はじめまして、生活案内所の担当・大塚です。この道25年、南会津郡只見町のような豪雪地帯での施工経験も豊富に積み重ねてきました。只見川が霧に包まれ、しんしんと雪が降り積もる冬の夜、突然お湯が出なくなる絶望感は言葉にできません。
凍てつく寒さの中、「一刻も早くお風呂に入りたい」というお客様の切実な願いに応えるため、私たちは雪道の運転技術も磨きながら、最短即日で駆けつける体制を整えています。ブナ林が美しい只見の自然を守りつつ、皆様の温かい暮らしをサポートすることが私の使命です。
上の写真は私、大塚です。只見駅周辺から田子倉湖方面まで、只見町全域の給湯器トラブルに24時間体制で対応しています。現場での判断スピードと正確さには自信がありますので、安心してお任せください。
給湯器の交換に必要なもの
現在ご使用中の品番：特定への第一歩
給湯器交換において最も重要なのは、現在設置されている機種の「品番」を正確に把握することです。本体の前面パネルや側面には、アルファベットと数字が羅列された銘板シールが貼られています。
例えば「OTQ-4704SAY」や「UKB-NX460AR」といった文字列がそれにあたります。この品番さえ分かれば、私たちは後継機種や代替可能なモデルを即座に特定し、必要な部材の在庫状況を確認することができます。長年の使用で銘板が掠れて読めない場合でも、本体の形状や配管の接続位置からある程度推測することは可能ですので、まずはスマートフォンのカメラで撮影していただくのが一番の近道ですよ。
只見町の冬は、屋外での確認作業自体が過酷な場合もありますので、無理のない範囲でご確認いただき、詳細は私たちプロにお任せいただければと思います。
このように、外壁に設置された給湯器は風雪にさらされて劣化が進みやすいものです。品番シールが見えにくい場合は、無理に擦らず写真を送ってください。私たちが形状から判断します。
現在の状況がわかる写真を用意：設置環境の把握
品番と合わせてお願いしたいのが、給湯器本体とその周辺の状況がわかる「引きの写真」です。給湯器の設置場所はご家庭によって千差万別で、特に只見町のような積雪地では、雪囲いの有無や、屋根からの落雪の影響を受けない位置にあるかどうかが非常に重要になります。
配管に断熱材がしっかり巻かれているか、周囲に作業スペースは確保されているか、あるいは搬入経路に雪の壁ができていないかなど、写真一枚から得られる情報は膨大です。時には「これは高所作業車が必要かもしれない」「排気筒の延長部材を持っていこう」といった判断を事前に下せるため、当日になって「部材が足りなくて工事できない」という最悪の事態を防ぐことができます。
可能であれば、配管の接続部分のアップ写真も添えていただけると、より確実な準備が可能になります。
上の写真のように、基礎部分や配管の取り回しまで写っていると完璧です。特に積雪時は足元の状況も確認したいので、少し離れた位置からの撮影をお願いしています。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
交換を検討される際、「今までと同じようにお湯が出ればいい」という方もいれば、「家族構成が変わったので号数を変えたい」「追い焚き機能を追加したい」という方もいらっしゃいます。ご希望の機能や予算感、そして何より「いつまでに交換したいか」という緊急度をお伝えください。
只見町の冬場であれば、故障は死活問題ですので、機能よりも「今すぐ在庫がある機種」を最優先にするケースも多々あります。一方で、春先や秋口の交換であれば、ランニングコストを抑えられるエコフィールなどの高効率機種をじっくり選ぶのも良いでしょう。
以下に、南会津郡只見町のお客様によく選ばれている代表的な機種と費用の目安を掲載しますので、参考にしてください。もちろん、これ以外の機種も多数取り扱っております。
