器の周りにタイヤや除雪道具などが置かれている場合は、少し移動しておいていただけると、到着後すぐに作業に取り掛かれます。特に冬場、給湯器周りが雪で埋もれている場合は、可能な範囲で除雪していただけると、作業時間が大幅に短縮され、結果として早くお湯が使えるようになりますよ。
マル秘豆知識:お湯が出ない時の「リセット」技
一時的なエラーの場合、給湯器のコンセントを抜き差しする「リセット」で復旧することがあります(ガス臭くない場合のみ)。
方法は簡単。リモコンの電源を切り、屋外の給湯器本体から出ている電源プラグを抜き、1分ほど待ってから差し直すだけ。これで直ればラッキーですが、頻発するならやはり交換のサインです。
解決策と費用の目安
いざ交換となると、一番気になるのはやはり「費用」ですよね。給湯器は決して安い買い物ではありません。だからこそ、透明性のある価格提示と、納得できる解決策が必要です。
札幌市北区の相場観を踏まえつつ、私たちが提供する解決策と費用の内訳を包み隠さずお話しします。
上記のバナーにもある通り、私たちは給湯専用機であれば工事費込み63,000円からご提案可能です。しかし、これはあくまで「最安値」のケース。実際には機種や工事内容によって変動します。
全国対応可能:ネットワークの強み
私たちは全国展開している給湯器交換のプロフェッショナル集団ですが、各エリアには地元の事情に精通したスタッフが常駐しています。ここ札幌市北区でも、地域密着のスピード感と、全国規模の仕入れ力を両立させています。
全国で大量に商品を仕入れることで、機器本体の価格を大幅に抑えることができ、その分をお客様に還元しています。また、珍しい機種や部品が必要な場合でも、全国の在庫ネットワークから即座に取り寄せることが可能です。
「地元の小さな電気屋さんだと在庫がないと言われた…」という場合でも、私たちなら即日対応できるケースが多いのは、このネットワークのおかげなんです。
方法の種類:修理 vs 交換
解決策には「部品交換(修理)」と「本体交換」の2つがあります。
設置から7年未満であれば、メーカーの無償保証や有償修理で対応するのが一般的です。しかし、8年以上経過している場合は、修理してもすぐに別の箇所が壊れる「いたちごっこ」になりがちです。
修理費用が3〜5万円かかるなら、少しプラスして新品に交換し、10年間の安心を手に入れる方が賢明です。私たちは無理に交換を勧めることはしませんが、お客様のメリットを第一に考え、正直なアドバイスをさせていただきます。
費用が決まる要因:内訳を公開
給湯器交換の総額は、主に以下の3つの要素で決まります。
- 本体価格:給湯専用か、追い焚き付きか、暖房機能付きか。エコジョーズかどうか。号数(16号/20号/24号)。
- 工事費:標準工事費(撤去・処分・取付・配管接続)。これに加えて、高所作業や狭所作業、配管の延長などが必要な場合は追加費用がかかります。
- 部材費:リモコンセット、配管カバー、排気カバーなど。
札幌市北区では、寒冷地仕様の機種が必要な場合や、FF式(強制給排気)の屋内設置など、本州とは異なる仕様が多いため、関東エリアに比べると若干(1〜2万円程度)相場が高くなる傾向があります。
また、冬場(11月〜2月)は需要が集中するため、機器の価格が高騰したり、工事費が割増になったりする業者もいますが、私たちは年間を通じて安定した価格でご提供できるよう努力しています。
保険・補償制度の適用
意外と知られていないのが、火災保険の適用です。契約内容によっては、落雷や風水害、凍結による給湯器の破損が補償対象になる場合があります。
「雪で排気筒が壊れた」「凍結で配管が破裂した」といった場合は、一度保険会社に確認してみてください。私たちは保険請求に必要な見積書や写真台帳の作成もサポートいたします。
また、弊社独自の工事保証(最大10年)や製品保証もご用意していますので、施工後のトラブルも無償で対応可能です。安心の二重・三重のガードをお約束します。
悪質業者への注意
残念なことに、緊急時の足元を見て不当に高額な請求をする悪質業者も存在します。「今すぐ交換しないと爆発する」と脅したり、見積もりを出さずに工事を始めて後から高額請求したり…。
北区でもチラシ等で格安を謳いながら、実際は数十万円を請求されたという相談を受けたことがあります。
信頼できる業者は、必ず作業前に「総額の確定見積もり」を提示します。そして、なぜその金額になるのかを丁寧に説明します。安すぎる広告にも、強引な営業にも注意し、少しでも怪しいと思ったら即決せずに私たちのようなセカンドオピニオンに相談してください。
実際の施工事例
論より証拠、実際に札幌市北区や近隣エリアで行った施工事例をご紹介します。どんな古い機種が、どのように新しく生まれ変わったのか、ビフォーアフターをご覧ください。
給湯器交換事例
こちらは、新琴似の戸建て住宅での交換事例です。設置から15年が経過したノーリツ製の据置型給湯器から、最新のリンナイ製エコジョーズへの交換を行いました。
