こんにちは、生活案内所の大塚です。この道25年、給湯器交換の現場一筋でやってきました。
先日も犬上郡豊郷町のお客様から「お湯が出なくなった！」と緊急の連絡を受け、国道8号線を走って駆けつけたばかりです。
豊郷町といえば、あのヴォーリズ建築で有名な豊郷小学校旧校舎群が象徴的ですよね。のどかな田園風景が広がり、住みやすい場所ですが、冬場に伊吹山から吹き下ろす風の冷たさは、現場作業をしている私たちも身に染みます。
そんな寒い時期に給湯器が壊れると、本当にお困りになると思います。
私たちは、お客様が「冷たい水で洗い物をする辛さ」や「お風呂に入れない不安」から一刻も早く解放されるよう、最短即日で駆けつける体制を整えています。
ガス給湯器はもちろん、地域で多く利用されている石油給湯器（ボイラー）の交換も得意としています。
「そろそろ寿命かな？」「変な音がするな」と思ったら、完全に壊れる前にご相談ください。
経験豊富なチームで、豊郷町の皆様の快適な暮らしを守るお手伝いをさせていただきます。
給湯器の交換に必要なもの
いざ給湯器を交換しようと思っても、「何を伝えればいいのかわからない」という方がほとんどです。
実は、スムーズな交換のためには確認していただきたいポイントがいくつかあります。
これを事前にチェックしていただくだけで、適合する機種の選定が早くなり、結果として工事までの時間が大幅に短縮されます。
特に豊郷町のような戸建てが多い地域では、設置状況も様々ですので、正確な情報が命綱になります。
ここでは、お問い合わせの前にご用意いただきたい情報について、現場の視点から詳しく解説しますね。
現在ご使用中の品番（型番）
最も重要なのが、現在お使いの給湯器の「品番（型番）」です。
これは、本体の前面や側面に貼られているシールに記載されています。
例えば「OTQ-4704SAY」や「UKB-NX460AR」といったアルファベットと数字の組み合わせです。
この番号がわかれば、現在の能力（号数）や機能（オートかフルオートか）、設置タイプ（壁掛けか据え置きか）が一発で判明します。
長年使っていると、シールが日焼けして薄くなっていることもありますが、その場合はスマホで写真を撮って送っていただければ、私たちが形状から特定することも可能です。
品番がわかると、後継機種の在庫確認が数分で終わるので、本当に助かるんですよ。
現在の状況がわかる写真を用意
品番の次に役立つのが、設置状況がわかる「写真」です。
「え、品番だけじゃダメなの？」と思われるかもしれませんが、実は配管の接続位置や、周囲のスペースが非常に重要なのです。
例えば、給湯器のすぐ横に物置があったり、窓があったりすると、排気の向きを変えるカバーが必要になることがあります。
また、豊郷町の冬は配管が凍結しやすいので、保温材がしっかり巻かれているかどうかも写真でチェックできます。
撮影していただきたいのは、本体の全体像、配管部分のアップ、そして給湯器の周囲の状況（引きの写真）の3点です。
これがあれば、追加部材の有無を事前に判断でき、当日「部品が足りない！」というトラブルを100%防ぐことができます。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
最後に、交換の希望時期と予算感、そして希望する機能についてです。
「とにかく今日中にお湯を出したい！」という緊急の場合と、「調子が悪いから来週の休みに交換したい」という場合では、ご提案の内容が変わってきます。
また、家族構成が変わって「追い焚き機能はもう要らないから、給湯専用の安い機種にしたい」というご要望や、「灯油を入れるのが大変だから、容量の大きなタンクに変えたい」というご相談もよくいただきます。
費用については、下記のプラン例を参考にしてください。
私たちは在庫を大量に確保することで、他社よりも圧倒的にお安く提供できています。
以下に、豊郷町でもよく出る人気の4機種の価格を掲載しますので、目安にしてくださいね。
気づくためのサインとチェック方法
給湯器は、ある日突然動かなくなることもありますが、多くの場合、事前に何らかの「SOSサイン」を出しています。
これに気づかずに使い続けてしまうと、真冬の夜にお湯がストップするという最悪の事態になりかねません。
また、不完全燃焼による一酸化炭素中毒など、命に関わる事故につながるリスクもあります。