3万キロタイプは、一般的なご家庭（3〜4人家族）で十分な湯量を確保できるスタンダードなモデルです。オートタイプならお湯はりから保温まで自動で行ってくれます。
4万キロタイプは、シャワーと台所での同時使用が多いご家庭や、二世帯住宅などに最適です。パワフルな出湯量で、冬場でもお湯の勢いが衰えません。
追い焚き機能が不要な場合は、こちらの給湯専用タイプが経済的です。構造がシンプルなので故障リスクも比較的低く、長く安心してお使いいただけます。
たっぷりの湯量を確保したいけれど、追い焚きは不要という方にはこちら。シャワーの勢いを重視されるお客様に大変好評いただいているモデルです。
気づくためのサインとチェック方法
前回の交換から何年使用しているか：寿命の目安
給湯器の設計上の標準使用期間は、一般的に10年と言われています。もし、現在お使いの給湯器が設置から10年以上経過している場合、それはいつ壊れてもおかしくない「時限爆弾」を抱えているようなものです。
特に南会津郡只見町のような寒冷地では、配管の凍結と解凍の繰り返しや、バーナーへの負荷が大きいため、都市部よりも寿命が短くなる傾向があります。「まだ動いているから大丈夫」と思わず、10年を過ぎたら交換の準備を始めるのが賢明です。ある日突然、真冬の夜にお湯が出なくなってからでは、寒さに震えながら工事を待つことになってしまいますよ。
写真のように塗装が剥がれたり、錆が浮いている給湯器は要注意です。内部の基板や熱交換器も同様に劣化している可能性が高く、メンテナンスよりも交換が推奨されます。
サイン2：異音や振動の変化
給湯器が悲鳴を上げているサインとして最も分かりやすいのが「音」です。点火するときに「ボォン！」という爆発音のような大きな音がしたり、運転中に「キーン」「ゴー」といった聞き慣れない異音が聞こえたりすることはありませんか？
これらは不完全燃焼やファンの故障、あるいは内部部品の摩耗を示唆しています。只見の静かな夜、外から不気味な音が響いてきたら、それは給湯器からのSOSかもしれません。振動が大きくなっている場合も要注意です。ご近所迷惑になるだけでなく、最悪の場合は火災事故につながる恐れもありますので、決して放置しないでください。
サイン3：温度のバラつきと湯量の低下
シャワーを浴びている最中に、急に水になったり、熱湯になったりする「冷水サンドイッチ現象」が頻発するようになったら、給湯器の制御機能が限界を迎えている証拠です。
また、以前に比べてお湯の出が悪くなった、設定温度まで上がるのに時間がかかるといった症状も、熱交換器の詰まりや能力低下が原因と考えられます。只見町の冬の水温は非常に低いため、給湯器にはただでさえ高い負荷がかかっています。温度が安定しないのは、給湯器が「もう頑張れない」と訴えているサインなのです。快適な入浴ができなくなる前に、早めの対処をお勧めします。
サイン4：排気の匂いと黒煙
家の外に出たとき、給湯器の排気口付近から酸っぱいような刺激臭や、灯油の生臭い匂いが漂っていませんか？ あるいは、排気口から黒い煙が出ているのを見たことはありませんか？
これらは明らかに不完全燃焼を起こしている危険な兆候です。特に黒煙が出ている場合は、内部に煤（スス）が溜まっており、いつ発火してもおかしくない緊急事態です。只見町の雪景色を黒い煙で汚すだけでなく、一酸化炭素中毒のリスクも高まります。この症状が出たら、即座に使用を中止し、私たち専門業者にご連絡ください。命に関わる重大なサインです。
専門調査の重要性：プロの目による診断
ご自身でのチェックも大切ですが、やはり最終的な判断はプロの目に委ねるのが確実です。私たちは、外見からは分からない内部の腐食状況や、電子基板のエラー履歴、配管の隠れた水漏れなどを専用の機器を使って詳細に診断します。
「まだ使える」と思っていても、プロから見れば「危険な状態」であることは少なくありません。特に只見町のような環境では、雪害による排気筒の閉塞や、凍結による見えない箇所の破損など、地域特有のトラブルも多発します。不安を感じたら、まずは点検だけでもご依頼ください。早期発見が、結果として修理費用を抑えることにもつながります。
