はじめまして、有田郡広川町で給湯器交換を担当している大塚と申します。現場一筋25年、これまで2,000件以上の施工に携わり、この町の海風が運ぶ潮の香りや、冬場の山間部における冷え込みを肌で感じながら作業してきました。
広川ビーチから吹き付ける風による塩害対策や、耐久性を考慮した機種選定には自信があります。「お湯が出ない」という突然のトラブルに直面し、焦る気持ちや不安を抱えているお客様が、一日でも早く温かいお風呂でリラックスできるよう、私たちが全力でサポートいたします。
単なる交換作業だけでなく、お客様の生活スタイルに合わせた最適なご提案を心がけていますので、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
給湯器の交換に必要なもの
給湯器の交換をスムーズに進めるためには、事前の情報確認が欠かせません。突然お湯が出なくなると、「どうして今？」「すぐに直るの？」とパニックになりがちですが、まずは落ち着いて必要な情報を整理することが、最短復旧への近道となります。
私たち専門業者が現場に向かう前に、お客様から正確な情報をいただけると、適合する機種の在庫確認や工事に必要な部材の準備が迅速に行えます。広川町内であれば最短30分で駆けつけることも可能ですが、そのためには「何を持っていくべきか」を特定する必要があるのです。
ここでは、お問い合わせの際にご用意いただきたい3つのポイントについて、現場の視点から具体的に解説します。
現在ご使用中の品番
まず最も重要なのが、現在設置されている給湯器の「品番（型式）」です。これは給湯器本体の前面パネルや側面に貼られている銘板シールに記載されており、アルファベットと数字の組み合わせ（例：OTQ-4706SAY、GT-C2462AWXなど）で構成されています。
この品番が分かれば、現在の給湯器の能力（号数）、機能（オートかフルオートか）、設置タイプ（壁掛けか据置か）、排気方法などがすべて判明します。特に古い機種の場合、メーカーが部品供給を終了していることも多いため、後継機種を選定する上で元の品番情報は絶対に必要なマスターキーのような存在です。
雨風でシールが読み取りにくくなっている場合は、無理に読み取ろうとせず、スマホで写真を撮って送っていただくだけでも構いません。
現在の状況がわかる写真を用意
品番と同じくらい重要なのが、給湯器が設置されている「現場の状況写真」です。品番で機種は特定できても、実際にどのように取り付けられているかは、現場ごとに千差万別だからです。
例えば、給湯器の周囲に障害物がないか、配管カバーが付いているか、搬入経路は確保できるか、高所作業が必要かなどは、品番だけでは分かりません。特に広川町では、家の裏手が狭い路地に面していたり、ブロック塀との隙間が極端に狭いケースも珍しくありません。
全体が写る引きの写真、配管部分のアップ、リモコンのエラー表示などを撮影してお手元にご用意いただけると、お電話でのヒアリングが非常にスムーズに進み、追加費用の有無もより正確にお伝えできます。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
最後に、「いつまでに交換したいか」という希望時期と、「どのような機能や予算を求めているか」という要望を整理しておきましょう。「今夜のお風呂に入りたいから即日対応してほしい」という緊急の場合と、「調子が悪いので来週中に交換したい」という場合では、ご提案するプランや動き方が変わってきます。
また、家族構成の変化に合わせて号数を上げたい、追い焚き機能を追加したい、あるいはとにかく費用を抑えたいなど、お客様ごとのニーズをお聞かせください。最近では省エネ性能の高いエコフィールやエコジョーズなどの選択肢もあり、初期費用とランニングコストのバランスを考えたご提案も可能です。
ご予算の目安を持っておくと、見積もり提示後の判断が早くなり、結果として工事着手までの時間を短縮することにつながります。
気づくためのサインとチェック方法
