壱岐市の皆様、初めまして。給湯器交換の現場一筋25年、生活案内所の大塚です。この壱岐の地で、急にお湯が出なくなってしまった時の「どうしよう」という焦り、痛いほどよく分かります。特に冬場の芦辺や郷ノ浦で、海風が冷たく吹き付ける中、シャワーから水しか出ない絶望感は言葉にできません。
私たちは、そんな壱岐の皆様の生活を守るため、石油給湯器のトラブルに特化して駆けつけています。島特有の潮風によるサビや腐食、台風後の不調など、この土地ならではの悩みにも精通しています。「部品がないから数日待って」なんて言わせません。在庫を確保し、最短即日で温かいお風呂を取り戻す。それが私たちの使命です。
このページに辿り着いたということは、きっと今、給湯器の調子が悪くてお困りのはずです。安心してください。プロの目線で、損をしない交換方法と、今すぐすべき対処法を包み隠さずお伝えします。
スタッフ 経験豊富なスタッフがチームで連携し、給湯器の交換を実現します。安心してお任せください。
給湯器の交換に必要なもの
現在ご使用中の品番
交換をスムーズに進めるために、まず確認していただきたいのが「現在ご使用中の給湯器の品番」です。給湯器本体の正面、あるいは側面に銀色や白色のシールが貼ってあるのを見たことはありますか?そこにアルファベットと数字の羅列(例:OTQ-4704SAYなど)が記載されています。
壱岐市では、長年の潮風の影響でこのシールが剥がれかけていたり、文字が薄れて読みにくくなっているケースが非常に多いです。もし文字が判読不能な場合でも、本体の形状や配管のつながり方で特定できることが多いので、諦めずにまずはスマホで写真を撮ってみてください。
品番が分かれば、後継機種の選定が数分で完了します。逆にここが曖昧だと、現地調査に時間がかかり、結果としてお湯が使えるようになるまでの時間が延びてしまいます。まずは懐中電灯を持って、給湯器のラベルを探しに行ってみましょう。
現在の状況がわかる写真を用意
次に、設置状況がわかる写真をご用意いただけると、工事の確実性が格段に上がります。具体的には、「給湯器の全体像」「配管部分のアップ」「給湯器周囲のスペース」の3点です。特に壱岐の戸建て住宅では、勝手口の裏など狭いスペースに設置されていることや、ブロック塀ギリギリに置かれていることがよくあります。
写真があれば、「搬入経路は確保できるか」「追加の部材が必要か」「作業員は1人で足りるか2人必要か」といった判断が即座にできます。電話口で「配管が錆びてて…」と伝えるよりも、1枚の写真の方が100倍正確に伝わります。
特に海沿いの勝本町や石田町エリアでは、固定金具が錆びてボロボロになっていることが多々あります。そういった「腐食具合」も写真なら一目瞭然ですので、事前の見積もりがより正確になり、当日の追加費用発生を防ぐことにも繋がります。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
交換のタイミングと希望機種、そして気になる費用感についてもお話ししましょう。「今日中に直したい」のか、「完全に壊れる前に来週あたり交換したい」のかで、ご提案の内容は変わってきます。壱岐市の場合、島外からの物流の関係を心配されるお客様も多いですが、私たちは主要機種を在庫しているため、緊急対応も可能です。
費用については、上記のように「追い焚き機能付きオートタイプ」で20万円前後がひとつの目安となります。これは本体価格だけでなく、標準的な工事費や処分費を含んだイメージを持っていただいて構いません。もちろん、設置状況によって多少の前後はありますが、法外な金額になることはありません。
ご家族の人数が多い場合、あるいはシャワーとキッチンを同時に使うことが多いご家庭(4人家族以上など)には、こちらの「4万キロタイプ」を強く推奨しています。3万キロタイプと比べて水圧の安定感が段違いです。冬場の寒い時期、シャワーの勢いが弱いとそれだけで体感温度が下がってしまいますよね。
価格差は1万円程度ですが、今後10年以上使い続けることを考えると、この快適さの差は決して小さくありません。「以前はお湯の出が悪くてイライラしていたけれど、4万キロに変えてからストレスがなくなった」というお声も、壱岐の大家族のお客様からよく頂戴します。
