

はじめまして、生活案内所の担当・大塚と申します。この道25年、茂原市をはじめとする外房エリアで、数え切れないほどの給湯器トラブルに向き合ってきました。
茂原公園の桜が美しい季節も、一宮川沿いの風が冷たくなる冬場も、お湯が出ないというSOSがあれば、国道128号線を走ってすぐに駆けつけます。
突然お湯が使えなくなると、本当に焦りますよね。「お風呂に入れない」「洗い物ができない」という不便さは、想像以上にストレスがかかるものです。
特に冬場の茂原は、朝晩の冷え込みが厳しく、配管の凍結もしばしば起こります。
そんな時こそ、私たち地元の専門部隊を頼ってください。状況確認から交換工事まで、最短即日で温かいお湯のある生活を取り戻します。
お客様が不安な夜を過ごすことがないよう、誠心誠意サポートさせていただきます。
給湯器の交換は、単に機械を入れ替えるだけの作業ではありません。
ご自宅の設置環境や家族構成に合わせた最適な機種選定が、その後の快適な生活と光熱費の節約に直結します。
私が責任を持って、現場確認からアフターフォローまで担当いたします。
給湯器の交換に必要なもの
現在ご使用中の品番
交換工事をスムーズに進めるために最も重要なのが、現在設置されている給湯器の「品番」情報です。
本体の前面や側面に貼られている銘板シールをご確認ください。
「OTQ-4704SAY」や「UKB-NX460AR」といった英数字の羅列が記載されています。
この品番さえ分かれば、現在の能力(号数)や機能(オート・フルオート)、設置タイプ(壁掛け・据置)が即座に判明し、交換可能な最新機種をすぐにご提案できます。
もしシールが剥がれていたり、汚れで文字が読み取れない場合は、給湯器全体の形状がわかる写真を送っていただければ、私の経験則から機種を特定することが可能です。
茂原市内であれば、私が直接現地へ伺って確認することもできますので、まずはお電話ください。

上の写真のように、屋外に設置されている石油給湯器は、雨風や直射日光の影響でラベルが劣化しやすいものです。
文字が薄くなっていても、配管の接続位置や排気口の形状からある程度の情報は読み取れますので、諦めずにスマホで撮影して送ってください。
現在の状況がわかる写真を用意
品番と合わせてお願いしたいのが、給湯器本体とその周辺の状況がわかる写真です。
「少し離れて全体が写る写真」「配管の接続部分」「給湯器の手前のスペース」の3点があると完璧です。
特に茂原市の古い戸建て住宅では、給湯器の前にブロック塀があったり、植木が茂っていたりと、搬入経路や作業スペースが限られているケースが多々あります。
事前に写真で現場の状況を把握できれば、「脚立が必要か」「配管カバーの加工が必要か」といった判断が事前にでき、工事当日の作業時間を大幅に短縮できます。
「こんな写真でいいのかな?」と迷う必要はありません。
情報が多いほど、追加費用の発生リスクを抑えた正確なお見積りをお出しできます。

写真のように、コンクリート基礎の上に設置されているタイプの場合、新しい機種とのサイズ差によって基礎の追加工事が必要になることもあります。
そうした細かい部材の準備も、事前の写真確認があれば万全の状態で当日お伺いできます。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
「今すぐお湯を使いたいのか」「週末の工事で良いのか」といった希望スケジュールをお伝えください。
在庫がある機種であれば、茂原市内なら最短で即日の工事も可能です。
また、ご希望の機種についても「今までと同じ機能でいい」「追い焚き機能を追加したい」「省エネタイプ(エコフィール)にして灯油代を節約したい」など、ご要望をお聞かせください。
石油給湯器は、直圧式と貯湯式でシャワーの勢いが違いますし、給湯専用かフルオートかによっても本体価格が異なります。
ご予算とライフスタイルに合わせて、私がプロの視点で最適な一台を選定します。
「よくわからないからお任せで」というご依頼も大歓迎です。
安さ重視のプランから、機能重視のプランまで、複数の選択肢をご提示します。




気づくためのサインとチェック方法
前回の交換から何年使用しているか
給湯器の寿命は、一般的に10年から15年と言われています。
もし現在お使いの石油給湯器が設置から10年以上経過しているなら、いつ故障してもおかしくない時期に差し掛かっています。
特に茂原市のように、冬場の最低気温が氷点下になる地域では、経年劣化した部品が寒暖差のストレスに耐えきれず、冬の初めに突然故障するケースが非常に多いのです。
「まだ動いているから大丈夫」と油断せず、設置から10年を超えたら交換の検討を始めるのが賢明です。
突然お湯が出なくなってから慌てて業者を探すと、足元を見られた高額な費用を請求されたり、希望の機種が在庫切れで数日間お風呂に入れないという事態になりかねません。
早めの点検と計画的な交換が、結果的にコストを抑え、安心な生活を守ることにつながります。

写真の給湯器のように、外装が錆びて変色していたり、塗装が剥がれてきたりするのは、内部の部品も同様に劣化しているサインです。
見た目の劣化は、雨水が内部に侵入しやすくなっている証拠でもあり、基盤のショートや不完全燃焼のリスクを高めます。
異音や振動が大きくなってきた
お湯を使った時や追い焚きをした時に、「ボンッ」という着火音や、「ゴーッ」という燃焼音が以前より大きくなっていませんか?