給湯器は、ある日突然壊れることもありますが、多くの場合、故障の前兆となる「サイン」を出しています。毎日何気なく使っているお湯ですが、その変化に少しだけ意識を向けることで、致命的な故障による「お湯が出ない」という最悪の事態を回避できるかもしれません。
特に有田郡広川町のような海沿いの地域では、塩害によるサビの進行が内陸部より早い傾向があり、通常よりも早めの点検が推奨されます。シャワーの温度が安定しない、給湯器から変な音がするなど、日常の違和感は給湯器からのSOSです。
ここでは、プロの視点から見るべきチェックポイントを詳しく解説しますので、ぜひご自宅の給湯器を確認してみてください。
前回の交換から何年使用しているか
まず確認していただきたいのは、現在の給湯器を設置してから「何年が経過しているか」です。一般的な給湯器の設計標準使用期間は10年と言われていますが、使用頻度や設置環境によっては7〜8年頃から不具合が出始めることも少なくありません。
特に屋外設置の場合、雨風や紫外線、そして広川町特有の潮風に常にさらされているため、経年劣化は避けられません。もし10年以上使用しているなら、今は問題なく動いていても、いつ故障してもおかしくない「寿命期」に入っていると考えてください。
設置時期が不明な場合は、先ほど触れた銘板シールにある製造年月を確認するか、それが読めない場合は管理会社や施工店に問い合わせてみることをお勧めします。
サイン2：異音や温度の不安定さ
使用中に「ボンッ」という着火音の後に「ゴー」という大きな音が続いたり、回転音のような「キーン」という音が聞こえたりすることはありませんか？これらは内部の部品が劣化しているか、燃焼状態が不安定になっている証拠です。
また、シャワーを使っている最中にお湯が急に水になったり、設定温度よりもぬるかったり熱かったりする場合も要注意です。これらは給湯能力の低下や、水量センサー、温度センサーなどの電子部品の不具合を示唆しています。
「冬場だから水温が低いせいかな？」と見過ごしがちですが、頻繁に起こるようであれば、給湯器本体の不調を疑うべき明確なサインです。
サイン3：リモコンのエラーコード表示
台所や浴室のリモコンに、普段見慣れない数字が点滅していませんか？「111」「140」「710」などの数字はエラーコードと呼ばれ、給湯器が何らかの異常を検知したことを知らせています。
例えば「111」は点火不良、「140」は過熱防止装置の作動、「710」は燃焼制御回路の異常などを意味します。一時的なエラーであればリセット（電源のオンオフ）で直ることもありますが、頻繁に表示される場合は内部で深刻なトラブルが進行している可能性があります。
エラーコードが表示されたら、その番号をメモするかスマホで撮影し、取扱説明書で意味を確認するか、私たちのような専門業者に伝えていただければ、原因の特定が格段に早くなります。
サイン4：排気口からの黒煙や異臭
給湯器の排気口周辺が煤（すす）で黒くなっていたり、使用中に黒い煙が出ていたりする場合は、非常に危険な状態です。これは不完全燃焼を起こしているサインであり、放置すると一酸化炭素（CO）中毒事故につながる恐れがあります。
また、ガスの臭いや焦げ臭いにおいがする場合も、ガス漏れや内部部品のショートなどが疑われます。このような症状に気づいた場合は、直ちに使用を中止し、ガス栓を閉めて換気を行った上で、速やかに修理・交換を依頼してください。
特に風の強い日や湿度の高い日には、排気が滞留しやすくなるため、異変に気づきやすいかもしれません。安全に関わる重大なサインですので、絶対に見逃さないでください。
専門調査の重要性
これらのサインは、お客様ご自身でもある程度チェックできますが、内部の腐食状況や電子基板の劣化具合など、外見からは分からない問題も多々あります。素人判断で「まだ大丈夫だろう」と使い続けることは、突然の故障や事故のリスクを高めることになります。
私たちプロの業者は、専用の測定機器や長年の経験に基づいて、給湯器の健康状態を正確に診断します。例えば、配管のわずかな水漏れや、燃焼室内部の煤の付着具合など、見落としがちなポイントも徹底的にチェックします。