毎日何気なく使っている給湯器ですが、少し意識を向けるだけで異常に気づくことができます。
ここでは、プロの目線から「これは交換の合図ですよ」というサインを具体的にお伝えします。
豊郷町の皆様、一度ご自宅の給湯器をチェックしてみてください。
前回の交換から何年使用しているか
まず確認していただきたいのが「使用年数」です。
石油給湯器の設計上の標準使用期間は、一般的に10年と言われています。
設置してから10年以上経過している場合、今は普通に使えていても、内部の部品は確実に劣化しています。
特にゴムパッキンや電子基板は、経年劣化を避けられません。
「うちはまだ8年目だから大丈夫」と思っていても、使用頻度が高いご家庭や、屋外で風雨にさらされている場合は、寿命が早まることがあります。
10年を過ぎて故障すると、メーカーに修理部品の在庫がなく、修理不可となるケースがほとんどです。
「修理できません」と言われてから慌てて交換業者を探すのは大変ですので、10年を目安に点検や交換の検討を始めるのが賢明です。
お湯の温度が安定しない（サイン2）
シャワーを浴びている時に、「急に水になったり、熱くなったりする」ことはありませんか？
これは給湯器の温度制御機能がうまく働かなくなっている典型的な症状です。
特に、冬場にこの症状が出始めると要注意です。
最初は「気のせいかな？」と思う程度かもしれませんが、これは給湯器内部のセンサーや燃焼部分の不具合の可能性が高いです。
豊郷町の冬は水温も低くなるため、給湯器にかかる負荷が大きくなり、こうした症状が出やすくなります。
お湯の温度が安定しないまま使い続けると、ある日突然全くお湯が出なくなる可能性が高いので、このサインが出たら早めにご相談ください。
快適なバスタイムを取り戻すためにも、見逃せないサインです。
異音や異臭がする（サイン3）
給湯器が動いている時に、普段とは違う音が聞こえませんか？
「ボンッ」という爆発音のような音や、「ピー」「キー」という甲高い音、「ガラガラ」という何かが擦れるような音がしたら危険信号です。
特に着火時の「ボンッ」という音は、内部で小爆発が起きている可能性があり、非常に危険です。
また、排気口の近くで「生ガスのような臭い」や「酸っぱいような刺激臭」、「焦げ臭いにおい」がする場合も、不完全燃焼を起こしている可能性があります。
豊郷町の静かな夜、外に出た時に給湯器から変な音が聞こえたら、すぐに対処が必要です。
異音や異臭は、機器の限界を知らせる悲鳴だと思ってください。
排気口の周りが黒く煤けている（サイン4）
給湯器の排気口周辺を見てみてください。
外壁や給湯器本体が、黒い煤（スス）で汚れていませんか？
これは不完全燃焼を起こしている明らかな証拠です。
正常な燃焼では、目に見えるほどの煤は出ません。
煤が出ているということは、燃焼効率が落ちているだけでなく、一酸化炭素が発生している可能性もあり、安全上非常に危険な状態です。
「掃除すればいいや」という問題ではありません。
内部の熱交換器が詰まってきているサインでもあり、燃費も悪くなっています。
特に白い外壁のお宅では目立ちますが、裏手に設置していると気づきにくいので、一度確認してみることをお勧めします。
専門調査の重要性
ここまでいくつかのサインをご紹介しましたが、これらはあくまで表面的な症状です。
本当の原因がどこにあるのか、修理で直るのか、交換が必要なのかを正確に判断するには、やはり専門家の目が必要です。
私たちは、専用の測定器を使って排気ガス中の一酸化炭素濃度を測ったり、内部の基板の状態を確認したりして、的確な診断を行います。
自己判断で使い続けるのは、火災や事故のリスクを高めるだけで、何のメリットもありません。
「ちょっと見てほしい」というご依頼でも構いません。
豊郷町ならすぐに伺えますので、プロの診断を受けて、安心して生活できる環境を整えましょう。
不安なまま過ごすよりも、専門家に任せてスッキリすることをお勧めします。
放置によるリスクと悪影響
「まだお湯は出ているし、完全に壊れてからでいいか」
そう考えて、不調を感じつつも先延ばしにされるお客様は少なくありません。
しかし、給湯器のトラブルを放置することは、単に「お湯が出なくなる」以上の深刻なリスクをはらんでいます。
特に石油給湯器の場合、燃料が灯油であるため、ガス給湯器とはまた違った危険性もあります。