あるいは、給湯器本体が異常に振動しているのを感じたことはないでしょうか。
これらは、バーナー部分の煤(すす)詰まりや、ファンモーターの劣化、あるいは不完全燃焼の予兆である可能性が高いです。
石油給湯器は構造上、多少の音は出るものですが、生活音が聞こえなくなるほどの騒音や、明らかに普段と違う異音は危険信号です。
ご近所迷惑になるだけでなく、最悪の場合は発火事故につながる恐れもあります。
「ちょっと音がうるさいけどお湯は出るし…」と放置せず、異変を感じたらすぐに私たちにご相談ください。
茂原市内であれば、私がすぐに音を確認しに伺います。

異音の原因は内部の部品摩耗だけとは限りません。
写真のように排気口周辺が煤で黒く汚れている場合は、不完全燃焼を起こしている可能性が極めて高く、早急な対処が必要です。
お湯の温度が安定しない
シャワーを浴びている時に、急に水になったり、熱湯になったりと、温度が安定しなくなる症状が出たら要注意です。
これは、湯量を制御するセンサーや、燃焼をコントロールする基盤が故障しかけている典型的なサインです。
特に、茂原の冬場はお湯の設定温度を高くするため、給湯器にかかる負荷も大きくなり、こうした症状が頻発しやすくなります。
最初は「たまにおかしくなる」程度でも、症状は確実に進行し、最終的には全くお湯が出なくなります。
冷たいシャワーを浴びて風邪をひいてしまっては元も子もありません。
快適なバスタイムを取り戻すためにも、温度ムラを感じたら寿命のサインだと捉えてください。
サーモスタット水栓の不具合という可能性もありますが、給湯器側か水栓側か、プロが診断すればすぐに判明します。
排気口からの黒煙や異臭
給湯器の排気口から黒い煙が出ていたり、灯油の生臭い臭いや、鼻を突くような刺激臭がしたりする場合は、直ちに使用を中止してください。
これは不完全燃焼を起こしている危険な状態です。
内部に煤が大量に蓄積していたり、燃料ポンプの不具合で灯油が漏れていたりする可能性があります。
そのまま使い続けると、一酸化炭素中毒や火災事故を引き起こすリスクがあり、ご家族の命に関わる重大な問題です。
茂原市でも、古い石油給湯器を使用しているご家庭から「外が灯油臭い」という通報が入ることがあります。
安全装置が作動して停止することもありますが、古い機種では安全装置自体が劣化していることもあります。
「臭い」は異常事態です。
迷わず電源を切り、換気を良くして、すぐにお電話ください。
放置によるリスクと悪影響
配管の凍結破裂と水漏れ被害
給湯器の不調を放置したまま本格的な冬を迎えると、最も怖いのが配管の凍結破裂です。
正常な給湯器であれば、気温が下がると自動的にポンプが作動して水を循環させ、凍結を防ぐ機能が働きます。
しかし、故障して電源が入らなかったり、センサーが誤作動していたりすると、この凍結防止機能が働かず、茂原の氷点下の朝に配管内の水が凍って膨張し、管を破裂させてしまいます。
破裂すると、解凍した瞬間に水が噴き出し、周囲が水浸しになるだけでなく、階下への漏水や家財への損害といった二次被害に発展します。
修理費用も給湯器交換だけでなく、配管工事や内装リフォームまで必要になり、莫大な出費となってしまいます。
冬が来る前に、不安な給湯器は見直しておくことが、家を守るための鉄則です。

写真のように保温材が巻かれていても、経年劣化で隙間ができていると、そこから冷気が入り込んで凍結します。
給湯器交換の際には、こうした配管の保温材も新品に巻き直し、凍結リスクを最小限に抑える施工を行います。
完全停止による生活への支障
「だましだまし使えばまだ大丈夫」と考えていると、ある日突然、給湯器は完全に沈黙します。
それが真冬の夜や、年末年始のメーカー休業期間中だったらどうなるでしょうか。
お湯が出ない生活というのは、想像以上に過酷です。
お風呂に入れないのはもちろん、洗顔や手洗い、食器洗いも全て冷水で行わなければなりません。
冷たい水での家事は手荒れの原因になり、精神的なストレスも溜まります。
