【さぬき市】で石油給湯器の交換なら安心の生活案内所へ

突然のお湯切れ、本当に困りますよね。特に冷え込む朝や、仕事から帰ってきて「さあお風呂に入ろう」と思った矢先のトラブルは、心身ともに堪えるものです。

私たちはさぬき市全域で、石油給湯器のトラブルに即日対応している専門チームです。最短30分で現場へ駆けつけ、確かな技術で「当たり前のお湯が出る生活」を取り戻します。

お電話一本で、経験豊富なスタッフが状況を伺います。まずは落ち着いて、現在の状況をお知らせください。

無理な押し売りは一切いたしませんので、ご相談だけでも大丈夫ですよ。

はじめまして、石油給湯器の交換なら安心の生活案内所、エリア担当の大塚と申します。

この道25年、さぬき市の皆様の生活を支えるべく、日々トラックを走らせています。昨日は志度寺の近くで施工をしていましたが、瀬戸内海から吹く風が少しずつ冷たくなってきましたね。

津田の松原で散歩をするのが私のリフレッシュ方法なんですが、最近は忙しくてなかなか行けていません（笑）。地元さぬき市の皆様が、温かいお風呂でゆっくり疲れを癒せるよう、全力でサポートさせていただきます。

「あれ？お湯がぬるいかな？」と感じたら、それは給湯器からのSOSかもしれません。完全に壊れてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。

スタッフ　経験豊富なスタッフがチームで連携し、給湯器の交換を実現します。安心してお任せください。

給湯器の交換に必要なもの

給湯器の交換をスムーズに進めるためには、いくつかの情報を事前に確認していただく必要があります。

「何を確認すればいいかわからない！」という方もご安心ください。ポイントさえ押さえれば、誰でも簡単にチェックできますよ。

正確な情報があれば、私たちも最適な機種と部材を持って現場に向かうことができ、結果として工事時間の短縮にもつながります。さぬき市のお客様からも「電話で品番を伝えておいたら、すぐに工事が終わって助かった」とのお声をよくいただきます。

ここでは、お問い合わせの際にご用意いただきたい3つのポイントについて、詳しく解説していきますね。

現在ご使用中の品番

まず最も重要なのが、現在お使いの給湯器の「品番（型番）」です。

これは、給湯器本体の前面シールや側面の銘板に記載されています。「OTQ-」や「UKB-」などで始まる英数字の羅列がそれにあたります。

品番がわかれば、現在の給湯器の能力（号数）や機能（オート、フルオートなど）、設置タイプ（壁掛け、据置）が特定できるため、交換可能な後継機種をすぐにご提案できます。

長年使用していると、ラベルが日焼けして文字が薄くなったり、消えかかっていることもあるかもしれません。

そんな時は、無理に読み取ろうとせず、スマホで写真を撮って送っていただくのが一番確実です。「文字が小さくて読めないよ！」というお叱りを受けることもありますが、私たちプロが見れば、形状や配管の接続位置からある程度の推測も可能です。

以前、長尾のお客様で「品番がわからない」とご連絡がありましたが、現場で確認したところ、非常に古い機種で部品供給も終了していました。品番がわかっていれば、事前に「修理は不可で交換になります」とお伝えできたケースでしたね。