豊郷町のような地域では、冬場の暖房や給湯はライフラインそのものです。
ここでは、交換を先延ばしにすることで起こりうる具体的なリスクについて、現場経験から包み隠さずお話しします。
脅すわけではありませんが、知っておいていただきたい現実です。
一酸化炭素中毒の危険性（リスク1）
最も恐ろしいのが、不完全燃焼による一酸化炭素（CO）中毒です。
先ほど「煤（スス）」の話をしましたが、煤が出ている状態は酸素不足で燃焼している証拠です。
一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに室内に流れ込むこともあります。
特に、浴室の窓を開けて換気しているつもりでも、風向きによっては排気が逆流してくることがあるのです。
軽度なら頭痛や吐き気で済みますが、重度になると意識を失い、最悪の場合は命に関わります。
「うちは屋外設置だから大丈夫」と油断は禁物です。
給排気筒の腐食などで排気漏れが起きるケースもあります。
安全は何よりも優先すべき事項ですので、不完全燃焼の兆候があれば即座に使用を中止してください。
真冬の完全故障と生活への影響（リスク2）
給湯器が壊れるのは、得てして「一番寒い日」です。
気温が下がると水温も下がり、お湯を作るために給湯器はフルパワーで稼働します。
その負荷に耐え切れず、弱っていた部品がトドメを刺されるのです。
豊郷町の冬、雪が降るような日に暖房もお風呂も使えない生活を想像してみてください。
洗い物は冷たい水で指がかじかみ、お風呂にも入れず銭湯通いを余儀なくされます。
しかも、冬場は給湯器交換の繁忙期です。
どこの業者も手一杯で、「交換は1週間後になります」と言われてしまうことも珍しくありません。
そんな過酷な数日間を過ごさないためにも、早めの対応が本当に重要なのです。
灯油漏れによる環境汚染と火災リスク（リスク3）
石油給湯器特有のリスクとして、「灯油漏れ」があります。
長年使用していると、送油管の接続部が緩んだり、ゴムホースがひび割れたりして、灯油がポタポタと漏れ出すことがあります。
灯油が漏れると、強烈な臭いが近隣に広がり、ご近所トラブルの原因になります。
さらに深刻なのが、漏れた灯油が土壌に染み込んだり、側溝を通じて農業用水や河川に流出したりすることです。
豊郷町は田んぼや水路が多いですから、一度流出事故が起きると、土壌の入れ替えや清掃費用などで数百万円単位の損害賠償が発生することもあります。
また、漏れた灯油に引火すれば火災の原因にもなります。
給湯器の下が濡れていたり、油臭いと感じたら、すぐに対処が必要です。
特殊ケース：部品供給終了による修理不可
「壊れたら修理すればいい」と思っている方も多いですが、メーカーは製造終了から10年で部品の供給を打ち切ります。
10年以上前の機種だと、たとえ小さなパッキン1つの故障でも、部品がないために「修理不可」となり、結局交換せざるを得なくなります。
修理業者を呼んで出張費や点検費を払った挙句、「直せません」と言われるのは、時間もお金も無駄になってしまいます。
「まだ動くからもったいない」という気持ちは痛いほどわかりますが、10年を超えた給湯器にお金をかけるのは、リスクが高い投資だと言わざるを得ません。
計画的に交換することで、最新機種の省エネ効果で燃料費を節約でき、結果的にトータルの出費を抑えることができます。
発見したときの正しい初動
「あれ？お湯が出ない！」
そんな時、焦ってリモコンのボタンを連打したり、電源プラグを抜き差ししたりしていませんか？
間違った対応をすると、状況を悪化させたり、故障の原因が特定できなくなったりすることがあります。
トラブルが起きた時こそ、冷静な初動が大切です。
ここでは、給湯器の異常を発見した時に、まず何をすべきか、具体的なステップを解説します。
この手順を知っているだけで、復旧までのスピードが格段に違ってきますよ。
もしもの時のために、ぜひ頭の片隅に入れておいてください。
緊急時の応急処置（電源と燃料の確認）
まず最初に行うべきは、安全確保です。
異音や異臭、煙が出ている場合は、すぐに使用を中止し、リモコンの運転スイッチを切ってください。
その上で、屋外の給湯器本体の電源プラグを抜けば、とりあえず誤作動や発火のリスクは防げます。
次に確認していただきたいのが「灯油の残量」です。