近くの銭湯に行くにしても、茂原市内だと移動の手間や費用がかかりますし、高齢の方や小さなお子様がいるご家庭ではそれも容易ではありません。
生活の質を著しく下げる「完全停止」という最悪のシナリオを避けるためにも、予兆がある段階での早めの対応が不可欠です。
私が担当する現場でも、「もっと早く交換しておけばよかった」と後悔されるお客様がたくさんいらっしゃいます。
一酸化炭素中毒の危険性
先ほども少し触れましたが、不完全燃焼を放置することは、目に見えない殺人者である「一酸化炭素(CO)」を発生させ続けることになります。
一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに体内に取り込まれ、頭痛や吐き気、最悪の場合は意識不明や死に至ることもあります。
特に、屋内設置型のFF式給湯器や、換気の悪い場所に設置された給湯器でリスクが高まります。
「屋外設置だから大丈夫」と安心はできません。
排気が窓の隙間から室内に流れ込んだり、換気扇によって引き込まれたりするケースもあるのです。
給湯器は生活を豊かにする道具ですが、メンテナンスを怠れば凶器にもなり得ます。
ご家族の安全を守る責任として、不調のある給湯器を使い続けることは絶対に避けてください。
特殊ケース:灯油漏れによる土壌汚染
石油給湯器特有のリスクとして、灯油タンクや送油管からの「灯油漏れ」があります。
老朽化した配管の継ぎ目や、タンクの腐食部分から灯油が漏れ出すと、強烈な臭いが発生するだけでなく、自宅の庭や隣家の敷地の土壌を汚染してしまいます。
一度土壌に染み込んだ灯油の臭いは簡単には取れず、土の入れ替え工事が必要になることもあります。
さらに、漏れた灯油が下水や河川に流れ込めば、環境汚染事故として多額の賠償責任を問われる可能性すらあります。
茂原市でも過去に、少量の漏れを放置した結果、庭木の枯死や近隣トラブルに発展した事例があります。
給湯器交換のタイミングは、こうしたタンクや送油管の点検・交換を行う絶好の機会でもあります。
発見したときの正しい初動
緊急時の応急処置
万が一、お湯が出なくなったり、異常を感じたりした場合は、まずは落ち着いて以下の手順で応急処置を行ってください。
何よりも優先すべきは安全の確保です。
1. 運転スイッチを切る:リモコンの電源をオフにしてください。
2. 電源プラグを抜く:屋外の給湯器本体から出ている電源コードをコンセントから抜きます。これで電気系統のトラブルによる発火や誤作動を防げます。
3. 灯油コックを閉める:灯油タンク(ホームタンク)の下にあるバルブを閉めて、燃料の供給を断ちます。
4. 水栓を閉める:給水バルブを閉めて、水漏れの拡大を防ぎます。
特に、煙や異臭がある場合は、窓を開けて十分に換気を行い、火気を絶対に使用しないでください。
これらの処置を行うだけで、二次被害のリスクを大幅に減らすことができます。

屋内設置型の場合は特に換気が重要です。
写真のようなFF式給湯器で異常を感じたら、すぐに運転を停止し、部屋の窓を全開にしてください。
その後、速やかに専門業者へ連絡しましょう。
専門業者への連絡
応急処置が済んだら、すぐに私たち生活案内所のような専門業者へ連絡してください。
その際、以下の情報を伝えていただけると、対応が非常にスムーズになります。
・お名前とご住所(茂原市のどのあたりか)
・給湯器の品番(わかる範囲で)
・現在の症状(お湯が出ない、異音がする、エラーコードが出ているなど)
・エラーコードの番号(リモコンに「888」や「111」などが表示されていれば)
特にエラーコードは、故障の原因を特定する重要な手がかりです。
電話口で「〇〇番が出ています」と伝えていただければ、修理で直るのか、交換が必要なのか、ある程度の当たりをつけることができます。
0120-123-099のフリーダイヤルは24時間365日繋がりますので、夜間や早朝でも遠慮なくご連絡ください。
大塚をご指名いただければ、私が責任を持って対応策をご案内します。
ご自身で出来ること