経験豊富なスタッフが、一つひとつ丁寧にチェックを行います。お客様が気づかない小さな不具合も見逃さず、安全で快適な給湯環境を守ります。
放置によるリスクと悪影響
リスク1：真冬の完全停止と凍結の恐怖
給湯器の不調を「騙し騙し」使っていると、最も恐ろしい事態が待っています。それは、一年で一番寒い日、例えば只見町で大雪警報が出ているような夜に、給湯器が完全に沈黙することです。
お湯が出ないということは、お風呂に入れないだけでなく、洗い物や手洗いなど、生活のあらゆる場面で凍えるような冷水を使わなければならないことを意味します。さらに、停止した給湯器は凍結防止機能も働かなくなることがあり、配管内で水が凍って膨張し、配管自体を破裂させてしまう「凍結パンク」を引き起こすリスクも激増します。こうなると給湯器交換だけでなく、配管工事も必要になり、復旧までの時間も費用も倍増してしまいます。
写真は屋外据置型の給湯器ですが、冬場の停止は即座に凍結破損へと繋がります。配管破裂による水浸し事故を防ぐためにも、停止前の交換が鉄則です。
リスク2：不完全燃焼による一酸化炭素中毒
先ほども触れましたが、不調な給湯器を使い続ける最大のリスクは、人命に関わる事故です。特に屋内に設置されているFF式などの給湯器や、換気の悪い場所に設置されている場合、不完全燃焼による一酸化炭素（CO）が発生する可能性があります。
一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに体内に取り込まれ、頭痛や吐き気、最悪の場合は死に至る猛毒です。只見町の冬は窓を閉め切ることが多いため、室内の空気環境には特に敏感になる必要があります。「少し調子が悪いけどまだお湯は出るから」という油断が、取り返しのつかない事故を招くことがあるのです。
リスク3：水漏れによる家屋へのダメージ
経年劣化した給湯器からは、内部のパッキンや配管の接続部から水漏れが発生することがよくあります。最初はポタポタ程度の漏水でも、放置すれば徐々に量が増え、基礎のコンクリートを濡らし続けたり、外壁を傷めたりします。
特に木造住宅の場合、長期間の水漏れは柱や土台の腐食を招き、シロアリの発生源にもなり得ます。また、マンションやアパートの2階以上に住んでいる場合、階下への水漏れトラブルに発展し、多額の損害賠償を請求されるケースも珍しくありません。給湯器の交換費用など比較にならないほどの修繕費がかかる前に、水漏れの兆候を見逃さないでください。
水漏れによる二次被害の修繕費は高額になりがちです。費用を抑えるためにも、給湯器本体からのサインを見逃さず、早期に対処することが経済的です。
特殊ケース：部品供給終了による修理不可
「壊れたら修理すればいい」と考えている方も多いですが、給湯器の補修用部品の保有期間は、製造終了から約10年と定められています。つまり、10年以上前の機種に関しては、メーカーにも部品の在庫がなく、修理したくても物理的に不可能というケースが多発しています。
只見町のような地域では、古い機種を大切に使われているご家庭も多いですが、いざ故障した時に「部品がないので直せません」と言われ、そこから新しい給湯器を選び、工事の予約をするとなると、数日間はお湯なしの生活を強いられることになります。部品があるうちに修理するか、部品がないなら早めに交換するか、この判断の遅れが命取りになります。
発見したときの正しい初動
緊急時の応急処置：まずは安全確保
もし給湯器から水漏れや異音、異臭などの異常を発見したら、まずは落ち着いて安全を確保する行動をとってください。水漏れの場合は、給湯器の下にある給水バルブを閉めることで、一時的に水を止めることができます。