笑い話のようですが、「故障だと思ったら灯油切れだった」というケースは、実は毎シーズンのようにあります。
タンクのゲージを見て、空になっていないか確認してください。
もし灯油切れでエア（空気）を噛んでしまった場合は、給油後に「エア抜き」という作業が必要になります。
これをご自身でやるのは難しい場合もあるので、まずは灯油が入っているかどうかの確認だけでOKです。
専門業者への連絡（情報の伝え方）
安全を確保したら、専門業者へ連絡します。
この時、焦って「とにかく来て！」とだけ伝えても、業者側は何を持っていけばいいかわかりません。
先ほどお伝えした「品番（型番）」と「具体的な症状」を伝えてください。
また、リモコンに「エラーコード」が表示されていないかも確認しましょう。
例えば「111」や「120」といった数字が点滅しているはずです。
この数字は故障箇所を知らせるメッセージなので、これを伝えるだけで原因の特定が早まります。
「シャワーだけお湯が出ないのか、お風呂の自動湯張りもダメなのか」といった情報も役立ちます。
豊郷町であれば、私たちが最短ルートで駆けつけますので、状況を詳しく教えていただけると助かります。
ご自身で出来ること（周辺の確保）
業者が到着するまでの間に、やっておいていただけると助かることがあります。
それは「作業スペースの確保」です。
給湯器の周りにタイヤや植木鉢、自転車などが置かれていると、作業の妨げになります。
これらを少し移動させておいていただくだけで、到着後すぐに作業に取り掛かることができます。
また、冬場であれば積雪の状況も気になります。
給湯器までの通路の雪かきをしていただけると、本当にありがたいです。
もちろん、重いものを無理に動かす必要はありませんが、スムーズな工事のためにご協力いただけると、結果としてお客様にお湯をお届けする時間が早まります。
私たちも人間ですので、そういったお気遣いをいただくと、より一層「頑張ろう！」という気持ちになります。
解決策と費用の目安
「交換が必要なのはわかったけど、結局いくらかかるの？」
これが一番気になるところですよね。
給湯器の交換費用は、「本体価格」＋「工事費」＋「処分費」の合計で決まります。
業者によっては、工事費を安く見せて後から追加請求したり、本体価格を定価で売ったりするところもありますが、私たちは明朗会計を徹底しています。
ここでは、豊郷町での一般的な費用相場と、私たちがなぜ安く提供できるのか、その理由をお話しします。
安い買い物ではありませんが、適正価格を知ることで、納得のいく工事をしていただきたいと思っています。
全国対応可能（グループの強み）
私たちは全国展開している給湯器交換のプロフェッショナルグループです。
このスケールメリットを活かして、メーカーから給湯器を一度に大量に仕入れています。
これにより、1台あたりの仕入れ値を極限まで下げることができ、その分をお客様に還元しています。
豊郷町のような地方都市でも、都市部と変わらない、あるいはそれ以上の低価格で提供できるのはこのためです。
また、豊富な在庫ネットワークがあるため、特殊な機種でない限り「在庫がないから取り寄せに1週間かかる」といったこともほとんどありません。
「安かろう悪かろう」ではなく、「良いものを安く、早く」提供できる仕組みが整っています。
方法の種類（石油給湯器のタイプ）
石油給湯器には、主に「直圧式」と「貯湯式」の2種類があります。
直圧式は水道の圧力をそのまま利用するため、シャワーの勢いが強く、2階への給湯も可能です。
一方、貯湯式は一度タンクにお湯を貯めるため、価格は安いですが水圧は弱めで、温度変化も少しあります。
最近の主流は使い勝手の良い「直圧式」ですが、井戸水を使用しているご家庭では、配管が詰まりにくい「貯湯式」や井戸水対応モデルを選ぶ必要があります。
また、機能面では「給湯専用」「オート（自動湯張り）」「フルオート（自動足し湯・配管洗浄）」の3タイプがあります。
ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切ですが、迷ったら現在お使いの機種と同等の機能を選ぶのが無難です。
私たちは、お客様の環境に最適な機種をご提案します。
費用が決まる要因（工事内容）
費用は、設置場所や作業の難易度によって多少変動することがあります。
