【ウソだろ?】北海道に「対応エリア外」を作らない。片道300kmの雪道も駆けつける、全域対応・石油給湯器交換の現場録

どんな給湯器も即日交換。最短30分で現場到着、即工事でお湯の出る生活を確保します。

「ここまでは来ないだろう」その諦め、私たちなら裏切れます。北海道179市町村、猛吹雪の先にあるあなたのご自宅まで、温もりを届けに伺います。

オフィス内で作業服を着て、笑顔で腕を組む管理職の男性作業員
現場とチームをまとめる25年勤務のベテラン管理職大塚が、笑顔でお客様対応をサポートします

「冬場に給湯器が壊れたが、地元の設備屋に『部品がない』と言われた」「山間部だから出張料が高すぎると断られた」。そんな絶望的な状況にある方こそ、この記事を読んでください。私たち生活案内所北海道支部は、札幌近郊だけでなく、稚内、根室、そして離島に至るまで、石油給湯器交換を北海道全域で完遂する専門チームです。距離も天候も言い訳にしません。「ウソだろ?」と思われるような悪条件下でも、お湯を待つ人がいる限り私たちはエンジンをかけます。なぜそれが可能なのか、その理由と覚悟をお伝えします。

公式サイト

「エリア外」という言葉を撤廃した理由と独自の物流網

  • 300kmの移動も辞さない広域連携システム
  • 地元の協力店網ではない「直営品質」の担保
  • 冬の物流ストップを想定した在庫ストック

距離は障害ではない。道内全域をカバーする「蜘蛛の巣」ネットワーク

結論から申し上げます。私たちは、物理的な距離を理由にお客様をお断りすることは原則ありません。一般的なリフォーム会社が「札幌から車で1時間圏内」を商圏とする中、私たちは道北・道東・道南の主要都市に拠点を分散させ、そこから網の目のように全域をカバーする体制を築き上げました。

北海道の広さは、本州の感覚では計り知れません。札幌から根室までは約450km、東京から大阪への移動距離に匹敵します。これを一拠点からカバーしようとすれば、移動コストだけで赤字になり、対応不可能です。そこで私たちは、各エリア(旭川、帯広、北見、函館など)に精鋭の施工スタッフと部材倉庫を配置。「最寄りの拠点」から急行することで、移動時間とコストを極限まで圧縮しています。これにより、稚内の先端でも襟裳岬の突端でも、都市部と変わらない適正価格でのサービス提供が可能になりました。

屋外でノートパソコンを操作する女性スタッフ
全道の案件状況をリアルタイムで共有し、最短で到着できるチームを即座に手配します

例えば、網走郡津別町の山奥にお住まいのT様からのご依頼。「今まで頼んでいた個人の設備屋さんが廃業してしまい、どこに頼めばいいか途方に暮れていた」とのことでした。他社では「出張費だけで数万円」と言われたそうですが、私たちはオホーツクエリアの巡回ルートに組み込むことで、標準工事費内での対応を実現。お湯が出た瞬間のT様の安堵の表情は、私たちにとって何よりの報酬でした。

「遠いから無理だろう」と諦める前に、まずはご相談ください。北海道の地図に、私たちが到達できない場所はありません。

要点:道内各地に拠点を分散させることで、長距離移動のコストと時間を削減。僻地でも都市部と同じ品質で対応します。

雪道300kmも突破する。北海道の冬を生き抜く「雪上機動力」

冬の北海道における給湯器故障は、生命に関わる緊急事態です。マイナス20度を下回る環境で暖房と給湯が止まれば、水道管の凍結破裂という二次災害を招き、家の資産価値すら毀損します。だからこそ、私たちは「悪天候」を理由に工事を放棄しません

もちろん、猛吹雪でホワイトアウトしている中を無謀に進むことはありませんが、プロとしての装備と経験が違います。全車両にスタッドレスタイヤと脱出用具を完備し、必要であればスノーモービルやソリを使ってでも現場へ機材を搬入します。「天気が良くなるまで3日待ってください」とは言いません。安全が確保できるギリギリのラインを見極め、最短最速で現場へ向かいます