一方で、「追い焚きは必要ない」「シャワーと蛇口からお湯が出れば十分」というご家庭や、離れの給湯器交換などには、こちらの「給湯専用タイプ」が最適です。構造がシンプルな分、故障のリスクも比較的低く、費用も15万円台からとリーズナブルに抑えられます。
壱岐市内でも、ご高齢の夫婦世帯などでは「機能が多すぎても使いこなせないから、シンプルにお湯が出るだけでいい」と、あえてこちらを選ばれるケースが増えています。無駄な機能を省いてコストを抑えるのも、賢い選択の一つですよ。
最後に、給湯専用でもパワーは欲しいという方向けの4万キロタイプです。これはコストパフォーマンスが非常に高く、業務用の洗い場や、民宿の家族風呂用などとしても壱岐でよく導入させていただいています。
どの機種を選べばいいか分からない時は、「今使っている給湯器で不満があるか」を思い出してください。「お湯の量が少ない」なら4万キロへ、「追い焚きなんて使ったことない」なら給湯専用へ。現在の生活スタイルに合わせてスペックを調整することで、無駄な出費を削ぎ落とすことができます。
気づくためのサインとチェック方法
前回の交換から何年使用しているか
給湯器の寿命は、一般的に「10年」と言われています。しかし、壱岐のような海に囲まれた環境では、塩害の影響で8年〜12年程度で寿命を迎えるケースも少なくありません。もし、現在お使いの給湯器が設置から10年以上経過しているなら、いつ壊れてもおかしくない「危険水域」に入っていると考えてください。
「まだ動いているから大丈夫」というのは、ある日突然、真冬の夜にお湯が出なくなるという最悪の事態への入り口です。特に15年近く使っている場合は、修理部品の供給も終了していることが多く、故障=即交換となります。
ご自宅の給湯器、いつ交換したか覚えていますか?もし記憶が定かでないなら、一度本体の製造年月を確認してみてください。それが未来のトラブルを防ぐ第一歩です。
サイン2:お湯の温度が安定しない
シャワーを浴びている最中に、急に水になったり、逆に熱湯が出たりすることはありませんか?これは給湯器内部の温度センサーや制御基板が寿命を迎えている典型的なサインです。壱岐の冬、シャワーがいきなり冷水になった時のあの心臓が止まりそうな衝撃、想像するだけでゾッとしますよね。
「しばらく出しっぱなしにしていればお湯に戻るから」と騙し騙し使っている方もいらっしゃいますが、これは完全停止へのカウントダウンです。最初は数秒だった温度変化が、徐々に頻繁になり、最終的には点火すらしなくなります。
特に、台所と浴室で同時にお湯を使った時にこの現象が起きやすいなら、給湯能力の低下も疑われます。快適なバスタイムを守るためにも、温度の揺らぎは見逃さないでください。
サイン3:異音や異臭がする
給湯器が燃焼する際、「ボン!」「ボボボ…」といった爆発音のような大きな音が聞こえたり、灯油の生臭いニオイが漂ってきたりしていませんか?これらは非常に危険なサインです。「ボン!」という音は着火不良による爆発着火の可能性があり、内部で不完全燃焼を起こしている証拠です。
また、排気口周辺からスス(黒い煙)が出て外壁を黒く汚している場合も要注意です。壱岐の風が強い日などに、排気が逆流して室内に一酸化炭素が入り込むリスクもゼロではありません。
「近所の人に音がうるさいと言われた」という相談もよく受けます。異音や異臭は、機械の故障だけでなく、火災事故に繋がる可能性もあるため、絶対に放置してはいけません。
サイン4:リモコンのエラー表示
台所や浴室のリモコンに、普段見慣れない数字が点滅していたら、それは給湯器からのSOSです。例えば「888」という表示は、設計上の標準使用期間を超えたことを知らせる点検時期のお知らせですが、「110」「111」(点火不良)や「140」(温度ヒューズ作動)といった数字は、明確な故障を示しています。
「電源を入れ直したら消えたから」と安心するのは禁物です。エラーコードは、内部で何らかの異常が発生したという確実な証拠。一時的に復旧しても、根本的な原因は解消されていません。