基本工事費には、既存機器の撤去、新しい機器の設置、配管接続、試運転が含まれています。
追加費用が発生する可能性があるのは、例えば「配管の延長が必要な場合」や「搬入経路が狭く、作業員を増やす必要がある場合」、「高所作業が必要な場合」などです。
また、凍結防止ヒーターの交換や、オイルタンクの交換が必要な場合も別途費用がかかります。
しかし、私たちは必ず事前にお見積りを提示し、ご納得いただいてから作業に入ります。
工事が終わってから「あれもこれも追加です」といって請求額が跳ね上がるようなことは絶対にありません。
豊郷町の相場と比較しても、自信を持ってお出しできる価格です。
保険・補償制度の適用
工事後のトラブルが心配な方もいらっしゃると思います。
私たちは、施工そのものに対する「工事保証」を標準で付けています。
万が一、施工不良による水漏れなどがあった場合は、無償で対応いたします。
また、給湯器本体についてはメーカー保証がつきますが、オプションで延長保証に加入することも可能です。
さらに、火災保険の「水濡れ補償」や「汚損・破損」特約が使えるケースもあります（※契約内容によります）。
例えば、凍結で配管が破裂して水浸しになった場合など、保険が適用できるかもしれません。
そういった保険の手続きに必要な写真や見積書の作成もサポートしますので、遠慮なくご相談ください。
安心も含めてのサービスだと考えています。
悪質業者への注意
残念なことに、給湯器交換業界にも悪質な業者が存在します。
「飛び込み営業で『点検します』と言って上がり込み、壊れてもいないのに交換を迫る」
「『今すぐ交換しないと爆発する』と不安を煽る」
「最初の見積もりは激安だったのに、工事後に高額な追加料金を請求する」
といった被害が報告されています。
特に高齢者世帯が狙われやすい傾向にあります。
信頼できる業者は、決して契約を急かしたり、不安を煽ったりしません。
私たち生活案内所は、地元密着で長年営業しており、無理な営業は一切行いません。
もし不審な業者が来たら、即決せずに、まずは家族や私たちのような地元の専門業者に相談してください。
お客様を守るのも、私たちの仕事の一つです。
実際の施工事例
「本当に綺麗に工事してくれるの？」
「どんな風に変わるのかイメージしたい」
そんな声にお応えして、実際に豊郷町や近隣エリアで行った施工事例をご紹介します。
古い給湯器から最新の機種に交換することで、見た目がスッキリするだけでなく、使い勝手も大きく向上します。
ここでは、ビフォーアフターの写真とともに、お客様からいただいた生の声もご紹介します。
同じような悩みを持っていた方がどう解決されたのか、ぜひ参考にしてください。
給湯器交換事例：パーパスからノーリツへ
こちらは、20年以上前のパーパス製給湯器から、最新のノーリツ製「OTQ-4704SAY」への交換事例です。
交換前は本体が錆びつき、配管の保温材もボロボロに剥がれていました。
お客様からは「お湯の温度がぬるいし、灯油の減りも早い気がする」とのご相談でした。
新しい給湯器に交換し、配管も新しく保温材を巻き直しました。
施工後は「お湯がすぐに出るようになったし、シャワーの勢いも強くなった！」と大変喜んでいただけました。
見た目もシルバーの筐体が輝き、家の裏手が明るくなった印象です。
作業時間は約3時間半。午前中にご連絡をいただき、その日の夕方には完了しました。
上の写真が施工前、下の写真が施工後です。
配管の接続もスッキリと整理され、凍結対策も万全に行いました。
これで寒い豊郷町の冬も安心してお過ごしいただけます。
お客様の声1：豊郷町・S様（50代男性）
「朝起きたらお湯が出ず、本当に焦りました。ネットで検索して、地元のことに詳しそうなこちらの業者さんに電話しました。大塚さんが電話に出てくれて、『今の時期は凍結が多いですが、配管が破裂していなければすぐ直せるかもしれません』とアドバイスをくれました。結局、経年劣化での故障でしたが、その日の午後には新しい給湯器を持ってきて工事してくれました。古い給湯器の処分もお願いできて、本当に助かりました。価格も相見積もりを取った他社より2万円ほど安かったです。頼んで正解でした。」
お客様の声2：豊郷町・K様（70代女性）