定期的なメンテナンスや、少しでも不安を感じた時の専門調査は、結果的に給湯器の寿命を延ばし、安全な暮らしを守るための最も効果的な投資と言えるでしょう。
放置によるリスクと悪影響
「調子は悪いけど、だましだまし使えばなんとかなる」と考えて、給湯器の不調を放置してしまうケースは少なくありません。しかし、給湯器はガスや灯油、電気を扱う住宅設備であり、不具合を放置することは単なる「お湯が出ない不便さ」以上の深刻なリスクを招きます。
特に冬場の有田郡広川町では、給湯器の故障は生活に直結する死活問題となりかねません。冷たい水での家事は手荒れの原因になりますし、入浴できないことは健康管理の面でも大きなマイナスです。
ここでは、不調を放置することで発生する具体的なリスクと、それが及ぼす悪影響について、厳しい現実をお伝えしなければなりません。
リスク1：完全停止による生活への支障
最も確実で避けられないリスクは、ある日突然給湯器が完全に停止し、お湯が一切使えなくなることです。これは往々にして、年末年始の寒波到来時や、家族が集まるお盆の時期など、給湯器に負荷がかかるタイミングで発生します。
お湯が使えないと、お風呂はもちろん、洗顔、食器洗い、洗濯（お湯洗い）など、日常生活のあらゆる場面で支障をきたします。銭湯や親戚の家を借りる生活は、精神的にも肉体的にも大きなストレスとなります。
しかも、故障してから交換を依頼しても、冬場の繁忙期には在庫不足や工事日程の混雑により、数日から1週間以上待たされることも珍しくありません。その間、冷水での生活を余儀なくされる辛さは、想像以上です。
リスク2：事故や火災の危険性
不完全燃焼やガス漏れ、燃料漏れを放置することは、一酸化炭素中毒や火災といった命に関わる重大事故に直結します。特に古い給湯器では、安全装置そのものが劣化して正常に作動しない可能性もあり、危険度がさらに高まります。
実際に、経年劣化した給湯器からの発火事故や、屋内への排気漏れによる中毒事故は、毎年のように報告されています。広川町のような戸建て住宅が多い地域では、隣家への類焼リスクも考慮しなければなりません。
「ちょっと変な音がするだけだから」という油断が、取り返しのつかない事態を招く可能性があることを、強く認識していただく必要があります。
リスク3：凍結破損と水漏れ被害
冬場の気温が氷点下になることもある広川町の山間部などでは、給湯器内部の水が凍結し、配管や熱交換器を破裂させるリスクがあります。正常な給湯器には凍結防止ヒーターが内蔵されていますが、故障や電源プラグの抜けなどで作動しない場合、ひとたび寒波が来ればひとたまりもありません。
配管が破裂すると、水漏れによって給湯器本体だけでなく、周囲の家財や基礎部分、マンションであれば階下への漏水被害など、被害範囲が拡大します。
水漏れに気づかずに水道料金が跳ね上がったり、漏れた水が電気系統にかかってショートしたりと、二次災害三次災害を引き起こす原因ともなるのです。
特殊ケース：塩害による急速な腐食
有田郡広川町特有のリスクとして忘れてはならないのが、潮風による「塩害」です。海沿いのエリアでは、一般的な地域に比べて金属の腐食スピードが格段に速く進みます。外装の塗装が剥がれ、内部の基板や配管接続部が錆び付いてしまうケースが多く見られます。
塩害対応モデルでない給湯器を設置していたり、防錆処理が不十分だったりすると、想定よりも遥かに短い期間で穴が開いたり、電子部品がショートしたりします。
これを放置すると、単なる故障だけでなく、強風時に部品が脱落したり、腐食箇所から雨水が浸入して漏電ブレーカーが落ち、家中の電気が使えなくなるといったトラブルにも発展しかねません。
発見したときの正しい初動
もしも「お湯が出ない」「異臭がする」といったトラブルを発見したとき、最初にどのような行動を取るかが、その後の復旧スピードと安全性を大きく左右します。慌てて給湯器を叩いたり、無理に再起動を繰り返したりするのは逆効果であり、最悪の場合、事態を悪化させることになります。
突然のトラブルに直面したときこそ、深呼吸をして冷静になり、正しい手順で初動対応を行うことが重要です。ここでは、緊急時にまず行うべき応急処置から、専門業者へのスムーズな連絡方法、そしてお客様ご自身で確認できる簡単なチェックポイントまでを、順を追って解説します。