ガスの臭いがする場合や、異常燃焼の兆候がある場合は、すぐに運転を停止し、ガスの元栓（または灯油タンクのバルブ）を閉めてください。そして絶対に換気扇や電気スイッチには触れず、窓を大きく開けて換気を行ってください。電気火花が引火する恐れがあるからです。只見町の冬は寒いですが、安全には代えられません。まずは二次被害を防ぐことが最優先です。
屋内設置型の場合、特に換気と燃料の遮断は重要です。写真のような給排気筒の外れや変形がないかも、遠目から確認してください。
専門業者への連絡：的確な情報を伝える
応急処置が済んだら、速やかに私たちのような専門業者にご連絡ください。その際、以下の情報を伝えていただけると、対応が非常にスムーズになります。
お名前とご住所（只見町のどのあたりか、雪の状況など）
給湯器の品番（冒頭で確認した英数字）
どのような症状か（お湯が出ない、水漏れ、異音など）
エラーコードが表示されている場合はその番号
これらの情報があれば、私たちは必要な部材を推測し、積載して現場に向かうことができます。「とにかく来て！」というお電話もありがたいですが、情報が正確であればあるほど、復旧までの時間は短縮されます。
受付スタッフは、お客様からの情報を元に、現場の技術者へ的確な指示を出します。焦らず、わかる範囲で状況をお話しください。
ご自身で出来ること：現場の確保
業者が到着するまでの間に、もし可能であれば作業スペースの確保をお願いできると大変助かります。給湯器の周りにタイヤやスコップ、雪かき道具などが置かれている場合は、少し移動させていただけると、到着後すぐに作業に取り掛かれます。
また、只見町の冬場であれば、給湯器までの通路の除雪をしていただけると、機材の搬入がスムーズになり、結果として工事時間の短縮につながります。もちろん、無理をする必要はありませんが、少しのご協力が「お湯のある生活」への復旧を早めることになります。
解決策と費用の目安
私たち生活案内所は、南会津郡只見町のお客様に対して、明朗会計と迅速対応をお約束します。「いくらかかるのか不安」という声をよく聞きますが、私たちは現地調査後に追加費用が発生しないよう、事前のお見積りを徹底しています。
全国対応可能：ネットワークの力
私たちは全国に広がる独自の施工ネットワークを持っており、南会津郡只見町のような山間部や豪雪地帯でも、都市部と変わらないクオリティのサービスを提供しています。
地元の業者さんが手一杯で断られた、というケースでも、私たちは近隣の拠点から応援部隊を派遣するなどして、柔軟に対応することが可能です。「只見だから時間がかかるのは仕方ない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。広域ネットワークだからこそできる、迅速な部材調達と人員配置で、お客様のピンチを救います。
石油給湯器はもちろん、ガス給湯器やエコキュートまで、あらゆるメーカー・機種に対応可能です。地域の特性を知り尽くしたスタッフが伺います。
方法の種類：修理か交換か
給湯器のトラブル解決には、大きく分けて「部品交換による修理」と「本体ごとの交換」の2つの道があります。設置から7年未満であれば、修理の方が安く済む場合が多いですが、8年〜10年を超えている場合は、交換を強くお勧めします。
なぜなら、一箇所を直しても、すぐに別の箇所が故障する「故障の連鎖」が起きやすく、結果的に修理費がかさんでしまうからです。また、最新の機種は燃焼効率が良く、灯油代の節約にもなるため、長い目で見れば交換の方がお得なケースがほとんどです。お客様の使用年数と今後のライフプランに合わせて、最適な方法をご提案します。
お問い合わせから現地調査、お見積り、そして工事完了まで、無駄のないステップで進めます。只見町のお客様には、特に冬場のスピード対応を重視したフローで対応しています。
費用が決まる要因：透明性のある内訳