業者を待つ間に、ご自身で確認できることもいくつかあります。
まず、灯油切れになっていないかタンクを確認してください。
意外と多いのが、「故障だと思ったら灯油が入っていなかった」というケースです。
また、リモコンの時計表示が点滅していないか、ブレーカーが落ちていないかもチェックポイントです。
冬場でお湯が出ない場合は、配管が凍結している可能性があります。
この時、絶対に熱湯を配管にかけないでください。
急激な温度変化で配管が破裂してしまいます。
凍結が疑われる場合は、タオルを巻いてぬるま湯をゆっくりかけるか、自然に解凍するのを待つのが正解です。
また、交換工事に向けて、給湯器周辺の荷物を片付けておいていただけると、到着後すぐに作業に取り掛かることができ、復旧までの時間を短縮できます。
解決策と費用の目安

私たち生活案内所では、お客様の状況とご予算に合わせて、最適な解決策をご提案します。
メーカー修理という選択肢もありますが、使用年数が10年を超えている場合は、修理してもまた別の場所が壊れる「イタチごっこ」になるリスクが高いため、交換を推奨しています。
最新の石油給湯器は省エネ性能も高く、長い目で見れば経済的です。
ここでは、茂原市での交換費用の目安と、料金が決まる仕組みについて正直にお話しします。

費用は「本体価格」+「標準工事費」+「処分費」の総額で決まります。
上の写真のように、私たちは事前のお見積りで全ての項目を明確にし、工事後に追加請求が発生することがないよう努めています。
不透明な追加料金は一切いただきません。
全国対応可能:地域密着のスピード対応
私たちは全国対応のネットワークを持っていますが、ここ茂原エリアに関しては、私が担当する「地域密着部隊」が動きます。
これは、単に距離が近いということだけでなく、茂原特有の水道水質や、冬場の気候条件、プロパンガスや灯油業者の事情まで熟知していることを意味します。
例えば、海に近いエリアでは塩害対策仕様の給湯器を推奨したり、井戸水を使用しているご家庭には井戸水対応モデルをご案内したりと、地域の特性に合わせたきめ細かな提案が可能です。
大手チェーンのようなマニュアル通りの対応ではなく、一軒一軒の事情に寄り添った「顔の見えるサービス」を提供します。
方法の種類:直圧式と貯湯式
石油給湯器には、大きく分けて「直圧式」と「貯湯式」の2種類があります。
それぞれの特徴を理解して選ぶことが、後悔しない交換のポイントです。
・直圧式:水道の圧力をそのまま利用して瞬間的にお湯を作ります。シャワーの勢いが強く、2階でも快適に使えます。現代の主流タイプで、快適性を求める方におすすめです。
・貯湯式:タンクにお湯を貯めておく方式です。シャワーの圧は少し弱くなりますが、構造がシンプルで故障しにくく、本体価格が安いのが魅力です。古い配管で水圧に耐えられない場合や、予算を抑えたい場合に選ばれます。
現在が直圧式なら次も直圧式を選ぶのが基本ですが、家族構成の変化などで「安い方でいい」という場合は貯湯式への変更も可能です。
ただし、配管の変更工事が必要になることもあるので、現地調査で最適な方法を判断します。
費用が決まる要因:機能と設置タイプ
交換費用は、選ぶ機種の「機能」によって大きく変わります。
茂原市での相場(工事費込み)は以下の通りです。
・給湯専用(お湯を出すだけ):12万〜15万円前後
・オート(自動湯張り・追い焚き):16万〜20万円前後
・フルオート(自動足し湯・配管洗浄):19万〜24万円前後
これに加えて、「エコフィール」という省エネタイプを選ぶと、初期費用は3万〜4万円ほど上がりますが、年間の灯油代が10%〜15%ほど安くなるため、3〜4年で元が取れる計算になります。
また、設置場所(壁掛け・据置)や、排気筒の延長が必要な場合、高所作業が必要な場合などは、別途追加費用がかかることがあります。
私たちは、これらを含めた「コミコミ価格」を最初にご提示しますので、ご安心ください。
保険・補償制度の適用