緊急時の応急処置
ガス臭い、焦げ臭い、煙が出ているといった明らかな異常がある場合は、直ちに給湯器の使用を中止してください。まず、給湯器のリモコンの電源を切り、屋外にある給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜きます（ただし、雨天時やプラグが濡れている場合は感電の恐れがあるため触らないでください）。
次に、ガスの元栓（メーターガス栓または機器接続ガス栓）と、給水バルブを閉めます。灯油ボイラーの場合は、灯油タンクの送油バルブを閉じてください。これにより、燃料や水の供給を断ち、被害の拡大を防ぐことができます。
これらの一連の操作を行った後は、安全な場所で待機し、決して火気を使用しないでください。
専門業者への連絡
応急処置が済んだら、速やかに専門業者へ連絡します。この時、先ほど「必要なもの」の章で確認した「品番」「現在の状況」「希望」を伝えるとスムーズです。
賃貸住宅にお住まいの場合は、まずは大家さんや管理会社に連絡する必要があります。持ち家の場合は、施工した工務店やガス会社、または私たちのような給湯器交換専門業者に直接連絡します。
連絡の際は、「いつから」「どのような症状で」「エラーコードは出ているか」を具体的に伝えることで、業者は必要な部品や対応人員を予測でき、より迅速な駆けつけが可能になります。電話口での問診で解決する場合もあるため、状況説明はできるだけ詳しく行いましょう。
ご自身で出来ること
業者が到着するまでの間、または連絡する前に、ご自身で確認できることもいくつかあります。例えば、単なるガス切れや灯油切れではないか、ガスメーターの安全装置が作動してガスを遮断していないか（マイコンメーターの復帰操作）、ブレーカーが落ちていないかなどです。
また、台風や大雨の直後であれば、コンセントの差し直し（リセット）で復旧することもあります。ただし、エラーコードが頻発している場合や、異音・異臭がある場合は、無理な操作は禁物です。
冬場の凍結が疑われる場合は、配管にぬるま湯（熱湯はNG）をかけて解凍を試みる方法もありますが、基本的には自然解凍を待つか、プロの指示を仰ぐのが安全です。
解決策と費用の目安
給湯器のトラブルを根本的に解決するには、部品修理か本体交換のいずれかが必要です。しかし、設置から10年以上経過している場合、部品の保有期間が過ぎていて修理不能なケースが多く、交換が最も経済的で確実な選択肢となります。
「交換となると費用が高そう…」と不安になる方も多いでしょう。確かに決して安い買い物ではありませんが、最新の給湯器は省エネ性能が高く、長い目で見れば光熱費の削減につながります。
ここでは、有田郡広川町での交換における解決策の選択肢と、具体的な費用の目安、そして信頼できる業者の選び方について、透明性を持ってご説明します。
全国対応可能
私たちは広川町を含む地域密着のサービスを展開していますが、ネットワークを活かした全国対応の強みも持っています。これにより、大量仕入れによるコストダウンを実現し、お客様に還元することが可能です。
また、特定のメーカーに偏らず、ノーリツ、リンナイ、パロマ、コロナなど主要全メーカーの製品を取り扱っているため、お客様の既存設備やご要望に合わせた最適な機種を、メーカーの枠を超えてご提案できます。
万が一、地元の在庫が切れていても、近隣の拠点から即座に商品を取り寄せる物流網があるため、「在庫がないから数日待ってほしい」というタイムロスを最小限に抑えることができます。
方法の種類
交換の方法には、大きく分けて「同等機種への交換」と「号数アップや機能追加（グレードアップ）」、「熱源転換（ガスから電気、石油からガスなど）」の3パターンがあります。
最も一般的で費用を抑えられるのは同等機種への交換です。配管の位置やサイズをそのまま活かせるため、工事費も安く済みます。一方、家族が増えてシャワーの勢いを強くしたい場合は号数アップ、追い焚き機能が欲しい場合はオートタイプへの変更などを検討します。