交換前は、外装の塗装が剥がれ、内部からの異音も大きくなっていました。お客様は「いつ止まるか毎日ヒヤヒヤしていた」と仰っていました。
交換後はこの通り。サイズもコンパクトになり、配管カバーも新調したことで外観がスッキリしました。「お湯はりが早くなった!」「ガスの臭いが消えて安心した」と、大変喜んでいただけました。作業時間は約3時間半でした。
お客様の声1:麻生町在住 S様(40代男性)
「日曜日の朝、急にお湯が出なくなりパニックに。ネットで検索して一番早く来てくれそうな生活案内所さんに電話しました。
電話対応がすごく丁寧で、大塚さんが『午後の2時には行けます』と言ってくれた時は救世主かと思いました(笑)。
工事も手際よく、古い給湯器の処分まで全部やってくれて助かりました。料金も事前の見積もり通りで追加請求もなく、信頼できる業者さんだと感じました。また何かあればお願いします。」
お客様の声2:屯田在住 K様(60代女性)
「長年使っていた灯油ボイラーから異音がして、近所の電気屋さんに相談したら『もう部品がない』と言われ途方に暮れていました。
娘がここを見つけてくれて相談したところ、すぐに後継機種を提案してくれました。冬の寒い中、外での作業は大変だったと思いますが、笑顔で作業してくださり感謝しています。
使い方も丁寧に教えてもらったので、機械音痴の私でもすぐに慣れました。お風呂が温かくて幸せです。」
お客様の声3:あいの里在住 T様(30代主婦)
「子供が生まれたばかりで、お湯が使えないのは死活問題でした。他社では『在庫がないから1週間待ち』と言われたのですが、こちらは『在庫あります!』とのことで即決。
本当に電話したその日の夕方には工事が完了し、赤ちゃんの沐浴も普段通りできました。
費用も思っていたより安く済み、浮いたお金で美味しいものでも食べようと思います。スピーディーな対応、本当にありがとうございました!」
よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
札幌市北区で壁掛け24号へ交換する場合の費用相場と内訳は?
札幌市北区での一般的な相場は、本体・工事費・処分費すべて込みで、従来型給湯器なら8万円〜13万円、省エネ型(エコジョーズ)なら12万円〜17万円程度です。24号はファミリー向けで能力が高いため、16号や20号より若干高くなります。
内訳としては、本体代が定価の60〜80%OFFになることが多く、工事費(標準)が3〜4万円程度です。ただし、北区では寒冷地特有の配管凍結防止ヒーターの巻き直しや、排気カバーの取り付けが必要になるケースがあり、これらはオプション(数千円〜)となる場合があります。
私たちは見積もり時にこれらを全て含んだ「総額」を提示しますので、後から高くなることはありません。
冬の朝にお湯が出ない時、北区で最短復旧する連絡順序と在庫確認のコツは?
冬の朝にお湯が出ない原因の多くは「凍結」です。まずは気温が上がる昼過ぎまで待つか、配管にぬるま湯をかける等の解氷作業を試してください。それでもダメなら給湯器の故障です。
最短復旧のためには、①品番とエラーコードを確認、②現状の写真をスマホで撮影、③朝9時前でも繋がる私たちへ電話、の順で動いてください。
在庫確認のコツは、メーカーにこだわらないことです。「ノーリツでなきゃダメ」と限定すると在庫切れで待たされることがありますが、「リンナイやパロマでもOK、機能が同じなら何でもいい」と伝えていただければ、互換機種を即日手配できる確率が格段に上がります。
賃貸マンション(アパート)で給湯器が壊れた場合、入居者が勝手に交換しても良い?
原則として、賃貸物件の設備交換は管理会社や大家さんの許可が必要です。勝手に交換すると、退去時にトラブルになったり、費用を負担してもらえなかったりします。
まずは管理会社へ連絡し、「お湯が出なくて困っている」と伝えてください。ただし、管理会社の対応が遅い場合や、土日で連絡がつかない場合は、「自分で業者を手配して、費用は後で請求しても良いか」を交渉してみてください。
許可が出れば、私たちが対応可能です。その際は、領収書の宛名などを管理会社の指示通りに発行いたしますので、事前にご確認をお願いします。
追い焚き機能がない給湯器から、追い焚き付きに変更することは可能?
技術的には可能ですが、大規模な工事が必要になります。追い焚き機能を追加するには、給湯器から浴槽まで新たに2本の配管(往き・戻り)を通し、浴槽に循環アダプター(穴)を開ける必要があるからです。
戸建てで床下に入れる場合や、浴室が給湯器のすぐ裏にある場合は比較的容易ですが、マンションやコンクリート造の建物では配管を通せず、物理的に不可能なケースも多いです。
まずは現地調査で「隠蔽配管が可能か」「露出配管でも良いか」を確認させてください。費用も通常の交換より5〜10万円ほど高くなる可能性があります。
エコジョーズにすると、実際に札幌の冬のガス代はどれくらい安くなる?