頻繁にエラーが出るようになったら、それはもう「限界だよ」という給湯器の叫びです。スマホで「給湯器 エラーコード ◯◯◯」と検索するのも良いですが、まずは私たち専門家にその番号を伝えてください。即座に危険度を判定します。
専門調査の重要性
ここまでセルフチェックのポイントをお伝えしましたが、最終的な判断はやはりプロの目による専門調査が不可欠です。なぜなら、給湯器の不調の原因は本体だけでなく、配管の詰まり、オイルタンクのフィルター汚れ、あるいは電圧の不安定さなど、多岐にわたるからです。
私たち生活案内所では、壱岐市内であれば最短30分で駆けつけ、無料で現地調査を行います。お客様が「ただの故障」だと思っていたものが、実は配管からの水漏れによるものだった、というケースも多々あります。
自己判断で修理しようとして、逆に状況を悪化させてしまった例も見てきました。餅は餅屋、給湯器は給湯器屋です。不安な種を抱え込まず、プロの診断を受けて、確実な安心を手に入れてください。
放置によるリスクと悪影響
リスク1:真冬の凍結とお湯のない生活
不調を放置して最も恐ろしいのは、真冬の寒波が到来したタイミングで完全にお湯が止まることです。壱岐市でも年に数回、水道管が凍結するような冷え込みがあります。弱った給湯器はその寒さに耐えられず、トドメを刺されたように動かなくなります。
想像してみてください。外は雪がちらつき、気温は氷点下。仕事から帰ってきて温かいお風呂に入ろうとしたら、冷たい水しか出ない。洗い物をする手がかじかんで感覚がなくなる。そんな生活が、修理業者が来るまでの数日間続くのです。
「まだ動くから」と先延ばしにした結果、年末年始の業者が休みの時期に故障し、銭湯通いを余儀なくされたご家族を何組も見てきました。冬場の故障は、単なる不便を超えて、健康や精神衛生上の大きなリスクとなります。
リスク2:一酸化炭素中毒の危険性
特に屋内に設置するタイプ(FF式など)の給湯器を使用している場合、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒は命に関わる重大なリスクです。COは無色無臭で、気づかないうちに体内に取り込まれ、頭痛や吐き気、最悪の場合は意識不明に至ります。
古い給湯器で「ススが出る」「炎の色が赤い(正常は青)」といった症状がある場合は、直ちに使用を中止してください。壱岐の古い家屋では、換気設備が十分でない場所に給湯器が設置されていることもあり、リスクが一層高まります。
家族の命を守るためにも、排気系の異常サインには過敏すぎるくらいで丁度いいのです。「なんとなく臭うけど換気すればいいか」という油断が、取り返しのつかない事故を招きます。
リスク3:火災や漏水による二次被害
石油給湯器特有のリスクとして、灯油漏れによる火災や土壌汚染も挙げられます。長年使用してパッキンや配管が劣化した給湯器から、ポタポタと灯油が漏れ出し、そこに引火すれば大火事になります。また、漏れた灯油が地面に染み込むと、強烈なニオイが近隣に広がり、土壌の入替工事が必要になるなど、莫大な賠償責任を負うことにもなりかねません。
また、水漏れも侮れません。マンションやアパートの2階以上にお住まいの場合、階下への水漏れで家財を弁償することになった事例もあります。給湯器本体の交換費用など比べ物にならないほどの損害が出る前に、早めの対処が賢明です。
特殊ケース:壱岐特有の塩害による急速な腐食
ここ壱岐市において避けて通れないのが「塩害」です。本土の内陸部なら15年持つ給湯器でも、壱岐の海沿いでは外装の塗装が5年で剥がれ落ち、内部の基板が錆びてショートすることがあります。メーカーの想定よりも遥かに過酷な環境で使用されているのです。
特に、給湯器の排気口カバーや配管の接続部はサビの温床になりやすい箇所です。サビて穴が開けば、そこから雨水が侵入し、一発で故障します。
私たちは壱岐での施工実績が豊富にあるため、設置の際には防錆塗装を施したり、錆びにくいステンレス部材を提案したりといった「塩害対策」を標準的に行っています。このひと手間を惜しむと、新しい給湯器もすぐにダメになってしまいます。
発見したときの正しい初動
緊急時の応急処置
