
朝起きて顔を洗おうとしたらお湯が出ない、そんな経験はありませんか。特に冷え込みが厳しい四万十市の冬の朝、突然の給湯器トラブルは生活を一変させてしまいます。

四万十市で給湯器交換を担当している生活案内所の大塚です。この道25年、中村の市街地から西土佐の山間部まで、年間2,000件以上の施工に携わっています。
四万十川の清流と沈下橋の風景に癒やされながら、地域の皆さまの「困った」に駆けつける毎日です。具同や右山の住宅地で「お湯が出て助かった」と笑顔をいただけることが、何よりの励みになっています。

現場とチームをまとめる25年勤務のベテラン管理職大塚が、笑顔でお客様対応をサポートします。
給湯器の交換に必要なもの
給湯器の交換をスムーズに進めるためには、事前の情報確認が欠かせません。特にお湯が出ない緊急時は焦ってしまいがちですが、正確な情報を伝えることで、適合する機種を即座に手配し、最短での復旧が可能になります。
四万十市内であれば、中村地区のような市街地から周辺エリアまで幅広く対応していますが、設置状況は千差万別です。まずはご自宅の給湯器の状況を把握することから始めましょう。正確な品番や設置環境の情報があれば、追加費用の有無や工事にかかる時間も事前にお伝えできます。
現在ご使用中の品番
まず最初に確認していただきたいのが、現在ご使用中の給湯器の品番です。これは本体の前面パネルや側面に貼られている銘板シールに記載されています。例えば「OTQ-4706SAY」や「UKB-NX460AR」といったアルファベットと数字の組み合わせがそれにあたります。
この品番には、メーカー名、給湯能力(号数やキロ数)、機能(フルオート・オート・給湯専用)、設置タイプなどの重要情報が含まれています。古い機種でシールが剥がれかけていたり、文字が薄れて読み取れない場合は、取扱説明書を確認するか、本体全体の形状がわかる写真を撮って送っていただければ、経験豊富なスタッフが特定いたします。

品番がわかれば、後継機種の選定がスムーズになり、配管の位置や接続方法の予測もつきます。特に長年使用された機種の場合、メーカーが生産終了していることもありますが、互換性のある最新機種をご提案できますのでご安心ください。
現在の状況がわかる写真を用意
品番と合わせてお願いしたいのが、現在の給湯器の設置状況がわかる写真です。給湯器本体だけでなく、配管の接続部分や周囲のスペース、搬入経路などが写っていると非常に助かります。
四万十市の戸建て住宅では、屋外据置型や壁掛け型が多く見られますが、中には狭い通路に設置されていたり、高い場所に設置されていたりするケースもあります。写真があれば、作業に必要な人員や工具、足場の有無などを事前に判断でき、当日の工事を滞りなく進めることができます。特に配管カバーの有無や、排気口の向きなどは重要なチェックポイントです。

写真はスマートフォンで撮影したもので十分です。正面からのカットだけでなく、少し離れて全体が写るカットや、配管部分のアップなど、数枚撮影していただけるとより確実です。これらの情報を事前に共有いただくことで、「現場に行ってみたら工事ができなかった」というトラブルを未然に防ぐことができます。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
交換する機種を選定するにあたり、ご希望の機能や予算、交換時期についてもお聞かせください。「今までと同じようにお湯が使えれば良い」という方には、同等機能の後継機種を、「この機会に追い焚き機能を追加したい」「省エネ性能の高いエコフィールにしたい」という方には、上位機種をご提案します。
石油給湯器には、水道の圧力をそのまま利用する「直圧式」と、一度タンクに貯める「貯湯式」があります。シャワーの勢いを重視するなら直圧式がおすすめですが、ご予算や使用状況に合わせて最適なタイプをお選びいただけます。以下に代表的なプランの費用感をご紹介しますので、参考になさってください。




