生活案内所の強み

生活案内所コンセプト

「商品を売って終わり」なら、AIでもできます。
私たちの仕事は、給湯器という「箱」を売ることだと思われがちです。 しかし、もしそれが正解なら、カタログを見て型番を合わせ、右から左へ流すだけで済みます。そこに「人間」の介在する価値はあるのでしょうか?

私たちは、それを良しとしません。 「給湯器屋」と名乗らず、あえて「生活案内所」という屋号を掲げているのには、明確な理由があります。

1. 毎日、脳みそを使って「昨日よりプロになる」
仕事とは、同じことの繰り返しではありません。 「どうすれば、目の前のお客様の不安をもっと早く取り除けるか?」 「どうすれば、物理的に無理だと言われた現場に給湯器を収められるか?」

私たちは毎日、脳みそに汗をかいて考えています。 今日より明日、明日より明後日。毎日レベルアップし、知識の解像度を高めていく。そうやって「プロとしての純度」を上げていくことは、単純に仕事として楽しいものです。 私たちが楽しんで仕事をしていれば、それは必ずサービスの質となり、お客様への「提案の深さ」として還元されます。 マニュアル通りの回答しかしない業者と、毎日考え続けている私たち。どちらがあなたの「困った」を解決できるか、答えは明白だと自負しています。

2. 「ありがとう」という良い波動を、世の中に広げたい
工事が完了し、蛇口から温かいお湯が出た瞬間。お客様から「本当に助かりました、ありがとう」とお声をいただくことがあります。 本来、対価としてお金を頂いているのは私たちの方です。それなのにお礼まで言っていただける。これほど恐縮で、幸せな商売はありません。

この時、現場にはとても良い「気(エネルギー)」が流れます。 お客様からの「ありがとう」は、電話を受けたスタッフを笑顔にし、現場の職人の疲れを癒やし、そのスタッフが家に帰って家族と接する時の優しさに繋がります。 仕事とは、単にお金を稼ぐ手段ではなく、こうした**「善の循環(プラスの波動)」**を世の中に生み出す装置だと、私は本気で信じています。

3. あなたの生活を良くする「案内人」として
だからこそ、私たちは「売ること」を目的にしません。 もし、あなたの給湯器がまだ使えるなら「修理」や「コンセントの抜き差し」をご案内します。それで売上がゼロになっても、あなたの生活の悩みが解決したなら、それが私たちの成功です。

私たちの持っている知識や技術が、あなたの生活を少しでも良くし、今日一日を気持ちよく過ごすための役に立つなら、それで十分です。 給湯器の交換も、トラブルの相談も、すべてはあなたの生活を豊かにするための「手段」に過ぎません。

「給湯器屋」をお探しなら、他店でも良いかもしれません。 でも、もしあなたが「生活の困ったを解決してくれるパートナー」をお探しなら、ぜひ「生活案内所」のドアを叩いてください。 私たちは今日も、昨日より少し賢くなった頭と、熱い心で、あなたのお電話をお待ちしています。

生活案内所

給湯器部門責任者 大塚

責任者近影
タイトルとURLをコピーしました