笑顔でガッツポーズをする作業服姿の男性スタッフ
雪に埋もれた排気筒の除雪から、凍結した配管の解氷まで、冬のトラブル対応もお任せください

以前、留萌市の海岸沿いで発生した緊急案件では、暴風雪警報の最中でしたが、風が弱まるわずかな時間を狙ってスタッフが現地入りしました。排気筒が雪で完全に塞がれ、CO中毒寸前の状態でしたが、迅速な除雪とボイラー交換により無事復旧。「本当に来てくれるとは思わなかった」と涙ながらに感謝されたことは、私たちの誇りです。冬の北海道で戦う皆様のライフラインを守る、それが生活案内所北海道支部の使命です。

要点:冬の故障は待ったなし。スタッドレス全車完備・雪国経験豊富なスタッフが、悪天候下でも可能な限り駆けつけます。
3万キロ追焚オート石油給湯器ノーリツ 208000円
3万キロ追焚オート石油給湯器ノーリツ 208000円
4万キロ追焚オート石油給湯器ノーリツ 218000円
4万キロ追焚オート石油給湯器ノーリツ 218000円
3万キロ給湯専用 石油給湯器ノーリツ
3万キロ給湯専用 石油給湯器ノーリツ
4万キロ給湯専用 石油給湯器ノーリツ
4万キロ給湯専用 石油給湯器ノーリツ

給湯器交換は即日対応。最短30分で駆けつけ、148000円から工事可能

お問い合わせ(24時間365日)

電話・フォームで即手配

「何でもいい」が一番危険。北海道仕様の機種選びと設置の鉄則

  • 氷点下でも湯量を守る「4万キロ」の必要性
  • 直圧式と貯湯式、水道管事情による使い分け
  • 塩害・積雪で寿命が変わる設置オプション

湯切れはストレスの元。4万キロと直圧式を選ぶべき明確な理由

北海道の冬、水道水は凍る寸前の冷たさになります。この冷水を40度以上のお湯にするには、本州とは比べ物にならないパワーが必要です。そのため、基本的には「4万キロ(46.5kW)」の高出力タイプを選んでください。3万キロタイプは初期費用が少し安いですが、真冬にキッチンとシャワーを同時使用すると、すぐにお湯がぬるくなったり水圧が落ちたりします。

また、お湯の勢い(水圧)を決める「給湯方式」の選択も重要です。シャワーを勢いよく浴びたいなら、水道圧をそのまま利用する「直圧式」がベストです。しかし、築年数が古い住宅(築30年以上など)で、配管が鉄管の場合、直圧式の強い圧力で配管内側のサビが剥がれたり、最悪の場合は配管が破裂して漏水するリスクがあります。古い配管環境の場合は、あえて圧力を抑えた「貯湯式(減圧式)」を選ぶのが、家を長持ちさせる賢い選択です。

ノーリツ製石油給湯器 OTQ-305SAYV
安定した湯量を供給する4万キロのオートタイプ。寒冷地での採用率が高いモデルです

旭川市神居にお住まいのA様(5人家族)は、「シャワーが弱いのが悩み」とのことで直圧式への変更を希望されました。しかし現地調査の結果、床下の配管が古くリスクが高いと判断。そこで、貯湯式の中でも高圧力タイプ(高圧力型貯湯式)をご提案しました。結果、配管事故のリスクを回避しつつ、以前より快適なシャワー圧を実現でき、大変ご満足いただけました。カタログの数値だけでなく、家の健康診断ができるプロに見極めさせてください。

要点:基本は4万キロ推奨ですが、古い家の場合は配管保護のために貯湯式を選ぶべきケースがあります。現場判断が命です。

海風と雪害から守る。北海道特有の設置オプションと工夫

北海道は全周を海に囲まれており、特に日本海側やオホーツク海側の沿岸部は強烈な「塩害」に晒されます。また、内陸部では屋根からの落雪や吹き溜まりによる「排気閉塞」が故障の主因となります。メーカー標準の塗装では、過酷な環境下で10年も持たずに外装が錆びて穴が開くケースも少なくありません。

対策として、沿岸部(小樽、留萌、稚内、網走、釧路、苫小牧、函館など)では、外装にステンレスを使用した「ステンレス外装モデル」を強く推奨します。また、積雪エリアでは、排気筒を雪に埋もれない高さまで延長する「立ち上げ工事」や、屋根からの落雪を避けるための「防雪カバー」の設置が必須です。これらは初期費用がかかりますが、わずかな投資で給湯器の寿命が数年単位で変わるため、結果的にコストパフォーマンスは良くなります