これらの価格には、本体代金だけでなく標準的な工事費も含まれています。在庫状況によっては即日対応も可能ですので、お急ぎの場合はまずお電話でご相談ください。
気づくためのサインとチェック方法
給湯器は突然壊れることもありますが、多くの場合、故障の前兆となるサインを出しています。このサインを見逃さず、早めに対処することで、真冬にお湯が使えなくなるという最悪の事態を避けることができます。
毎日何気なく使っているお湯ですが、少しでも「おかしいな」と感じたら、それは給湯器からのSOSかもしれません。ここでは、ご自身で簡単にできるチェックポイントをいくつかご紹介します。四万十市の冬は寒さが厳しく、給湯器への負担も大きくなります。本格的な寒さが来る前に、一度点検してみることをおすすめします。

給湯器交換で毎日のお風呂やキッチンが快適に。ご家族みんなが笑顔で過ごせる安心の住まいづくりをサポートいたします。
前回の交換から何年使用しているか
給湯器の設計上の標準使用期間は、一般的に10年と言われています。これは、安全に使用できる期間の目安であり、10年を過ぎると部品の劣化が進み、故障のリスクが急激に高まることを意味します。
「まだ普通に使えているから大丈夫」と思っていても、内部のゴムパッキンや電子基板は確実に経年劣化しています。特に屋外に設置されている石油給湯器は、雨風や直射日光、冬場の凍結などの過酷な環境にさらされており、見た目以上にダメージを受けていることがあります。設置から10年以上経過している場合は、いつ故障してもおかしくない状態だと認識し、交換の検討を始める時期です。
異音や異臭がしないか
給湯器が作動している時に、普段とは違う音が聞こえたり、嫌なにおいがしたりすることはありませんか。例えば、点火する時に「ボンッ」という爆発音のような音がしたり、運転中に「ピー」「キーン」という高い音が鳴り続けたりする場合は要注意です。
また、排気口から黒い煙が出ていたり、ガスの臭いや焦げ臭いにおいがする場合も危険なサインです。これらは不完全燃焼や内部部品の異常を示唆しており、放置すると一酸化炭素中毒や火災などの重大な事故につながる恐れがあります。少しでも異常を感じたら、すぐに使用を中止し、専門業者に点検を依頼してください。特に四万十市の静かな住宅街では、異音は近隣トラブルの原因にもなりかねませんので、早めの対応が肝心です。
温度が安定しない、お湯の量が減った
シャワーを浴びている時に、急にお湯が水になったり、また熱くなったりするなど、温度が安定しないことはありませんか。また、設定温度を上げてもぬるいお湯しか出ない、お湯の出が悪くなったと感じる場合も、給湯器の寿命が近づいているサインです。
これは、給湯器内部の温度センサーや水量センサー、制御基板などの部品が故障しかけている可能性があります。また、ストレーナー(フィルター)にゴミが詰まっている場合もありますが、長年使用している機種でこの症状が出た場合は、本体の交換が必要になるケースがほとんどです。冬場の寒い時期に、シャワーの温度が安定しないのは非常にストレスが溜まるものです。快適な入浴のためにも、早めの対処をおすすめします。
エラーコードの表示
最近の給湯器は、不具合が発生するとリモコンにエラーコードを表示して知らせてくれます。メーカーや機種によってコードの意味は異なりますが、頻繁にエラーコードが表示されるようになったら、それは明確な故障のサインです。
取扱説明書を見て、リセット操作などで一時的に復旧することもありますが、根本的な原因が解決されたわけではありません。何度もエラーを繰り返すうちに、完全に動かなくなってしまうこともあります。エラーコードが出た場合は、その番号を控えておき、修理依頼の際に伝えるとスムーズです。特に「888」というコードは、点検時期のお知らせであることが多いですが、その他の数字は具体的な故障箇所を示している可能性が高いです。
専門調査の重要性
ここまでご自身でできるチェックポイントをご紹介しましたが、最終的な判断はやはりプロの専門業者に任せるのが安心です。給湯器の内部構造は複雑で、素人が安易に分解したり修理しようとしたりするのは大変危険です。
私たち専門業者は、専用の測定機器を使って、ガス圧や排気ガスの状態、電気系統の異常などを詳細に調査します。一見問題なさそうに見えても、内部で水漏れが起きていたり、腐食が進んでいたりすることもあります。プロの目でしっかりと診断することで、修理で済むのか、交換が必要なのかを的確に判断し、無駄な出費を抑えることもできます。四万十市での現地調査は無料で行っておりますので、不安な点があればお気軽にご相談ください。
放置によるリスクと悪影響
給湯器の調子が悪いにもかかわらず、「まだ使えるから」と騙し騙し使い続けることは、多くのリスクを伴います。単にお湯が出なくなるだけでなく、思わぬ事故や余計な出費につながる可能性もあります。
特に冬場、気温が氷点下になることもある四万十市では、給湯器の故障は生命線であるライフラインの寸断を意味します。ここでは、不具合を放置することでどのようなリスクがあるのか、具体的に解説します。これらを知っていただくことで、早めの交換の重要性をご理解いただけるはずです。