また、最近では灯油ボイラーから、手間のかからないガス給湯器やエコキュートへの切り替えを希望される方も増えています。それぞれのメリット・デメリットをご説明し、納得のいく選択をサポートします。
費用が決まる要因
給湯器交換の総額は、「本体価格」＋「リモコン代」＋「標準工事費」＋「処分費」で構成されます。ここに、現場状況に応じた「追加工事費」が加算される場合があります。
追加工事費が発生する主なケースとしては、高所作業（足場設置が必要）、狭所作業、配管の延長や修正、ガス種の変更に伴う部材交換などが挙げられます。広川町の古い家屋では、現在の基準に合わせるために配管の引き直しが必要になることもあります。
私たちは事前のお見積もりでこれらを明確に提示し、工事後に追加請求が発生しない「明朗会計」を徹底しています。
保険・補償制度の適用
費用負担を軽減するために確認したいのが、火災保険やメーカー保証の適用です。もし給湯器の故障が、台風による飛来物や落雷、洪水などの「自然災害」によるものであれば、火災保険の「風災」や「水災」補償の対象となる可能性があります。
また、購入時に「長期保証（5年・7年・10年）」に加入していれば、保証期間内であれば無償修理や交換が受けられる場合があります。ご加入の保険証券や保証書を一度ご確認ください。
私たちは保険請求に必要な見積書や被害状況写真の作成サポートも行っておりますので、申請をお考えの際はお申し付けください。
悪質業者への注意
残念なことに、給湯器トラブルの緊急性につけ込み、不当に高額な費用を請求したり、不要な工事を強引に勧める悪質業者も存在します。「今すぐ交換しないと爆発する」などと不安を煽り、契約を急かしてくる業者には十分注意が必要です。
信頼できる業者を見分けるポイントは、「詳細な見積もりを書面で出すか」「会社概要や所在地が明確か」「必要な資格（液化石油ガス設備士やガス機器設置スペシャリストなど）を有しているか」などです。
私たちは、お客様に納得していただいてから作業着手することを徹底しており、強引な勧誘や不明瞭な追加請求は一切行いません。
実際の施工事例
論より証拠、実際に私たちが有田郡広川町やその周辺エリアで行った給湯器交換の事例をご紹介します。どのような状況から、どのように解決したのか、ビフォーアフターの写真とともにご覧ください。
古い給湯器が新しくなることで、見た目がスッキリするだけでなく、お湯の温度が安定し、動作音も静かになるなど、生活の質が向上することを実感していただけるはずです。
また、ご利用いただいたお客様から寄せられた生の声も掲載します。依頼時の不安や、工事後の感想など、お客様のリアルな体験談は、業者選びの参考になることでしょう。
給湯器交換事例
こちらは、屋外据置型の古い石油給湯器から、最新のノーリツ製オートタイプへ交換した事例です。長年の使用で配管カバーが錆びてボロボロになっていましたが、交換後は配管も新しくなり、保温材もしっかり巻き直しました。
お客様からは「お湯張りが自動で止まるようになって本当に楽になった」「リモコンの文字が大きくて見やすい」とお喜びの声をいただきました。施工時間は約3時間半、即日対応でその日の夜には快適なお風呂に入っていただけました。
お客様の声1
広川町在住 50代男性（Y様）
「日曜日の朝にお湯が出なくなり、どこも休みだろうと諦めかけていた時にこちらのサイトを見つけました。電話をするとすぐに出てくれて、なんとその日の午後に来てくれることに。作業もテキパキとしていて、古い給湯器の処分まで全部お任せできました。地元の業者さんならではの安心感がありました。」
お客様の声2
広川町在住 40代女性（K様）
「お風呂の追い焚きができなくなって困っていました。見積もりをお願いしたところ、他社よりも分かりやすく、価格も良心的でした。工事に来てくれた大塚さんはとても親切で、使い方も丁寧に教えてくれました。海に近いので塩害対応のアドバイスもいただき、助かりました。」
お客様の声3
広川町在住 70代夫婦（S様）