交換前のTOTO製ガス給湯器の写真。外壁に設置され、経年劣化が見られる。
対策を怠ると、数年でサビや腐食が進行し、基板故障の原因になります

石狩市の海沿いにお住まいのM様邸では、潮風でボロボロになった鉄製ボイラーを交換する際、ステンレス外装に加え、排気口の向きを風が当たらない方向へ変更する工事を行いました。これにより、強風時の失火トラブルも解消。「もっと早く相談すればよかった」というお言葉をいただきました。地域ごとの「風向き」や「雪の降り方」を知り尽くしているからこそできる提案があります。

要点:沿岸部はステンレス、豪雪地は排気延長。地域の気候に合わせたオプション追加が、長寿命化のカギです。

安さだけではない「安心」を。有資格者による施工と保証

  • 無資格工事の危険性と法的リスク
  • 設置後の万全なアフターフォロー体制
  • 適正価格を維持する企業努力の裏側

北海道全域・179市町村対応エリア一覧

生活案内所北海道支部は、以下のエリアすべてにおいて、追加の出張費(※離島・一部山間部を除く)なしで駆けつけます。「私の住む町は対象外かも」と心配する必要はありません。

道央エリア
札幌市(全区)・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村・小樽市・余市町・岩内町・倶知安町・ニセコ町・積丹町・古平町・仁木町・赤井川村・京極町・喜茂別町・真狩村・留寿都村・共和町・泊村・神恵内村・岩見沢市・美唄市・芦別市・赤平市・三笠市・滝川市・砂川市・歌志内市・深川市・南幌町・奈井江町・上砂川町・由仁町・長沼町・栗山町・月形町・浦臼町・新十津川町・妹背牛町・秩父別町・雨竜町・北竜町・沼田町・夕張市
道南エリア
函館市・北斗市・七飯町・鹿部町・森町・八雲町・長万部町・木古内町・知内町・福島町・松前町・江差町・上ノ国町・厚沢部町・乙部町・奥尻町・今金町・せたな町・室蘭市・苫小牧市・登別市・伊達市・豊浦町・壮瞥町・白老町・厚真町・洞爺湖町・安平町・むかわ町・日高町・平取町・新冠町・浦河町・様似町・えりも町・新ひだか町
道北エリア
旭川市・士別市・名寄市・富良野市・鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町・美瑛町・上富良野町・中富良野町・南富良野町・占冠村・和寒町・剣淵町・下川町・美深町・音威子府村・中川町・幌加内町・留萌市・増毛町・小平町・苫前町・羽幌町・初山別村・遠別町・天塩町・稚内市・猿払村・浜頓別町・中頓別町・枝幸町・豊富町・礼文町・利尻町・利尻富士町・幌延町
道東エリア
北見市・網走市・紋別市・大空町・美幌町・津別町・斜里町・清里町・小清水町・訓子府町・置戸町・佐呂間町・遠軽町・湧別町・滝上町・興部町・西興部村・雄武町・帯広市・音更町・士幌町・上士幌町・鹿追町・新得町・清水町・芽室町・中札内村・更別村・大樹町・広尾町・幕別町・池田町・豊頃町・本別町・足寄町・陸別町・浦幌町・釧路市・釧路町・厚岸町・浜中町・標茶町・弟子屈町・鶴居村・白糠町・根室市・別海町・中標津町・標津町・羅臼町

北海道各地での施行例 5選

1. 札幌市清田区で故障したナショナル製をノーリツ製へ(S様邸)

20年近く使用したナショナルOW-32QBが着火不良を起こしたため、ノーリツOTX-306SAYVへ交換。排気筒の接続部も腐食していたため、新品に交換し安全性を確保しました。

交換前のナショナル製石油給湯器 OW-32QB。古い屋外据置型。
交換前のナショナル製石油給湯器 OW-32QB。古い屋外据置型。
ノーリツ製石油給湯器 OTX-306SAYV への交換後の写真。ナショナル製から交換。
ノーリツ製石油給湯器 OTX-306SAYV への交換後の写真。ナショナル製から交換。