もし「お湯が出ない」「煙が出ている」などの異常を発見したら、まずは落ち着いて以下の手順で応急処置を行ってください。
運転スイッチをオフにする: リモコンの電源を切ります。
コンセントを抜く: 可能であれば、給湯器本体の電源プラグを抜いて、電気供給を絶ちます。
燃料バルブを閉める: オイルタンクから給湯器へ繋がる送油管のコック(バルブ)を閉め、燃料の供給を止めます。
給水バルブを閉める: 水漏れしている場合は、給湯器下の給水バルブを閉めます。
特に「油のニオイがする」時は、絶対に火気厳禁です。タバコはもちろん、静電気にも注意してください。これらの処置を行うだけで、二次被害のリスクを大幅に下げることができます。
専門業者への連絡
応急処置が済んだら、すぐに専門業者へ連絡しましょう。この時、焦って「とにかく来て!」とだけ伝えるのではなく、以下の情報を整理して伝えると、対応がスムーズになります。
・お名前とご住所(壱岐市のどの辺りか)
・給湯器のメーカーと品番(OTQ-xxxなど)
・具体的な症状(お湯が出ない、異音がするなど)
・エラーコードの表示有無
私たち生活案内所は24時間365日、電話を受け付けています。「夜遅いから迷惑かな」なんて遠慮は無用です。お湯が出ない緊急事態に時間は関係ありません。最短ルートでスタッフを手配します。
ご自身で出来ること
業者が到着するまでの間に、もし余裕があればやっておいていただきたいことがあります。それは「作業スペースの確保」です。給湯器の周りに植木鉢や自転車、タイヤなどが置かれていませんか?これらを移動させておくだけで、スタッフが到着後すぐに作業に取り掛かることができ、結果として工事時間の短縮(=早くお湯が使える)に繋がります。
また、リモコンの取扱説明書や保証書が見つかれば手元に用意しておいてください。設置年月日や過去の修理履歴が分かると、診断の精度がより高まります。「何もできない!」とパニックになるより、こうして準備を整えることで、心も少し落ち着くはずです。
解決策と費用の目安
ここからは、具体的な解決策である「交換工事」とその費用について、壱岐市の相場感を交えて解説します。ネットで調べると安すぎる価格が表示されていて「本当にこの値段?」と不安になることもあるでしょう。ここでは、後から追加請求されない「本当の費用目安」をお伝えします。
全国対応可能:壱岐でも部品・本体を即納
まず大前提として、壱岐市は離島ですが、私たちは全国対応のネットワークを駆使して、主要メーカー(ノーリツ、コロナ、長府など)の在庫を確保しています。「島だから特別料金がかかる」「船便だから1週間待ち」といったことは基本的にありません。
独自の物流ルートにより、都市部と変わらないスピード感と価格帯での提供を実現しています。地元の電気屋さんで「取り寄せになる」と言われた場合でも、私たちなら即日対応可能なケースが多々あります。諦める前に一度ご相談ください。
方法の種類:壁掛け・据置・オート・フルオート
交換する機種のタイプによって、費用と工事内容は変わります。
・壁掛けタイプ: 家の外壁に固定されています。省スペースですが、壁の強度確認が必要です。
・据置タイプ: 地面(ブロックなど)の上に置かれています。壱岐の戸建てで最も多いタイプです。
また、機能面では「給湯専用(お湯が出るだけ)」「オート(自動お湯はり・追い焚き)」「フルオート(自動足し湯・配管洗浄)」に分かれます。現在の機種と同等機能への交換が基本ですが、「子供が独立したから追い焚きは不要」など、ライフスタイルの変化に合わせてグレードダウンし、費用を抑える提案も可能です。
費用が決まる要因:内訳を公開
給湯器交換の総額は、以下の要素で決まります。
1. 本体価格: 定価の50%〜70%OFFで提供可能です。
2. 標準工事費: 撤去、設置、配管接続、試運転など(約3〜4万円)。
3. 処分費: 古い給湯器の廃棄費用。
4. 追加部材費: 配管の延長やカバーの交換が必要な場合。
壱岐市の場合、これらに加えて「塩害対策用部材(ステンレス製ボルトや防錆カバー)」の費用が数千円程度かかることがありますが、これは長く使うための必要経費です。見積もり時にはこれらを全て含んだ「コミコミ価格」を提示しますので、不透明な追加請求は一切ありません。