交換工事には、万が一の施工不良や事故に備えた「工事賠償責任保険」が適用されます。
また、新しい給湯器にはメーカー保証(通常1〜2年)が付いていますが、私たちはさらに独自の「施工保証」をお付けしています。
工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えているからです。
さらに、ご希望のお客様には、メーカーの延長保証(5年・7年・10年)への加入手続きも代行いたします。
有償にはなりますが、長期間の安心を買いたいという方には強くおすすめしています。
また、火災保険の「破損・汚損」特約が使えるケース(台風での破損など)もありますので、申請のアドバイスもさせていただきます。
悪質業者への注意
残念なことに、茂原市周辺でも、給湯器の点検を装って訪問し、「このままでは爆発する」などと不安を煽って、相場の倍以上の価格で契約を迫る悪質な業者が存在します。
彼らは「今すぐ契約すれば安くする」と急かしてきますが、絶対にその場で契約しないでください。
適正価格を知るためにも、必ず私たちのような地元の正規業者を含めた2〜3社から相見積もりを取ることをおすすめします。
私たちは、他社のお見積りをお持ちいただければ、その内容が適正かどうかの診断も無料で行います。
「安すぎる」見積もりにも注意が必要です。中古品を使われたり、手抜き工事をされたりするリスクがあるからです。
信頼できる業者選びが、失敗しない給湯器交換の第一歩です。
実際の施工事例
給湯器交換事例:茂原市本納での石油給湯器交換
茂原市本納のお客様より、「お湯の温度が上がらなくなった」とのご相談をいただきました。
現地を確認すると、18年使用された据置型の石油給湯器が設置されており、送油管からの微量な油漏れも確認できました。
修理部品の供給も終了していたため、ノーリツの「OTQ-4706SAY」への交換をご提案。
朝9時から作業を開始し、古い給湯器の撤去、配管の修正、新しい本体の設置、そして懸念された送油管の交換まで行い、お昼過ぎの13時には完了しました。
「これで今夜から温かいお風呂に入れる」と喜んでいただけた笑顔が印象的でした。

写真が施工後の様子です。
配管の保温材も新しく巻き直し、冬場の凍結対策も万全に行いました。
見た目もスッキリし、お客様にも大変ご満足いただけました。
お客様の声1:茂原市高師・S様(50代男性)
「冬の寒い朝、急にお湯が出なくなりパニックになりました。ネットで検索して生活案内所さんに電話したところ、大塚さんが『近くにいるのですぐ行きます』と言ってくれ、本当に30分ほどで来てくれました。在庫を確認してもらい、その日のうちに交換工事まで完了。他社では『取り寄せに1週間かかる』と言われていたので、本当に助かりました。作業も手際よく、使い方の説明も丁寧で、地元の頼れる業者さんに出会えてよかったです。」
お客様の声2:茂原市東部・K様(60代女性)
「以前から給湯器の音がうるさく気になっていました。相談だけと思い連絡しましたが、今の機種と新しい機種の違いや、エコフィールの灯油代節約効果について、具体的な数字で説明してくれたので納得して交換を決めました。工事に来てくれたスタッフの方も感じが良く、古い給湯器を運び出す際も、庭の植木を傷つけないよう丁寧に養生してくれました。お湯の勢いも強くなり、毎日のお風呂が楽しみになりました。」
お客様の声3:茂原市早野・T様(40代主婦)
「数社に見積もりをお願いしましたが、金額が一番明確だったのがこちらでした。他社は『工事してみないとわからない』という項目があったのですが、大塚さんは事前に写真を送っただけで正確な見積もりを出してくれました。当日の追加費用も一切なく、提示通りの金額で済んだので安心しました。LINEでのやり取りもスムーズで、仕事で忙しい私にはありがたかったです。また何かあればお願いしたいです。」
よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
茂原市で石油給湯器を即日で交換することは可能ですか?