給湯器交換の費用は、「本体価格」＋「工事費」＋「処分費」で構成されています。本体価格は、機能（給湯専用かオートかフルオートか）や能力（3万キロか4万キロか）によって大きく異なります。
工事費に関しては、標準的な交換工事であれば定額ですが、只見町特有の事情として、配管の凍結防止帯の巻き直しや、高い位置にある排気筒の加工、あるいは雪囲いの脱着などが必要な場合、別途オプション費用がかかることがあります。私たちはこれらを全て事前にご説明し、納得いただいてから着工しますので、後から高額な請求をすることは一切ありません。
「安さ」だけでなく「安心」も価格に含まれていると考えています。適正価格でしっかりとした施工を行うことが、長く安全に使うための秘訣です。
保険・補償制度の適用：賢く直す
給湯器の故障原因によっては、火災保険が適用できる場合があることをご存知でしょうか？ 例えば、台風による飛来物で給湯器が破損した場合や、落雷による基板故障、あるいは凍結による破裂（水濡れ損害）などが対象になることがあります。
ご加入の保険内容によりますが、適用されれば自己負担を大幅に減らすことができます。私たちは保険申請に必要な「見の積り書」や「被害状況写真」の作成もサポートしておりますので、「これは保険使えるかな？」と思ったら、遠慮なくお尋ねください。使える制度は賢く使って、負担を最小限に抑えましょう。
悪質業者への注意：飛び込み営業に注意
残念なことに、給湯器の点検を装って突然訪問し、「このままだと爆発する」「法律が変わって交換義務がある」などと不安を煽り、高額な契約を迫る悪質な業者が存在します。
南会津郡只見町のような地域でも、高齢者世帯を狙ったこうした被害が報告されています。信頼できる業者は、アポイントなしに突然訪問して契約を迫るようなことはしません。もし不審な業者が来たら、その場で契約せず、必ず家族や私たちのような地元の専門業者に相談してください。「今すぐサインしないと帰らない」などと言われたら、迷わず警察に通報して構いません。
実際の施工事例
給湯器交換事例：古いガス給湯器からの変更
ここでは、実際に南会津郡只見町および周辺地域で行った施工事例をご紹介します。こちらは、長年使用されたTOTO製のガス給湯器から、最新のノーリツ製壁掛けモデルへの交換事例です。
既存の給湯器は外壁に錆が移るほど劣化が進んでおり、配管の保温材もボロボロに剥がれていました。これでは冬場の凍結リスクが非常に高いため、交換と同時に配管の断熱処理も徹底的に行いました。見た目がスッキリしただけでなく、お湯の温度も安定し、お客様には大変喜んでいただきました。
施工前：長年の風雪に耐え、満身創痍の状態でした。
施工後：配管カバーも新調し、美観と機能性が向上しました。
お客様の声1：只見町在住 S様（60代男性）
「真冬の朝、急にお湯が出なくなり途方に暮れていました。外は吹雪で、どこの業者に電話しても『雪が落ち着くまで行けない』と断られる中、こちらの生活案内所さんだけが『なんとか今日中に行きます！』と言ってくれました。
夕方、雪まみれになりながら到着した大塚さんを見たときは、本当に救世主に見えましたよ。作業も手際よく、凍えながら待っていた妻も、その日のうちにお風呂に入れて涙ぐんでいました。本当に感謝しています。」
お客様の声2：只見町在住 K様（40代主婦）
「実家の母から『給湯器から変な音がする』と相談され、ネットで見つけたこちらにお願いしました。離れて暮らしているので立ち会えなかったのですが、作業前後の写真をメールで送ってくれたり、母にも丁寧に説明してくれたりと、とても親切な対応だったそうです。
価格も、最初に見積もりしてもらった金額そのままで、追加請求などは一切ありませんでした。田舎の母一人でも安心して任せられる業者さんに出会えてよかったです。」
お客様の声3：只見町在住 A様（50代自営業）
「商売をやっているので、お湯が使えないのは死活問題でした。朝一番で電話したら、昼前には見に来てくれて、在庫があったのですぐに交換工事に入ってくれました。