品番を確認する際は、雨や汚れで滑りやすくなっている足元にも十分ご注意ください。

特に屋外設置の場合、草木が生い茂っていたり、狭い場所に入り込まなければならないこともありますので、安全第一でお願いします。

現在の状況がわかる写真を用意

次に、給湯器本体とその周辺の状況がわかる写真をご用意いただけると、非常に助かります。

具体的には、「給湯器全体の写真」「配管部分のアップ」「給湯器周辺の引きの写真」の3枚があるとベストです。

給湯器全体が写っていれば設置タイプがわかりますし、配管部分の写真があれば、追加の部材が必要かどうかの判断材料になります。

そして意外と重要なのが「周辺の引きの写真」なんです。これによって、作業スペースがどれくらいあるか、搬入経路は確保できるかを確認できます。

さぬき市の古いお宅だと、増改築を重ねて給湯器の前に壁ができてしまっていたり、物置が設置されていて作業スペースが極端に狭いケースも珍しくありません。

「写真は撮ったけど、どこを見せればいいの？」と迷ったら、とにかく枚数を多めに撮って送ってください。

先日も寒川町のお客様から、事前に詳細な写真をいただいていたおかげで、特殊な排気カバーが必要なことを察知し、当日持参して即日対応できた事例がありました。

写真がないと、現地に行ってから「部材が足りない！」となってしまい、取りに戻る時間が発生してしまうこともあります。

また、リモコンにエラーコードが表示されている場合は、その画面の写真もあると原因特定が早まります。

「111」や「103」といった数字が点滅しているはずですので、それも合わせて記録しておいてください。

いつ、どのような機種を用意したいか　費用感も

最後に、交換の希望時期と、どのような機種にしたいか、そしてご予算についてもお聞かせください。

「今すぐにお湯を使いたい！」という緊急の場合もあれば、「調子が悪いから来週の休みに交換したい」という計画的な場合もあるでしょう。

機種についても、「今までと同じ機能でいい」のか、「せっかくだから省エネタイプのエコフィールにしたい」のか、ご希望をお聞かせいただければ、最適なプランをご提案します。

石油給湯器には「直圧式」と「貯湯式」があり、シャワーの勢いやお湯の温度安定性に違いがあります。

現在直圧式をお使いの方が、安さを重視して貯湯式に交換すると、「シャワーが弱くなった」と後悔されることもあります。

逆に、ご予算重視であれば、必要最低限の機能に絞った機種をご案内することも可能です。

さぬき市のお客様の中には、「子供が独立して夫婦二人になったから、追い焚き機能はいらないかな」と、シンプルな給湯専用機に交換されて費用を抑えた方もいらっしゃいます。

費用の目安としては、以下の画像をご参照ください。これらは工事費込みのパック料金例です。

給湯器の交換は、決して安い買い物ではありません。

だからこそ、後悔のないよう、ご要望をしっかりとお聞きし、納得いただけるプランをご提示したいと考えています。

「こんなこと聞いてもいいのかな？」と遠慮せず、何でも相談してくださいね。

以下に、当店でよく選ばれている人気の石油給湯器プランをご紹介します。

これらはあくまで一例ですので、お客様の設置状況に合わせて最適なものをお選びします。

これらのプランは、標準的な設置工事費を含んだ価格です。

ただし、高所作業が必要な場合や、配管の劣化が激しく補修が必要な場合などは、別途費用がかかることもあります。

正確なお見積りは、現地調査または写真確認後にご提示いたしますので、まずは一度お問い合わせください。

気づくためのサインとチェック方法

給湯器は、ある日突然壊れることもありますが、多くの場合、故障の前に何らかの「サイン」を出しています。

このサインに早期に気づくことができれば、真冬にお湯が出なくて凍えるような思いをせずに済みます。

「最近、なんとなく給湯器の調子が悪い気がする…」と感じているなら、それは気のせいではないかもしれません。

さぬき市でも、故障してから慌ててご連絡をいただくケースが非常に多いのですが、実は数週間前から予兆があったというお話をよく伺います。

ここでは、ご自身で簡単にチェックできる給湯器の不調サインをいくつかご紹介します。

これらの症状に心当たりがある場合は、早めの点検や交換を検討することをお勧めします。

特に、使用年数が10年を超えている場合は要注意ですよ。

前回の交換から何年使用しているか

まず確認していただきたいのが、給湯器の使用年数です。

一般的な石油給湯器の設計標準使用期間は「10年」と言われています。

もちろん、10年を過ぎたらすぐに壊れるというわけではありませんが、部品の劣化が進み、故障のリスクが急激に高まる時期であることは間違いありません。

屋外に設置されていることが多い石油給湯器は、雨風や直射日光、そしてさぬき市の冬の冷たい風にさらされ続けています。

本体の銘板には製造年月が記載されていますので、一度確認してみてください。

もし15年以上経過しているなら、いつ止まってもおかしくない状態です。

「まだ動いているから大丈夫」と思っていても、燃焼効率が落ちて灯油代が無駄にかかっていたり、安全装置が正常に働かない可能性もあります。

修理部品の保有期間も生産終了から約10年ですので、故障しても部品がなくて修理できないというケースも増えてきます。

「うちはまだ7年目だから安心」という方も、使用頻度によっては劣化が早く進むこともあります。

特に大家族でお湯をたくさん使うご家庭や、業務用のようにお使いの場合は注意が必要です。

異音や異臭がしていないか

給湯器を使用している時に、普段とは違う音やにおいがしませんか？

正常な燃焼音は「ボッ」という低い音で安定していますが、これが「ボンッ！」「ボボボッ」といった爆発音のような音がする場合、不完全燃焼や点火不良を起こしている可能性があります。