保険・補償制度の適用
火災保険に「汚損・破損」の特約が付いている場合、台風による飛来物で給湯器が壊れたり、落雷で基板がショートしたりしたケースでは、保険金が下りる可能性があります。壱岐は台風の通り道になりやすいため、このケースが意外と多いのです。
また、私たちは工事に対して独自の工事保証(最大10年)をお付けしています。施工後の不具合や水漏れには無償で対応します。「安かろう悪かろう」ではなく、交換後も長く安心して使っていただくための保証制度です。
悪質業者への注意
残念ながら、給湯器交換業界には悪質な業者も存在します。「今すぐ交換しないと爆発する」と不安を煽って契約を迫ったり、最初は安い金額を提示しておいて、工事後に「追加工事が必要だった」と高額請求をしてきたりする手口です。
壱岐市内でも、訪問販売で高額な契約を結ばされそうになったという相談を受けたことがあります。信頼できる業者の特徴は、「見積もりの内訳が明確」「資格(液化石油ガス設備士など)を提示できる」「地元での施工実績がある」ことです。即決を迫られても、一度深呼吸して、私たちのような相見積もりOKの業者に相談してください。
実際の施工事例
給湯器交換事例:壱岐市芦辺町 K様邸
こちらは壱岐市芦辺町のK様邸での施工事例です。15年以上使用されたパロマ製の給湯器で、「お湯の温度がぬるい」「時々火が消える」とのご相談でした。海に近い立地のため、外装の下部が激しく錆びており、内部への雨水浸入の痕跡も見られました。
交換後はノーリツ製の給湯専用機へ。配管の断熱材もボロボロになっていたため、すべて新しく巻き直し、塩害に強いテープでしっかりと保護しました。「シャワーの勢いが戻った!これで冬も安心」と大変喜んでいただけました。作業時間は約3時間。その日の夜には快適にお風呂に入っていただけました。
お客様の声1:郷ノ浦町 T様(50代男性)
「朝起きたらお湯が出ず、パニックになりました。地元の業者に電話したら『部品がないから1週間かかる』と言われ途方に暮れていたところ、ネットでこちらを見つけました。電話したら『今日の午後に伺えます』との返答。本当にその日のうちに新しい給湯器に交換してくれました。島でこのスピード対応は神業だと思います。妻も『今日はお風呂無理だと思ってた』と感動していました。」
お客様の声2:勝本町 S様(60代女性)
「以前、別の業者にお願いした時に、見積もりよりも高い金額を請求された嫌な経験がありました。大塚さんは最初に見積書をきちんと作ってくれて、『これ以上1円もかかりません』と約束してくれたので安心できました。作業もテキパキしていて、古い給湯器の処分まで全部やってくれたので助かりました。また何かあったらお願いします。」
お客様の声3:石田町 M様(40代主婦)
「給湯器から変な音がするので怖くて連絡しました。すぐに来て見てくれて、『まだ修理でもいけるかもしれませんが、年数を考えると交換の方がお得です』と、メリット・デメリットを正直に説明してくれました。無理に売り込まれる感じが全くなく、信頼できるなと感じて交換をお願いしました。新しい給湯器は静かで、お湯張りも早くて快適です。」
よくある質問
壱岐市ですが、離島料金や出張費は加算されますか?
基本的に、壱岐市内全域(郷ノ浦、勝本、芦辺、石田)において、不当な離島割増料金を請求することはございません。お見積り時に提示する金額に、出張費や運搬費も全て含まれております。ただし、フェリーの欠航など天候による不可抗力で工期がズレる可能性がある場合のみ、事前にご相談させていただきます。明朗会計を心がけておりますので、ご安心ください。
海沿いの家ですが、塩害に強い給湯器はありますか?
はい、ございます。壱岐のような塩害地域向けに、外装に耐塩害塗装を施したモデルや、主要部材にステンレスを使用した「耐塩害仕様」の給湯器をご用意できます。標準モデルより多少納期や費用がかかる場合がありますが、寿命が圧倒的に違います。設置場所が海から近い場合(数百メートル以内)は、必ず現地調査時にその旨をお伝えし、最適な機種をご提案いたします。
注文してから工事まで、最短でどれくらいかかりますか?