以前頼んだ別の業者は、作業後のゴミをそのまま置いていったりしたのですが、こちらのスタッフさんは古い給湯器はもちろん、周りの雪かきまでして帰ってくれました。職人さんのマナーが良いと、また何かあった時に頼みたくなりますね。」
よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
南会津郡只見町で石油給湯器を交換する場合の費用相場と内訳は？
只見町で一般的な3万キロ・オートタイプの石油給湯器へ交換する場合、本体・工事費・処分費を含めた総額の相場は、おおよそ14万円〜20万円前後となります。内訳としては、本体価格が定価の5〜7割引で提供されることが多く、そこに標準工事費（3〜5万円）、既存機器の撤去処分費、そして必要に応じて寒冷地特有の凍結防止帯の施工費や、高所作業費などのオプション費用が加算されます。激安を謳う業者の中には、これらを含まない本体のみの価格を表示している場合があるので、必ず「コミコミ価格」で比較検討することをお勧めします。
冬場の只見町でお湯が出ない時、最短復旧する連絡順序と在庫確認のコツは？
冬の只見町でお湯が出なくなった場合、最短で復旧させるには、まず「品番」と「設置状況」の写真を撮り、すぐに私たちにお電話いただくのが最速ルートです。電話口で品番（例：OTQ-4704SAY）を伝えていただければ、その場で在庫の有無と適合機種を即答できます。「とりあえず見に来て」ではなく「この機種の在庫はあるか？」と聞くのがコツです。在庫があれば、即日工事の枠を確保できる確率が格段に上がります。また、雪の影響で到着が遅れる可能性も考慮し、午前中の早い時間に連絡することをお勧めします。
豪雪地帯の只見町に適した給湯器の設置場所や雪対策は？
豪雪地帯である只見町では、給湯器の設置場所選びが寿命を左右します。理想は、屋根からの落雪が直撃しない場所や、雪囲いの中に設置することです。屋外据置型の場合は、積雪で埋まらないよう、通常よりも高い架台（コンクリートブロックなど）の上に設置するのが鉄則です。また、排気筒が雪で塞がれると不完全燃焼を起こして停止してしまうため、排気口の位置を高くするか、防雪フードを取り付ける対策が必須です。交換工事の際には、これらの雪対策も含めて最適な設置プランをご提案します。
交換工事にかかる時間はどのくらいですか？只見の冬でも即日完了しますか？
標準的な石油給湯器の交換工事にかかる時間は、おおよそ3時間〜5時間程度です。朝から工事を開始できれば、その日の夕方にはお風呂に入っていただけます。ただし、冬場の只見町の場合、既存の配管が凍結していて解氷作業が必要だったり、搬入経路の除雪に時間がかかったりすると、プラス1〜2時間程度要することがあります。それでも、私たちは「その日のお湯を確保する」ことを最優先に動きますので、日没後まで作業してでも、可能な限り即日完了を目指して施工いたします。
給湯器から水漏れしています。交換までの間、どうすればいいですか？
水漏れを発見したら、まずは給湯器本体の給水バルブ（止水栓）を閉めてください。これで一時的に水は止まります。ただし、この状態ではお湯はもちろん水も出なくなります。もしバルブが固くて回らない、あるいは場所が分からない場合は、家全体の水道メーターの元栓を閉めるという手もありますが、生活用水全般が止まってしまうため、最終手段と考えてください。凍結による破裂の場合は、気温が上がると氷が溶けて水漏れが勢いよく始まることがあるので、発見次第すぐにご連絡いただくのがベストです。
追い焚き機能付きと給湯専用、只見町の家庭にはどちらがおすすめ？
ご家族の人数やライフスタイルによりますが、只見町のご家庭では「追い焚き機能付き（オートまたはフルオート）」を選ばれる方が圧倒的に多いです。冬場は浴槽のお湯が冷めるのが早いため、足し湯をするよりも追い焚き機能で温度をキープする方が、水道代や灯油代の節約になり、かつ快適に入浴できるからです。一人暮らしでシャワーがメインという方であれば、安価な給湯専用タイプでも十分ですが、将来的な家族構成の変化なども考慮して選ぶと後悔がありません。