また、「キーン」という高い金属音や、「ガタガタ」という振動音がする場合は、ファンモーターやポンプの寿命かもしれません。

においに関しても注意が必要です。

排気口から黒い煙が出ていたり、酸っぱいような刺激臭、あるいは生ガス（灯油）のにおいが強く漂うような場合は、非常に危険な状態です。

不完全燃焼を起こすと、目に見えない一酸化炭素が発生する恐れがあります。

さぬき市の古いお宅で、排気口が波板や囲いで覆われてしまっているケースを見かけますが、これは排気が滞留して不完全燃焼の原因になります。

異臭を感じたら、すぐに使用を中止し、換気を良くしてから専門業者に連絡してください。

温度が安定しない、追い焚きができない

シャワーを浴びている時に、急にお湯が冷たくなったり、熱くなったりすることはありませんか？

これを「冷水サンドイッチ現象」と呼ぶこともありますが、古い給湯器ではよくある症状です。

単なる使い勝手の悪さだけでなく、温度センサーや制御基板の不具合が疑われます。

また、「お風呂の追い焚きをしても全然温まらない」「設定温度まで上がるのに時間がかかるようになった」というのも、典型的な不調のサインです。

循環ポンプの故障や、配管内のフィルター詰まりなどが原因として考えられます。

冬場、さぬき市の水道水は冷たくなりますので、給湯器にかかる負荷も大きくなります。

そのタイミングで、弱っていた部品が限界を迎えることがよくあるのです。

「夏場はなんとなく使えていたけど、寒くなったら調子が悪化した」というご相談は、11月から12月にかけて急増します。

エラーコードの頻発

最近の給湯器は自己診断機能を持っており、不具合が発生するとリモコンに数字（エラーコード）を表示して知らせてくれます。

例えば、「111」（点火不良）や「140」（過熱防止装置作動）、「888」（点検時期のお知らせ）などが代表的です。

一度電源を入れ直すと消えることもありますが、頻繁に表示されるようになったら、それは明確な故障のサインです。

「リセットすれば使えるから」と騙し騙し使っていると、ある日突然リセットできなくなり、完全にお湯が出なくなってしまいます。

エラーコードが出た場合は、その番号を控えておき、私たちにお伝えいただければ、より正確な診断が可能になります。

特に「032」（浴槽排水栓の閉め忘れ）などはご自身で対応できる場合もありますが、燃焼系やセンサー系のエラーはプロによる点検が必要です。

専門調査の重要性

ここまでご紹介したサインは、あくまでご自身で気づける範囲のものです。

しかし、給湯器の内部では、目に見えない劣化が進行していることがあります。

例えば、熱交換器の微細な亀裂や、基板のハンダ割れ、パッキンの硬化などは、分解してみないとわかりません。

私たち専門業者は、専用の測定機器を使って排気ガス中のCO濃度を測ったり、各部の電圧をチェックすることで、隠れた不具合を見つけ出します。

「まだ使える」と「安全に使える」は違います。

特に石油給湯器は燃料を燃やす機器ですので、安全性には細心の注意を払う必要があります。

さぬき市で安心して長くお使いいただくためにも、少しでも不安を感じたら、プロによる点検を受けていただくことを強くお勧めします。

放置によるリスクと悪影響

「お湯がちょっとぬるいけど、まだ使えるからいいか」「異音がするけど、壊れてから考えよう」。

そう思って、給湯器の不調を放置していませんか？

お気持ちは痛いほどわかります。交換には費用もかかりますし、手続きも面倒ですよね。

しかし、不調を抱えた給湯器を使い続けることには、予想以上のリスクが潜んでいます。

単にお湯が出なくなるだけでなく、最悪の場合、人命に関わる事故や、家屋への損害につながる可能性もあるのです。

さぬき市の皆様にそんな危険な目に遭ってほしくありません。

ここでは、不調を放置することの恐ろしさについて、少し厳しめにお伝えさせていただきます。

脅すわけではありませんが、実際に起きた事例を知っていただくことが、事故防止につながると信じています。

不完全燃焼による一酸化炭素中毒

最も恐ろしいのが、不完全燃焼による一酸化炭素（CO）中毒です。

一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに室内に充満し、頭痛や吐き気、最悪の場合は意識不明や死に至ることもあります。