在庫がある標準的な機種(壁掛け・据置の24号/3万・4万キロなど)であれば、最短で「即日」の工事が可能です。午前中にご連絡いただき、午後から工事を行い、夕方にはお風呂に入れるというケースも多々あります。特殊な機種や取り寄せが必要な場合でも、レンタル給湯器(仮設)でお湯だけ使えるようにする応急処置も可能ですので、まずはお電話ください。
古い配管のままでも新しい給湯器に交換できますか?
基本的には可能ですが、壱岐の古い建物では配管自体が鉄製で錆び詰まりを起こしていることがあります。その場合、給湯器だけ新品にしてもお湯の出が悪いままです。私たちは現地調査時に配管の状態もチェックし、必要であれば接続部分の補修や、一部配管の引き直しも同時に行います。追加工事が必要な場合は必ず事前に説明し、了承をいただいてから作業します。
交換した後の古い給湯器は処分してもらえますか?
はい、古い給湯器の撤去・回収・処分まですべて弊社で行います。お客様の方で粗大ゴミの手配などをしていただく必要は一切ありません。不法投棄などがないよう、産業廃棄物として法令に従い適正に処理いたします。処分費用もお見積り(コミコミ価格)に含まれておりますので、追加で費用が発生することもありません。
支払いはどのような方法に対応していますか?
工事完了後の「現金払い」のほか、各種「クレジットカード」、「銀行振込」、そして「ローン・分割払い」にも対応しております。急な出費で手持ちの現金がない場合でも、柔軟に対応可能です。お見積り時または工事ご依頼時に、ご希望のお支払い方法をお伝えください。リフォームローンをご利用の場合は、事前の審査が必要となります。
工事後の保証はどうなっていますか?
メーカーによる製品保証(通常1〜2年、延長可)に加え、弊社独自の「工事保証」を最長10年お付けしています。これは「配管からの水漏れ」や「接続不良」など、施工箇所に関する不具合を無償で修理するものです。地域密着で活動している責任として、やりっ放しにはいたしましせん。万が一のトラブルの際も、すぐに駆けつけます。
今のメーカーとは違うメーカーの給湯器に交換できますか?
はい、可能です。例えば「現在は長府製作所のボイラーを使っているが、次はノーリツにしたい」といったご要望にも対応できます。給湯器の配管接続規格は基本的に統一されていますが、配管の位置が異なる場合は調整工事を行います。機能や価格、使い勝手を比較して、お客様に最もメリットのあるメーカー・機種をご提案させていただきます。
台風対策として給湯器を固定してほしいのですが?
承知いたしました。壱岐は台風の通り道となることが多いため、強風対策は必須です。標準工事でも転倒防止金具を取り付けますが、ご希望があれば基礎部分の補強や、振れ止め金具の追加設置など、より強固な固定を行います。また、風当たりが強い場所では、排気口に風が入り込まないよう、排気カバーの取り付けも推奨しています。
運転音がうるさいのですが、静かな機種はありますか?
近年の石油給湯器は、10年前の機種と比べて格段に静音性が向上しています。特に「減圧式」ではなく「水道直圧式」のモデルや、最新のエコフィール(高効率タイプ)などは、燃焼音や振動がかなり抑えられています。ご近所への騒音が気になる場合は、静音設計のモデルを優先してご案内しますので、調査時にお申し付けください。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。壱岐市での石油給湯器交換について、費用感やリスク、そして私たちが提供できる「安心」についてお伝えしてきました。
冒頭でもお話ししましたが、給湯器の寿命は約10年、塩害の多い壱岐ではそれよりも早く寿命が来ることがあります。「お湯が出ない」というトラブルは、生活の質を著しく下げ、ご家族の笑顔を奪ってしまいます。だからこそ、私たちは「最短即日」「適正価格」「長期保証」の3つをお約束し、島内どこへでも駆けつけます。
費用はオートタイプで20万円前後が目安ですが、何より大切なのは「今日、温かいお風呂に入れる」という当たり前の幸せを取り戻すことです。迷っている間に状況が悪化する前に、ぜひ一度ご相談ください。貴方の家の「お湯の番人」として、私たちが全力を尽くします。
壱岐の美しい海と、温かいお風呂。この両方を守りながら、皆様の暮らしをサポートできる日を楽しみにしています。