「冬場の寒い時期に給湯器が壊れてしまい、途方に暮れていました。電話での対応がとても親身で、すぐに在庫を確認してくれました。おかげさまで風邪をひくことなく過ごせました。孫が遊びに来た時も『お湯がいっぱい出る！』と喜んでいます。本当にありがとうございました。」
よくある質問（FAQ）
不安をすぐ解消するQ&A
有田郡広川町で給湯器交換を依頼した場合、最短でいつ来てもらえますか？
有田郡広川町エリアであれば、ご連絡いただいてから最短30分で現地へ駆けつけることが可能です。私たちは地域に密着した巡回体制を整えており、在庫がある機種であれば、その日のうちに工事を完了し、夜にはお風呂に入っていただける「即日対応」を基本としています。
ただし、特殊な機種や業務用の大型給湯器など、メーカー取り寄せが必要な場合は数日お時間をいただくこともあります。その場合でも、最短での入荷ルートを確保し、正確な工事日程をお伝えします。
冬場の繁忙期や台風直後などは混み合うことが予想されますので、お湯の調子が悪いと感じたら、完全に壊れる前にお早めのご相談をお勧めいたします。
見積もりは無料ですか？後から追加料金が発生することはありますか？
はい、お見積もりは完全無料で行っております。現地調査にお伺いした場合でも、出張費や見積作成費を請求することは一切ありません。お電話での概算見積もりも可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
また、ご提示したお見積もり金額には、本体代金、リモコン代、標準工事費、既存機器の撤去処分費など、必要な費用がすべて含まれています。お客様から追加のご要望（配管カバーの追加や設置場所の変更など）がない限り、工事当日や完了後に追加料金を請求することは絶対にありません。
私たちは「明朗会計」をモットーにしており、費用の内訳についても丁寧にご説明させていただきますので、安心してご検討ください。
土日や祝日、夜間の工事にも対応してもらえますか？
はい、私たちは年中無休、24時間365日体制で受付・対応を行っております。給湯器のトラブルは平日だけでなく、家族が集まる土日や祝日、お正月やお盆休みなどに発生することも多いためです。
もちろん、土日祝日の工事に追加料金がかかることはありません。お客様のご都合の良い日時をお選びいただけます。
夜間の工事については、騒音や近隣への配慮が必要となるため、現場の状況判断になりますが、可能な限り対応させていただきます。緊急性が高い場合は、応急処置だけでも先に行い、後日本格的な工事を行うなど、柔軟なプランをご提案いたします。
クレジットカードや分割払いでの支払いは可能ですか？
はい、各種クレジットカード（VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners）でのお支払いに対応しております。また、急な出費で手持ちの現金がないというお客様のために、QRコード決済（PayPayなど）や、リフォームローンによる分割払いもご利用いただけます。
工事完了後に、お客様のご都合に合わせてお支払い方法をお選びいただけます。現金払いの場合でも、領収書をその場で発行いたします。
お支払い方法についてご不安がある場合は、お見積もりの段階でご相談いただければ、最適なプランをご案内させていただきます。
給湯器の保証期間はどのようになっていますか？
当店で交換させていただいた給湯器には、メーカーの標準保証（通常1年〜2年）に加え、施工（工事部分）に関する保証を付帯しております。施工不良による水漏れや不具合があった場合は、責任を持って無償で対応させていただきます。
さらに、より長い安心をお求めのお客様には、最長10年まで保証期間を延長できる「延長保証制度」（有償）もご用意しております。これに加入していただくと、期間内の修理代が無料になるほか、24時間365日のコールセンターサポートも受けられます。
給湯器は10年近く使うものですから、万が一の時の備えとして延長保証への加入をお勧めしております。
広川町の塩害地域ですが、対策された給湯器はありますか？
はい、ございます。有田郡広川町のような海沿いの地域では、潮風によるサビ対策が施された「耐塩害仕様」または「重耐塩害仕様」の給湯器を強く推奨しております。