特に、屋内に設置されているFF式（強制給排気）の石油給湯器や、換気が不十分な場所に設置されている場合はリスクが高まります。

「外に置いてあるから大丈夫でしょ？」と思われるかもしれませんが、排気口の近くに窓や吸気口があると、そこからCOが室内に流れ込んでくることがあります。

実際に、煤（スス）が詰まって不完全燃焼を起こしていた給湯器を使い続け、気分が悪くなったという事例が報告されています。

排気口周りが黒く煤けていたり、運転中に目がチカチカするような場合は、直ちに使用を中止してください。

水漏れによる家屋へのダメージ

給湯器内部の配管や熱交換器が劣化すると、水漏れが発生します。

最初はポタポタ程度でも、水圧がかかっているため、ある日突然吹き出すことがあります。

マンションやアパートの2階以上に住んでいる場合、階下への漏水事故に発展し、多額の損害賠償を請求されるケースも少なくありません。

戸建て住宅でも、基礎部分や外壁が常に濡れた状態になり、コケやカビが発生したり、木材が腐食してシロアリの原因になることもあります。

さぬき市の海沿いの地域では、塩害で外装の腐食が進みやすく、そこから内部に雨水が浸入して基板をショートさせることもあります。

「たかが水漏れ」と侮らず、発見したらすぐに対処が必要です。

突然の完全停止と生活への支障

そして最も現実的なリスクが、「ある日突然、完全にお湯が出なくなる」ことです。

しかも、給湯器が壊れるのは、得てして「真冬の一番寒い日」や「年末年始でお店が休みの時」など、最も困るタイミングであることが多いのです。

これは、気温が下がると水温も下がり、お湯を沸かすために給湯器に高負荷がかかるためです。

想像してみてください。外は雪がちらつく中、シャワーから冷水しか出ない絶望感を。

銭湯に行くにも、さぬき市内で夜遅くまで開いているところを探すのは大変です。

家族全員が寒い思いをし、料理や洗い物にも支障が出ます。

早めに交換しておけば、計画的に工事日程を組めますし、機種もじっくり選べます。

しかし、壊れてからでは「とにかく早くつくもの」を選ぶしかなく、割高になったり、希望の機能がない機種で妥協せざるを得なくなります。

「もう少し早く相談しておけばよかった…」

故障現場で、お客様が寒さに震えながらそう呟くのを何度も見てきました。

私たちは即日対応を心がけていますが、それでもやはり、余裕を持った交換が一番の安心につながります。

特殊ケース：寒冷地仕様や配管凍結

さぬき市は比較的温暖な地域ですが、山間部や寒波が到来した際には、配管が凍結することがあります。

凍結した状態で無理にお湯を出そうとすると、配管や給湯器内部の部品が破裂してしまいます。

これを防ぐためには、凍結防止ヒーターの点検や、配管の保温材の巻き直しが必要です。

また、古い給湯器では凍結予防運転機能が壊れていることもあります。

冬を迎える前に、これらの機能が正常に作動するかを確認しておくことも、リスク管理の一つです。

発見したときの正しい初動

「お湯が出ない！」「給湯器から水が漏れている！」

そんなトラブルを発見したとき、どうしてもパニックになってしまいがちです。

しかし、慌てて間違った操作をすると、状況を悪化させてしまうこともあります。

まずは深呼吸をして、落ち着いて行動しましょう。

正しい初動対応を知っていれば、被害を最小限に食い止め、復旧までの時間を短縮することができます。

ここでは、トラブル発生時にまず取るべき行動について解説します。

いざという時のために、このページをブックマークしておくか、連絡先を控えておいてくださいね。

緊急時の応急処置

まず最優先で行うべきは、「安全の確保」と「被害の拡大防止」です。

もしガス臭い、あるいは灯油のにおいが充満している場合は、すぐに火気厳禁とし、窓を開けて換気を行ってください。

換気扇などの電気スイッチには触れないでください（火花で引火する恐れがあります）。

次に、水漏れがひどい場合は、給湯器の給水バルブを閉めてください。