はい、在庫があれば茂原市内全域で即日対応が可能です。
私たちは主要な石油給湯器(ノーリツ・コロナなど)の在庫を常時確保しており、特に冬場の緊急トラブルには優先的に対応しています。
午前中にご連絡いただき、機種が適合すれば、その日の夕方にはお湯が出る状態に復旧させることができます。
ただし、特殊な機種や設置環境によっては取り寄せが必要になる場合もありますが、その場合でも最短の納期をご案内し、必要であれば代替機の貸し出しなどの応急処置も相談に乗ります。
お湯が出ない不安な時間を1分でも短くすることが、私たちの使命です。
古い給湯器の処分費用は見積もりに含まれていますか?
はい、撤去した古い給湯器の処分費用も全てお見積り額に含まれています。
見積書には「本体価格」「工事費」とは別に「廃棄処分費」として明記しておりますので、後から別途請求することは絶対にありません。
石油給湯器は産業廃棄物として適切な処理が必要な製品です。
私たちは法令を遵守し、マニフェスト(産業廃棄物管理票)に基づいた適正な処分を行っています。
不法投棄などの心配も一切ありませんので、安心してお任せください。
お客様の手を煩わせることなく、交換から処分までワンストップで完了します。
灯油タンク(ホームタンク)の交換もお願いできますか?
はい、灯油タンクの交換やメンテナンスも承っております。
給湯器を交換するタイミングで、錆びついたタンクや古くなった送油管を一緒に交換されるお客様は多いです。
特に茂原市内の海沿いの地域では、塩害でタンクの脚が腐食しているケースをよく見かけます。
タンクが倒壊したり、穴が開いて灯油が漏れたりする前に交換することをおすすめします。
また、タンク内の水抜きや洗浄、ストレーナー(フィルター)の交換だけでも対応可能です。
給湯器の寿命を延ばすためにも、燃料タンクのケアは重要ですので、お気軽にご相談ください。
茂原市の冬の凍結対策はどうすればいいですか?
茂原市、特に山側の地域では配管凍結のリスクが高いため、施工時には配管に厚手の保温材を巻き、キャンバステープで隙間なく仕上げる標準工事を徹底しています。
お客様ご自身でできる対策としては、氷点下の予報が出た夜に、お風呂の蛇口から鉛筆の芯くらいの太さで水を出しっぱなしにすることや、浴槽にお湯を残したままにしておく(追い焚き配管の凍結防止)ことが有効です。
また、交換工事の際には、配管に凍結防止ヒーターを巻きつけるオプション工事も承っております。
電源を入れるだけで自動的に温めてくれるので、毎朝の凍結の心配から解放されます。
ご不安な方は、現地の環境を見て最適な対策をご提案します。
井戸水を使っているのですが対応機種はありますか?
はい、井戸水対応の石油給湯器も取り扱っております。
茂原市内には井戸水を利用されているご家庭も多くありますが、通常の給湯器を井戸水で使用すると、配管に穴が開くなどの腐食トラブルが早期に発生し、メーカー保証の対象外となってしまいます。
そのため、腐食に強いステンレス配管や特殊な熱交換器を採用した「井戸水対応モデル」を選ぶことが必須です。
私たちは現地調査で水質や既存の設備を確認し、井戸水でも長く安心してお使いいただける機種を正確に選定いたします。
間違った機種選びで後悔しないよう、必ず事前に井戸水使用であることをお伝えください。
工事にかかる時間はどれくらいですか?