これらの機種は、外装の塗装が強化されていたり、内部の部品に防錆コーティングが施されていたりと、サビに強い設計になっています。標準仕様の給湯器を海沿いに設置すると、数年で穴が開いてしまうこともありますが、耐塩害仕様なら寿命を大幅に延ばすことができます。
在庫状況や価格については通常機種と異なる場合がありますが、長く安心してお使いいただくために、設置環境に合わせた最適な機種をご提案させていただきます。
ガス給湯器から石油給湯器、またはその逆への変更は可能ですか？
はい、熱源の変更（燃料転換）も可能です。「灯油を入れるのが面倒になったのでガスにしたい」「ガス代が高いので石油給湯器に戻したい」といったご要望にも柔軟に対応いたします。
ただし、燃料転換には、配管の引き直しやタンクの撤去・設置、ガス管の接続工事など、通常の交換よりも大掛かりな工事が必要となり、費用も高くなる傾向があります。
また、設置スペースの問題や、プロパンガスの契約状況なども関わってきますので、まずは現地調査を行わせていただき、メリット・デメリットを含めた詳細なお見積もりをご提示いたします。
工事にはどれくらいの時間がかかりますか？立ち会いは必要ですか？
標準的な給湯器の交換工事であれば、3時間から5時間程度で完了します。工事の内容（配管の修正が必要か、リモコンの配線交換が必要かなど）によって多少前後しますが、基本的には半日程度見ていただければ大丈夫です。
工事中は、お風呂場や台所のリモコン交換の際に室内に入らせていただく必要があるため、基本的にはご在宅（お立ち会い）をお願いしております。
ただ、作業の全工程をずっと見守っていただく必要はありません。最初のご説明と、最後のリモコン操作説明・試運転確認の際にお立ち会いいただければ、途中は別のお部屋でお過ごしいただいても構いません。
古い給湯器や灯油タンクの処分もお願いできますか？
はい、交換に伴って不要になった古い給湯器本体や、古くなった灯油タンクの撤去・処分も全てお任せください。産業廃棄物として法令に基づき適正に処理いたします。
お見積もりには、これらの「既存機器撤去処分費」も含まれておりますのでご安心ください。ただし、灯油タンクの中に大量の灯油が残っている場合は、別途処理費用がかかる場合や、事前にお客様の方で使い切っていただくようお願いする場合もございます。
ご自身で粗大ゴミに出す手間や労力は一切かかりません。工事完了後には、スッキリと片付いた状態でお引き渡しいたします。
井戸水を使用しているのですが、対応する給湯器はありますか？
はい、井戸水対応の給湯器も取り扱っております。通常の給湯器に井戸水（地下水）を使用すると、水質によっては配管内部にスケール（カルシウムなどの堆積物）が付着したり、腐食して穴が開いたりする原因となり、メーカー保証の対象外となることが多いです。
しかし、一部のメーカー（日立や長府製作所など）からは、井戸水特有の水質に対応した耐久性の高いモデルが発売されています。
広川町の一部地域では井戸水をご利用のご家庭もあるかと思います。水質検査の結果や、これまでの使用状況をお伺いし、長く安心してお使いいただける井戸水対応モデルをご提案いたします。
下記フォームからも24時間ご依頼を受け付けております。お急ぎの場合はお電話が最も確実です。
まとめ
まとめ
有田郡広川町で突然「お湯が出ない」というトラブルに見舞われた際は、まずは焦らずに私たち「安心の生活案内所」にご相談ください。冒頭でもお伝えした通り、私たちは最短30分で現場に駆けつけ、豊富な在庫と経験を活かして、その日のうちにお湯が出る生活を取り戻す「即日解決」を目指しています。
費用の目安としても、給湯専用機なら148,000円から、追焚き付きオートタイプなら208,000円からと、地域最安値水準の明朗会計でご提供しており、追加料金の心配もありません。
海沿い特有の塩害や冬場の凍結リスクなど、広川町の地域特性を知り尽くしたプロフェッショナルとして、お客様一人ひとりに最適な一台をご提案し、施工後のアフターフォローまで責任を持って対応させていただきます。