給水バルブは通常、給湯器の下にある配管に付いていますが、固くて回らない場合や場所がわからない場合は、家全体の水道の元栓（量水器）を閉めるのも一つの手です。

ただし、元栓を閉めるとトイレやキッチンも使えなくなるのでご注意ください。

電源プラグについては、漏電の恐れがある場合は抜いておくのが安全ですが、雨で濡れている時などは感電に注意が必要です。

凍結が疑われる場合は、絶対に熱湯をかけないでください。

配管が破裂する原因になります。ぬるま湯をタオル越しにゆっくりかけるか、自然解凍を待つのが正解です。

専門業者への連絡

応急処置が済んだら、すぐに専門業者へ連絡しましょう。

賃貸住宅にお住まいの場合は、まず管理会社や大家さんに連絡するのがルールです。

持ち家の場合は、施工店やメーカー、あるいは私たちのような給湯器交換の専門業者にご相談ください。

連絡の際は、以下の情報を伝えていただくとスムーズです。

お名前とご住所（さぬき市◯◯町）

給湯器の品番（わかれば）

具体的な症状（お湯が出ない、異音がする、エラーコード◯◯が出ているなど）

緊急性の度合い（水漏れしている、今日中にお湯を使いたいなど）

私たちは、さぬき市エリアを常に巡回していますので、お電話いただければ、最短でスタッフを手配します。

夜間や早朝でも、まずは一度お電話ください。

ご自身で出来ること

業者を待っている間に、いくつか確認できることがあります。

まず、他のガス機器（コンロなど）が使えるか確認してください。

もしコンロも点かない場合は、ガスメーターでガスが遮断されている可能性があります（LPガスの場合はボンベの残量切れも）。

石油給湯器の場合は、灯油タンクの残量を確認してください。

意外と多いのが「灯油切れ」による停止です。

これなら給油するだけで解決します。

また、屋外のコンセントが抜けていないか、ブレーカーが落ちていないかもチェックポイントです。

これらに問題がなければ、やはり給湯器本体の故障の可能性が高いです。

到着までの間に、給湯器周辺の荷物を片付けておいていただけると、すぐに作業に取り掛かれるので助かります。

解決策と費用の目安

給湯器のトラブルを解決する方法は、大きく分けて「修理」と「交換」の2つです。

「できるだけ安く修理で済ませたい」と誰もが思いますが、状況によっては交換の方がトータルでお得になることもあります。

ここでは、それぞれのメリット・デメリットと、さぬき市での費用相場について詳しく解説します。

不明瞭な追加請求などが不安な方もいらっしゃると思いますが、私たちは事前にしっかりとお見積りを提示し、ご納得いただいてから作業に入りますのでご安心ください。

まずは一度、お電話で概算をお伝えすることも可能です。

「修理か交換か迷っている」という段階でも、プロの視点からアドバイスさせていただきます。

全国対応可能：生活案内所の強み

私たちは、さぬき市だけでなく全国で展開している給湯器交換のプロフェッショナル集団です。

そのスケールメリットを活かし、メーカーから給湯器を大量一括仕入れすることで、大幅なコストダウンを実現しています。

他社様でお見積りを取られた後でも、ぜひ私たちにご相談ください。

「えっ、こんなに安いの？」と驚かれることも珍しくありません。

また、豊富な在庫を持っているため、メーカー欠品が続くような時期でも、独自のルートで商品を確保し、即日対応できる体制を整えています。

さぬき市の地域密着店のようなきめ細やかな対応と、大手ならではの安さと安心感を兼ね備えているのが私たちの強みです。

方法の種類：修理か交換か

修理をお勧めするのは、購入から「7年以内」の場合です。

この期間内であれば、部品保有期間内である可能性が高く、修理費用も数万円で済むことが多いです。

一方、10年を超えている場合は、迷わず「交換」をお勧めします。

1箇所直しても、すぐに別の場所が壊れる「故障の連鎖」が起きやすく、結果的に修理代がかさんでしまうからです。

また、10年前の機種と最新の機種では、燃焼効率（省エネ性能）が全く違います。