「長年使っていたボイラーから黒い煙が出るようになり、怖くなって娘に相談しました。娘が探してくれた生活案内所さんに来てもらいました。古い家なので設置場所が狭く、作業が大変そうでしたが、嫌な顔ひとつせず丁寧に工事してくれました。使い方も、私が覚えるまで何度も説明してくれて嬉しかったです。『何かあったらいつでも電話してくださいね』と言ってくれて、とても安心しました。お風呂が沸くのが早くなって、毎日快適です。」
お客様の声3：犬上郡・M様（40代男性）
「給湯器の交換は高いというイメージがあったのですが、ホームページの価格を見て相談しました。安いので正直少し不安でしたが、工事に来てくれたスタッフの方はとても礼儀正しく、作業もテキパキとしていました。追加料金もなく、見積もり通りの金額でした。工事の後、配管の断熱材が少し剥がれかけていたところもサービスで補修してくれました。こういう細かい気配りができる業者さんは信頼できると思います。また何かあればお願いしたいです。」
よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
犬上郡豊郷町での給湯器交換、即日対応は可能ですか？
はい、可能です。私たちは常時、主要メーカーの人気機種を在庫として確保しており、豊郷町を含む犬上郡エリアを巡回しています。
午前中にご連絡をいただき、在庫があれば、その日の夕方までにお湯が出るように工事を完了させることができます。
ただし、特殊な機種（例えば床暖房機能付きや、特殊な排気筒形状のもの）の場合は、メーカー取り寄せに数日いただくことがあります。
その場合でも、お湯だけでも使えるように「貸出用の給湯器」を仮設置するサービス（※条件あり）も行っていますので、まずはお電話で状況をお聞かせください。
お風呂に入れない期間をゼロにすることを目標に動いています。
石油給湯器の交換費用、総額でいくらかかりますか？
豊郷町での標準的な交換費用は、機種にもよりますが、おおよそ14万円〜22万円程度（工事費・処分費・税込）が相場です。
例えば、給湯専用の標準的な3万キロタイプであれば15万円前後、追い焚き機能付きのオートタイプ4万キロであれば21万円前後となることが多いです。
この金額には、新しい本体代金、既存機器の撤去処分費、標準取付工事費、試運転調整費が含まれています。
他社様では「工事費別」と表示されていることもありますが、私たちは全てコミコミの安心価格です。
配管の延長や凍結防止ヒーターの交換など、追加工事が必要な場合は、必ず着工前に明確なお見積りをご提示します。
古い給湯器の処分費用はかかりますか？
基本工事費の中に、古い給湯器の撤去・処分費用も含まれておりますので、別途ご請求することはありません。
産業廃棄物として、法令に基づき適正に処理いたします。
また、タンク内に残った古い灯油の処理についてもご相談に乗ります（※量や状態によっては別途費用がかかる場合や、ガソリンスタンドへの持ち込みをお願いする場合もあります）。
不法投棄などの心配は一切ございませんので、安心してお任せください。
お客様の手を煩わせることなく、綺麗サッパリ片付けて帰ります。
工事にかかる時間はどれくらいですか？
標準的な石油給湯器の交換工事であれば、到着から完了まで3時間〜4時間程度です。
作業内容は、既存機器の取り外し、新しい機器の設置、配管の接続（給水・給湯・灯油・追い焚き）、リモコンの交換、そして試運転と使い方の説明となります。
現場の状況（狭い場所での作業や、配管の劣化が激しい場合など）によっては、もう少しお時間をいただくこともありますが、半日あれば完了するケースがほとんどです。
工事中は、水道やガスを一時的に止めさせていただく時間がありますが、ずっと止まるわけではありません。
生活への影響を最小限に抑えて作業いたします。
ガス給湯器から石油給湯器への変更はできますか？
はい、可能ですが、いくつか条件があります。
まず、灯油タンクを設置するスペースが必要になります。
また、消防法に基づき、タンクと建物や境界線との距離を確保する必要があります。
さらに、灯油の配管（送油管）を新設する工事も必要です。
ランニングコスト（燃料費）を比較すると、一般的にプロパンガスより灯油の方が安くなる傾向にありますが、初期費用（タンク設置や配管工事）がかかるため、トータルでどちらがお得かは慎重に検討する必要があります。
現地調査を行った上で、メリット・デメリットを正直にご説明し、最適なプランをご提案します。