古い給湯器の撤去や処分もお願いできますか？費用はかかりますか？
はい、古い給湯器の撤去・回収・処分まですべて私たちが責任を持って行います。これらの作業は標準工事費に含まれている場合が多いですが、業者によっては別途「廃材処分費」として請求されることもあります。当社の見積もりには、撤去処分費も明確に含まれておりますので、追加で費用が発生することはありません。産業廃棄物として法令に従って適正に処理しますので、不法投棄などの心配も無用です。お客様は新しい給湯器の使い方を覚えるだけで大丈夫です。
エコフィール（高効率石油給湯器）にするメリットは、只見町のような寒冷地でもありますか？
大いにあります。エコフィールは、従来捨てていた排熱を再利用してお湯を作るため、熱効率が約95%まで向上しています。これにより、灯油の使用量を年間で約10〜15%削減できると言われています。暖房などで灯油を多く消費する只見町の冬において、この燃費の差は家計に大きく響きます。本体価格は従来型より少し高くなりますが、数年使えば元が取れる計算になることが多いです。環境にもお財布にも優しいエコフィールは、寒冷地こそ導入効果が高いと言えます。
工事当日に準備しておくことはありますか？立ち会いは必要ですか？
工事当日は、基本的に室内と屋外を行き来してリモコン交換や通水テストを行いますので、ご在宅（立ち会い）をお願いしております。準備としては、給湯器の周りにある荷物や雪を少し寄せておいていただけると助かります。また、台所や浴室のリモコン交換の際、スタッフが室内に入らせていただきますので、その周辺のお片付けも可能な範囲でお願いします。お茶菓子などは一切お気遣い無用です。作業完了後、使い方の説明を行い、問題なければお引き渡しとなります。
他社で購入した給湯器の取り付け工事だけをお願いすることはできますか？
申し訳ございませんが、原則として「本体＋工事」のセットでのご依頼のみ承っております。ネットオークションや他店で購入された製品の取り付けのみ（施主支給）は、万が一の初期不良や、部材不足、配送時の破損トラブルなどが起きた際に責任の所在が曖昧になり、お客様にご迷惑をおかけするリスクがあるため、お断りさせていただいております。私たちが用意した製品であれば、機器の保証も工事の保証もしっかりと担保できますので、トータルで安心してお任せいただければと思います。
まとめ
まとめ：只見町の冬も安心、お湯のある暮らしを守ります
ここまで、南会津郡只見町での石油給湯器交換について、必要な準備やリスク、そして解決策をお伝えしてきました。冒頭でも触れましたが、給湯器の交換費用は3万キロオートタイプで約14万円〜、4万キロタイプで約15万円〜が目安となります。決して安い買い物ではありませんが、毎日使うお湯の快適さと、真冬の凍結トラブルを防ぐ安心感には代えられません。
私たち生活案内所は、只見駅周辺の商店街から山間の集落まで、地域に密着して活動しています。「お湯が出ない！」という緊急事態には、雪をも恐れず最短即日で駆けつけ、その日のうちにお風呂に入れるよう全力を尽くします。古い給湯器の不調を感じたら、完全に壊れてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。大塚をはじめとする熟練スタッフが、笑顔と温かいお湯をお届けに参ります。
お電話は24時間365日つながります。夜間や早朝でも遠慮なくご連絡ください。只見町のお客様専任のオペレーターが丁寧に対応いたします。
お問い合わせ（24時間365日）
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