最新のエコフィールなどに交換すれば、年間の灯油代を1万円以上節約できることもあり、長い目で見れば交換の方が経済的です。

8年〜9年の微妙な時期の場合は、故障箇所や修理見積額を見て、総合的に判断します。

例えば、主要部品である熱交換器や基板の交換が必要で、費用が5万円を超えるようなら、新品への交換を検討した方が良いでしょう。

費用が決まる要因

給湯器交換の総額は、「本体価格」＋「標準工事費」＋「追加工事費（必要な場合のみ）」で決まります。

本体価格は、号数（3万キロ・4万キロ）や機能（給湯専用・オート・フルオート）、タイプ（直圧式・貯湯式）によって異なります。

一般的な目安としては、給湯専用機で15万円前後〜、追い焚き付きオートタイプで20万円前後〜といったところです（工事費込み）。

標準工事費には、既存機器の撤去・処分、新しい機器の設置、配管接続、試運転が含まれます。

追加工事費が発生するのは、以下のようなケースです。

・設置場所が高所や狭所で、作業員の増員が必要な場合

・配管の劣化が激しく、交換や延長が必要な場合

・排気カバーや据置台などのオプション部材が必要な場合

さぬき市の相場と比較しても、私たちは中間マージンをカットした直販価格ですので、自信を持ってご提示できます。

名古屋圏などの激戦区と同等の価格水準を、ここさぬき市でも提供しています。

保険・補償制度の適用

意外と知られていないのが、火災保険の「風災補償」や「水濡れ補償」が使えるケースです。

例えば、台風で飛来物が当たって給湯器が壊れた場合や、凍結で配管が破裂して水濡れ被害が出た場合などが対象になることがあります。

経年劣化は対象外ですが、自然災害が原因であれば、保険金で修理や交換ができる可能性があります。

ご加入の保険証券を確認してみてください。

また、私たちは工事に対して独自の「工事保証」をお付けしています（最長10年）。

万が一、施工後に水漏れなどの不具合が発生した場合は、無償で対応させていただきます。

さらに、メーカー保証（通常1〜2年）を延長する「延長保証制度」もご用意していますので、ご希望の方はご相談ください。

悪質業者への注意

残念なことに、給湯器のトラブルにつけ込んで、不当に高額な請求をする悪質業者が存在します。

「今すぐ交換しないと爆発する」などと不安を煽り、契約を迫る手口が報告されています。

また、最初は安い金額を提示しておいて、工事が終わってから「追加工事が必要だった」と言って高額請求するケースもあります。

信頼できる業者を見分けるポイントは以下の通りです。

・必要な資格（液化石油ガス設備士など）を持っているか

・見積書に内訳が明記されているか（「工事一式」は要注意）

・会社概要や所在地がはっきりしているか

・担当者の対応が丁寧か

私たちは、お客様に納得していただくまで作業を始めませんし、不明瞭な追加請求は一切いたしません。

地元さぬき市で長く商売をさせていただいている信用が第一ですので、どうぞ安心してご用命ください。

実際の施工事例

私たちはこれまでに、さぬき市全域で数多くの給湯器交換を行ってきました。

長年使い慣れた機種からの交換で操作に不安を感じているお客様には、丁寧に使い方をご説明し、大変喜んでいただいております。

ここでは、実際に行わせていただいた施工事例の一部をご紹介します。

「うちは古い家だから設置が難しいかも…」とご心配の方も、似たような事例があるかもしれませんので、ぜひ参考にしてください。

さぬき市志度での交換事例

志度の古い木造住宅にお住まいのS様からのご依頼でした。

「お湯が出なくなったので見てほしい」とのことで伺うと、20年近く前のナショナル製給湯器が設置されていました。

海に近い立地のため、本体の下部がサビでボロボロになっており、配管の接続部からも微量の水漏れが見られました。

S様は「もう寿命だとは思っていたけど、どこに頼めばいいかわからなくて」と困っていらっしゃいました。

在庫を確認したところ、適合するノーリツ製の直圧式給湯器が確保できたため、その日のうちに交換工事を行うことになりました。