井戸水を使っているのですが、対応機種はありますか？
はい、井戸水対応の石油給湯器も取り扱っております。
豊郷町では井戸水をご利用のご家庭も多いかと思いますが、通常の給湯器に井戸水を通すと、配管内の銅が腐食して水漏れを起こすリスクが高くなります。
そのため、井戸水に含まれる成分に強い「ステンレスパイプ」を採用した井戸水対応モデルや、耐久性の高い貯湯式ボイラーをお勧めすることが多いです。
メーカーで言うと、長府製作所やコロナなどが井戸水対応に力を入れています。
井戸水をご使用の場合は、必ず最初にお伝えください。
適切な機種を選ばないと、数年で壊れてしまうこともあります。
保証期間はどうなっていますか？
私たちは「工事保証」と「商品保証」の2つの安心をご用意しています。
工事保証は、当社の施工に不備があった場合（水漏れなど）に無償で対応するもので、原則として10年間保証いたします。
商品保証はメーカーの保証に準じますが、通常は1年または2年です。
さらに、ご希望のお客様には有料オプションで最大10年までメーカー保証を延長できる「延長保証制度」もご案内しています。
給湯器は10年近く使うものですから、長く安心してお使いいただけるよう、保証体制も充実させています。
万が一のトラブルの際も、お電話一本ですぐに駆けつけます。
土日や祝日でも工事してもらえますか？
はい、土日祝日も平日と変わらず営業しております。
給湯器の故障は曜日を選んでくれませんし、平日はお仕事で立ち会えないというお客様も多いためです。
休日割増料金なども一切いただいておりません。
ただし、土日は予約が混み合う傾向にありますので、ご希望の日時がある場合は、できるだけ早めにご連絡いただけると助かります。
また、夜間や早朝の対応についてもご相談に応じますので、まずはお電話ください。
お客様のライフスタイルに合わせて、柔軟に対応させていただきます。
クレジットカードやローンでの支払いは可能ですか？
はい、各種お支払い方法に対応しております。
現金のほか、主要なクレジットカード（VISA, MasterCard, JCBなど）、銀行振込がご利用いただけます。
また、急な出費で手持ちがないという場合のために、リフォームローンや分割払いのご相談も承っております。
給湯器交換は決して安い買い物ではありませんので、お客様のご都合の良い支払い方法をお選びください。
お見積り提示の段階で、お支払い方法についても確認させていただきますので、ご安心ください。
リモコンに「888」という表示が出ましたが故障ですか？
「888」は故障のエラーコードではなく、「点検時期のお知らせ」の表示です。
製造から約10年相当の使用期間が経過すると表示される仕組みになっています。
この表示が出ても、すぐにお湯が出なくなるわけではありませんが、「設計上の標準使用期間を過ぎましたよ」というメーカーからのメッセージです。
点検（有償）を受けて解除してもらうこともできますが、10年経過しているのであれば、部品の経年劣化も進んでいます。
点検にお金をかけるよりも、新しい機種への交換を検討する良いタイミングと言えます。
この表示が出たら、まずは一度ご相談ください。今の機種の状態を見て、アドバイスさせていただきます。
お問い合わせ（24時間365日）
電話・フォームで即手配
給湯器のことでお困りなら、今すぐご連絡ください。
以下のフォームからも24時間受付中です。
お急ぎの場合は、お電話（0120-123-099）が最も早いです。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は犬上郡豊郷町での石油給湯器交換について、費用相場や即日対応のメリットをお話しさせていただきました。
改めてお伝えしたいのは、「給湯器の不調は待ってくれない」ということです。
標準的な交換費用は14万円台からご用意しており、在庫があれば最短即日で、あの温かいお風呂に入れる生活を取り戻せます。
豊郷町の冬、伊吹おろしの冷たさは厳しいですが、家の中では温かいお湯でほっとしていただきたい。
それが私たち生活案内所の願いであり、使命だと思っています。
「まだ動くから」と我慢せず、少しでも不安を感じたら、近所の便利屋感覚で大塚までご連絡ください。
誠心誠意、対応させていただきます！