エコジョーズは排熱を再利用することで熱効率を約15%向上させた給湯器です。札幌のように冬場の給湯需要(お風呂、洗い物、場合によっては暖房)が多い地域では、その効果は絶大です。
一般的な4人家族で、年間約15,000円〜20,000円程度のガス代削減が期待できます。北区はプロパンガス(LPガス)のエリアも多く、都市ガスより単価が高いプロパンガスの場合は、さらにお得感が増します。
初期費用は従来型より2〜3万円高くなりますが、2年程度で元が取れ、その後はずっとお得が続く計算になります。長く住むなら間違いなくエコジョーズがおすすめです。
工事当日は立ち会いが必要?作業時間はどれくらいかかる?
はい、工事当日は基本的に立ち会いをお願いしております。作業開始時の内容確認と、完了後の試運転確認、リモコンの使用説明があるためです。
ただし、作業中ずっと横で見ている必要はありません。お部屋の中でくつろいでいただいたり、家事をしていただいたりして構いません。
作業時間は、標準的な壁掛け給湯器の交換で2〜3時間、据置型や暖房給湯器などの複雑な機種で3〜5時間程度です。冬場や悪天候時はもう少しお時間をいただくこともありますが、基本的には半日以内で完了し、その日の夜からお風呂に入れますよ。
古い給湯器の処分や、梱包材のゴミは持ち帰ってもらえる?
もちろんです。交換工事費には、古い給湯器の撤去費用と廃棄処分費用が含まれています。取り外した給湯器は産業廃棄物として、私たちが責任を持って法令通りに処理いたします。
また、新しい給湯器の段ボールや発泡スチロールなどの梱包材、作業で出たゴミなども全て持ち帰ります。
お客様の家のゴミ捨て場を使うようなことは一切ありません。作業後は、給湯器周りを掃除し、来た時よりも綺麗にして帰ることを徹底していますので、安心してお任せください。
クレジットカード払いや分割払いは対応している?
はい、各種お支払い方法に対応しています。現金のほか、主要なクレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, AMEX, Diners)がご利用いただけます。
また、急な出費で手持ちがない…という方のために、ローンや分割払いのご相談も承っております(審査が必要です)。
QRコード決済(PayPayなど)への対応状況は時期によって異なるため、ご希望の場合は予約時にお問い合わせください。お見積もり提示後に、ご都合の良い支払い方法をお選びいただけます。
ホームセンターや家電量販店で買った給湯器を持ち込みで工事してもらえる?
基本的には「施主支給(せしゅしきゅう)」としての工事も対応可能ですが、いくつか注意点があります。
まず、お客様が用意された機器が、ご自宅の設置条件(ガス種、排気方向、サイズ)に適合しているかどうかの責任はお客様持ちとなります。万が一合わなくて取り付けられなかった場合でも、出張費などは発生してしまいます。
また、機器本体の保証は購入店での対応となり、私たちは「工事部分の保証」しかできません。
結果的に、弊社で本体ごと手配した方が、適合ミスもなく、トータルの保証も手厚くなり、費用もそれほど変わらない(または安い)ことが多いです。購入前に一度ご相談いただくことを強くお勧めします。
保証期間は何年?工事後に不具合が出たらどうすればいい?
弊社では、メーカー保証(通常1〜2年)に加え、自社の施工保証を最長10年お付けしています。これは工事の不備(配管からの水漏れや接続不良など)に対する保証です。
また、オプションでメーカーの延長保証(5年、7年、10年)に加入することも可能です。これを付ければ、期間内の機器故障は何度でも無償修理が受けられます。
工事後に「お湯が出ない」「何か漏れている」といった不具合があれば、すぐに専用ダイヤルへご連絡ください。優先的に駆けつけ、原因を特定して対応いたします。施工して終わりではなく、そこからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。給湯器の交換は、10年に一度あるかないかの大きなイベントです。だからこそ、わからないことだらけで不安になるのは当たり前なんです。
「ネットで調べると安い業者はたくさんあるけど、本当に大丈夫かな?」「変な職人さんが来たら嫌だな…」そんな心配を抱えながら、このページに辿り着いたのではないでしょうか。
私たちは、ただ機械を交換するだけの業者ではありません。札幌市北区という地域に根ざし、お客様の「困った」を「安心」に変える、住まいのパートナーでありたいと思っています。
「大塚さんに頼んでよかった」「これで冬も安心できるね」と言っていただける瞬間が、私にとって一番のやりがいです。
もし今、お湯のことで少しでも悩みがあるなら、ぜひ一度お電話ください。しつこい営業は一切しません。ただ、プロとして最適な解決策を提示させていただきます。あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。
お問い合わせ(24時間365日)
電話・フォームで即手配
お急ぎの方は電話が確実です。メールでのご相談は以下のフォームからお送りください。内容を確認次第、担当者より折り返しご連絡いたします。