2. 函館市で潮風によるサビが激しい給湯器を交換(K様邸)

海沿いの住宅で外装がボロボロになっていたTOTO製給湯器を、耐久性の高いノーリツ製へ変更。配管の保護テープも巻き直し、塩害対策を強化しました。

交換前のTOTO製ガス給湯器の写真。外壁に設置され、経年劣化が見られる。
交換前のTOTO製ガス給湯器の写真。外壁に設置され、経年劣化が見られる。
TOTO製から交換したノーリツ製ガス給湯器の設置完了写真。
TOTO製から交換したノーリツ製ガス給湯器の設置完了写真。

3. 帯広市で据置型給湯器の入れ替え工事(T様邸)

ノーリツGT-2427SAWXから、リンナイRUF-A2405SAWへ交換。メーカー変更に伴う配管位置のズレも、熟練の職人がフレキ管を使って綺麗に調整・接続しました。

取付前:ノーリツ給湯器 GT-2427SAWX
取付前:ノーリツ給湯器 GT-2427SAWX
取付後:リンナイ給湯器 RUF-A2405SAW
取付後:リンナイ給湯器 RUF-A2405SAW

4. 旭川市で隣接設置タイプをエコジョーズへ(M様邸)

浴槽に隣接する2つ穴タイプ(GRQ-243SA)を、省エネ性能の高いエコジョーズ(GT-C2462SARX BL)に交換。冬場の灯油代節約が期待できます。

【施工前】ノーリツ 給湯器 GRQ-243SA
【施工前】ノーリツ 給湯器 GRQ-243SA
【施工後】ノーリツ 給湯器 GT-C2462SARX BL
【施工後】ノーリツ 給湯器 GT-C2462SARX BL

5. 稚内市で屋内FF式給湯器の緊急交換(O様邸)

屋内のパロマPH-10SXFSが故障し、ノーリツGQ-1637WSD-F-1へ交換。FF式の吸排気筒の接続は一酸化炭素中毒を防ぐ重要ポイントのため、慎重に施工しました。

【施工前】パロマ PH-10SXFS
【施工前】パロマ PH-10SXFS
【施工後】ノーリツ GQ-1637WSD-F-1
【施工後】ノーリツ GQ-1637WSD-F-1

北海道の冬を、不安なく過ごしていただくために

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。私たち生活案内所北海道支部が、なぜ「全域対応」にこだわり、過酷な現場にも駆けつけるのか。それは、北海道という土地で暮らす厳しさと、そこで温かいお湯が使えることの有難みを、誰よりも理解しているからです。

「他社に断られた」「見積もりが高すぎる」「いつ来るかわからない」。そんな不安を抱えている方は、今すぐ私たちにご連絡ください。片道300kmの道のりも、氷点下の作業も、私たちにとっては日常です。あなたの家の給湯器が再び心地よいお湯を沸かし、家族が笑顔になるその瞬間まで、責任を持って対応させていただきます。お見積もりは無料です。まずは電話かフォームで、あなたの場所と状況をお知らせください。一番近くにいるスタッフが、すぐにエンジンをかけます。

依頼から作業完了までの流れ
お問い合わせから工事完了まで、スムーズにご案内いたします
要点:距離も天候も関係ありません。北海道全域、お湯にお困りの方がいれば私たちはどこへでも駆けつけます。

参考情報

執筆・監修:大塚(生活案内所北海道支部 施工管理責任者)

給湯器交換業界で25年の経験を持つベテラン。北海道全域の地理と気候を知り尽くし、独自の物流網を構築。「断らない」をモットーに、日々現場を走り回っている。

北海道全域・石油給湯器交換のよくあるご質問

Q: 利尻島や奥尻島などの離島でも、本当に追加料金なしで来てくれますか?
A: 離島に関しましては、フェリー代等の実費のみご相談させていただく場合がございますが、技術料や商品代金に乗じた不当な高額請求は一切いたしません。事前に明確なお見積もりを提示しますのでご安心ください。
Q: 帯広の山間部で、家の前が雪で埋まっていますが工事できますか?
A: はい、可能です。作業車が入れない場合は、スタッフが手作業で機材を搬入します。除雪が必要な場合も協力して行いますが、状況によっては作業時間を多めにいただくことがございます。

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