標準的な石油給湯器の交換工事であれば、3時間から5時間程度で完了します。
朝9時から開始すれば、お昼過ぎには新しいお湯が使えるようになるイメージです。
作業内容は、既存給湯器の撤去、配管の切り離し、新しい本体の設置、配管接続、リモコン交換、試運転、使い方の説明まで含みます。
ただし、設置場所が狭くて作業がしにくい場合や、配管の腐食が進んでいて補修が必要な場合、タンク交換も同時に行う場合などは、もう少しお時間をいただくことがあります。
工事の開始前におおよその終了時間をお伝えし、お客様のスケジュールに支障が出ないよう手際よく作業を進めます。
支払いのタイミングと方法を教えてください。
お支払いは、全ての工事が完了し、試運転でお湯が出ること、リモコンが正常に動作することをお客様と一緒に確認した後にお願いしております。
前金や着手金をいただくことはありません。
お支払い方法は、現金のほか、各種クレジットカード(VISA, MasterCard, JCBなど)、銀行振込、PayPayなどのQRコード決済にも対応しています。
また、急な出費で手持ちがないという方のために、リフォームローンのご案内も可能です。
ご都合の良い方法をお選びいただけますので、お見積りの際にご相談ください。
領収書の発行もその場で行います。
保証期間中に故障したらどうなりますか?
保証期間中の故障は、原則無償で修理対応いたします。
メーカー保証期間内であればメーカーのサービスマンを手配し、私たちが独自にお付けしている施工保証の範囲内(配管の水漏れや接続不良など)であれば、私たちスタッフがすぐに駆けつけて無償で直します。
「お湯が出ない」というトラブルは待ったなしですので、保証期間内・外に関わらず、まずは私たちにご連絡ください。
原因を切り分け、最短で復旧できるルートを手配します。
売りっぱなしにはせず、設置した給湯器が寿命を迎えるその日まで、責任を持って面倒を見させていただきます。
他店で購入した給湯器の取り付けだけ頼めますか?
申し訳ございませんが、原則として「施主支給(お客様が購入した商品の取り付けのみ)」のご依頼はお断りさせていただいております。
理由は、万が一設置後に不具合が起きた際、それが「商品の初期不良」なのか「工事の不備」なのかの責任の所在が曖昧になり、お客様にご迷惑をおかけするリスクがあるからです。
また、ネットで購入された商品の中には、必要な部材が不足していたり、型式が適合していなかったりするケースも多々あります。
私たちが商品から工事まで一貫して請け負うことで、確実な品質と責任ある保証を提供したいと考えております。
価格面でも、商品と工事をセットにすることで、ネット通販に引けを取らない競争力のある価格をご提示しています。
土日や祝日でも工事に来てもらえますか?
はい、土日・祝日も平日と同じ料金で工事を承っております。
茂原市のお客様は、平日はお仕事で留守にされている方も多いと思いますので、土日の工事依頼は非常に多いです。
また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの大型連休中も、交代制でスタッフが待機しており、緊急対応を行っています。
「休みの日にゆっくり工事を見届けたい」「平日は時間が取れない」という方も、遠慮なくご希望の日時をお伝えください。
できる限りお客様のスケジュールに合わせて調整させていただきます。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は茂原市における石油給湯器交換のポイントや、私たち生活案内所の取り組みについてお話しさせていただきました。
冒頭の「解決策と費用の目安」でもお伝えした通り、給湯器交換の費用相場は給湯専用で12〜15万円、オートタイプで16〜20万円ほどです。
決して安い買い物ではありませんが、毎日使うお湯だからこそ、信頼できる業者に任せて安心を手に入れていただきたいと強く願っています。
在庫さえあれば、ご連絡いただいたその日のうちに、最短30分で駆けつけ、即日でお湯が出る生活を取り戻すことができます。
茂原の冬は寒いです。だからこそ、温かいお風呂のありがたみが身に沁みます。
私も茂原で活動していて、工事後のお客様の「ああ、助かった」というホッとした顔を見るのが何よりのやりがいです。
給湯器のトラブルは予告なくやってきますが、そんな時は一人で悩まず、大塚までご連絡ください。
あなたの家の「お湯の番人」として、全力でサポートいたします。

お電話でのご相談は、上のボタンをタップするか、0120-123-099 までお気軽にどうぞ。
メールでのご相談は、以下のフォームから24時間受け付けております。
お問い合わせ(24時間365日)
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