古い給湯器は非常に重く、搬出経路も狭かったのですが、スタッフ2名で慎重に作業を進め、約3時間で設置完了。

「こんなに早く新しくなるなんて！」と驚きつつも、その夜から温かいお風呂に入れることを大変喜んでいただけました。

写真解説：配管も新しく断熱材を巻き直し、見た目もスッキリさせました。海沿いなので、サビに強い塗装が施された機種を選定しています。

さぬき市長尾での交換事例

長尾の農家、Y様宅での事例です。

「追い焚きができなくなった」とのご相談でした。

現地調査を行うと、長府製の貯湯式給湯器をお使いでしたが、循環ポンプが故障していました。

修理部品も供給終了していたため交換となりましたが、Y様からは「シャワーの勢いを強くしたい」というご要望がありました。

そこで、水道圧をそのまま利用できる「直圧式」の給湯器をご提案。

ただし、古い配管のままだと圧力に耐えられず水漏れするリスクがあるため、一部の給水給湯管も新しく引き直す工事を行いました。

工事は半日かかりましたが、交換後のシャワーの勢いにY様は感動され、「まるでホテルのシャワーみたいだ」と笑顔でおっしゃっていました。

井戸水を使用されている地域でしたので、井戸水対応の機種を選定したこともポイントです。

写真解説：ご要望に合わせて、機能だけでなく配管環境まで含めたトータルな提案をさせていただきます。

お客様の声：津田町 T様

「年末の忙しい時期に助かりました」

年末の押し迫った時期に突然お湯が出なくなり、どこの業者に電話しても「年明けになります」と断られて途方に暮れていました。

ネットで生活案内所さんを見つけて電話したところ、「在庫がありますので明日行けますよ」と言っていただき、本当に救世主に見えました。

大塚さんが来てくれましたが、作業もテキパキとしていて、使い方も丁寧に教えてくれました。

おかげさまで、温かいお正月を迎えることができました。本当にありがとうございました。

お客様の声：寒川町 K様

「費用もわかりやすく、安心できました」

給湯器の交換は初めてで、いくらかかるのか不安でしたが、電話で概算を教えてくれたので安心して頼めました。

現地見積もりでも、追加費用がかかる可能性について事前に説明があり、納得してお願いできました。

結局、追加費用はかからず、見積もり通りの金額でした。

作業後の片付けもきちんとしていて、とても気持ちの良い対応でした。

また何かあったらお願いします。

よくある質問

さぬき市で石油給湯器を交換する場合の費用相場と内訳は？

さぬき市での石油給湯器交換の費用相場は、工事費込みで15万円〜25万円程度が一般的です。内訳としては、給湯器本体代金、既存機器の撤去処分費、標準取付工事費、配管接続費、消費税が含まれます。給湯専用の3万キロタイプであれば15万円前後、追い焚き機能付きのオートタイプ4万キロであれば22万円前後が目安となります。設置場所が狭小な場合や高所の場合、別途追加費用がかかることがありますが、当店では事前にお見積りを提示し、ご納得いただいてから作業を行います。

注文してから工事まで最短で何日かかりますか？

在庫がある機種であれば、最短でご連絡いただいた「即日」の工事が可能です。さぬき市エリアを担当するスタッフが常駐しており、午前中にご連絡いただければ、午後にはお湯が出るように手配することも可能です。ただし、特殊な機種や繁忙期（12月〜2月）は数日お待ちいただく場合もございます。お急ぎの場合は、まずお電話にて在庫状況をご確認ください。0120-123-099までご連絡いただければ、リアルタイムの状況をお伝えできます。

古い給湯器の処分費用は見積もりに含まれていますか？

はい、含まれています。当店のご提示するパック料金には、新しい給湯器の設置費用だけでなく、古い給湯器の撤去および処分費用もすべて含まれております。お客様ご自身で処分業者を手配する必要は一切ございません。産業廃棄物として適正に処理いたしますので、ご安心してお任せください。追加で処分費を請求することは基本的にはありません。

工事当日は立ち会いが必要ですか？また所要時間は？

工事開始時の内容確認と、完了後の試運転・操作説明の際には、必ずお立会いをお願いしております。工事中の数時間は外出していただいても構いませんが、緊急時の連絡が取れるようにお願いします。所要時間は、標準的な交換工事で3時間〜4時間程度です。設置状況が複雑な場合や、配管の修正が必要な場合は半日〜1日かかることもありますが、その場合は事前に目安をお伝えします。

土日や祝日でも対応してもらえますか？割増料金はありますか？

はい、土日祝日も平日と変わらず対応しております。生活案内所は年中無休で営業しており、さぬき市のお客様のトラブルに備えています。土日祝日の工事だからといって、割増料金をいただくことはありません。平日はお仕事でお忙しい方も、お休みの日に合わせて工事をご依頼いただけます。ただし、土日は予約が埋まりやすいため、早めのご予約をお勧めします。

エコフィール（省エネ型）に交換するメリットは何ですか？

エコフィールは、従来捨てていた排熱を再利用してお湯を沸かすため、熱効率が約95%まで向上しています。これにより、灯油の使用量を年間で約10%〜15%削減できます。具体的な金額で言うと、4人家族で年間約8,000円〜10,000円程度の節約効果が期待できます。本体価格は従来型より少し高くなりますが、数年で元が取れ、それ以降はずっとお得になります。CO2排出量も減るため、環境にも優しい選択です。

井戸水を使用していますが、対応する機種はありますか？

はい、井戸水対応の石油給湯器も取り扱っております。井戸水や地下水は、水道水に比べてミネラル分や不純物が多く、通常の給湯器で使用すると配管にスケール（石灰分）が付着したり、腐食の原因となり、メーカー保証の対象外になることがあります。井戸水対応機種は、配管にステンレスや銅などの耐久性の高い素材を使用しており、安心して長くお使いいただけます。長尾や寒川などのエリアで井戸水をお使いの方は、必ず事前にお申し出ください。

保証期間はどのようになっていますか？

メーカー保証（通常1〜2年）に加え、当店独自の工事保証を最長10年お付けしております。これは、施工ミスによる水漏れなどを保証するものです。さらに、機器本体の故障も含めて長期間保証したいというお客様には、有料の延長保証サービス（5年、8年、10年）もご用意しております。わずかな掛け金で、突発的な修理費用の心配をなくすことができますので、多くのお客様にご加入いただいております。

支払方法は何がありますか？ローンは組めますか？

お支払い方法は、工事完了後の「現金払い」、後日の「銀行振込」、そして「クレジットカード決済（VISA, Master, JCB, AMEX, Diners）」に対応しております。また、急な出費で手持ちがないという方のために、分割払い（リフォームローン）のご相談も承っております。お客様のご都合に合わせたお支払い方法をお選びいただけますので、お気軽にご相談ください。

さぬき市以外の地域でも対応していますか？

はい、対応しております。さぬき市を中心に、東かがわ市、高松市、木田郡三木町など、香川県東部エリアを幅広くカバーしております。その他の地域でも、全国にネットワークがございますので、まずはお問い合わせください。実家が遠方にある場合などでも、私たちが責任を持って現地の担当店を手配、あるいは直接対応させていただきます。

お問い合わせ（24時間365日）

お急ぎの方は、上記フリーダイヤルまで今すぐお電話ください。

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まとめ

今回は、さぬき市での石油給湯器交換について、必要な準備や不調のサイン、リスク、そして解決策と費用について解説してきました。

冒頭でもお伝えした通り、給湯器交換の費用相場は15万円〜25万円程度と決して安いものではありませんが、10年以上使用している場合は、燃焼効率の低下や故障リスクを考えると、交換が最も経済的で安心な選択です。

特に、冬場の故障は生活への影響が大きく、精神的なストレスも計り知れません。

私たち生活案内所は、さぬき市の皆様が一日でも早く快適なお湯のある生活を取り戻せるよう、最短即日、地域最安値水準でのサービス提供に努めています。

津田の松原の美しい景色や、美味しいうどんを楽しむ日々の暮らしを、陰ながら支える存在でありたいと願っています。

給湯器のことで少しでも気になることがあれば、どんな小さなことでも構いませんので、担当の大塚までお気軽にご相談ください。

皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。