施工前のパーパス製給湯器。屋外設置型の古いモデルで、全体的に使用感があります。この給湯器を新しいものに交換します。
突然のお湯切れと生活への支障
最も身近で深刻なリスクは、ある日突然完全にお湯が出なくなることです。給湯器は徐々に調子が悪くなることもありますが、最後は前触れなく停止してしまうことがほとんどです。
真冬の夜、お風呂に入ろうとしたらお湯が出ない、朝の忙しい時間に冷たい水で顔を洗わなければならない、といった状況は想像以上に辛いものです。特にお年寄りや小さなお子様のいるご家庭では、健康管理の面でも大きな問題となります。一度故障してしまうと、新しい給湯器の手配や工事までに数日かかることもあり、その間、銭湯通いを余儀なくされるなど、生活に多大な支障をきたします。
不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険
古い給湯器を使い続ける最大のリスクの一つが、不完全燃焼です。長年の使用でバーナーや熱交換器が劣化したり、煤(スス)が詰まったりすると、正常に燃焼できなくなり、有害な一酸化炭素(CO)が発生する恐れがあります。
一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに体内に取り込まれ、頭痛や吐き気、最悪の場合は死に至ることもある非常に危険なガスです。特に屋内設置型の給湯器や、換気の悪い場所に設置されている場合はリスクが高まります。安全装置が作動して停止することもありますが、古い機種では安全装置自体が劣化している可能性もあります。家族の命を守るためにも、異常を感じたらすぐに使用を中止し、点検・交換を行う必要があります。
水漏れによる家屋へのダメージ
給湯器内部の配管や接続部分のパッキンが劣化すると、水漏れが発生することがあります。少量の水漏れでも、長期間放置すると給湯器の下部や周囲が常に湿った状態になり、金属部分のサビや腐食を進行させます。
さらに深刻なのは、漏れた水が建物内部に侵入し、土台や柱を腐らせたり、シロアリの発生原因になったりすることです。集合住宅の2階以上に住んでいる場合は、階下への水漏れトラブルに発展し、高額な賠償請求をされる可能性もあります。四万十市の湿気の多い時期などは特に注意が必要です。「たかが水漏れ」と甘く見ず、早急に対処することが、大切な家を守ることにつながります。
余計な修理費用の発生
故障した給湯器を修理して使い続けようとする方もいらっしゃいますが、設置から10年近く経過している場合、修理はあまりおすすめできません。なぜなら、一箇所を直しても、すぐに別の箇所が故障する可能性が高いからです。
そのたびに出張費や部品代、技術料がかかり、結果的に新品に交換するよりも高くついてしまうことがよくあります。また、古い機種は部品の保有期間(通常は製造終了から10年)が過ぎており、そもそも修理部品が入手できないケースも多々あります。度重なる修理のストレスやコストを考えると、寿命を迎えた給湯器は潔く交換する方が、長期的には経済的で安心です。
発見したときの正しい初動
もしもご自宅の給湯器に異常が見つかったり、完全にお湯が出なくなってしまったりした時、まずは落ち着いて行動することが大切です。慌てて間違った操作をすると、事態を悪化させてしまうこともあります。
ここでは、トラブルを発見した時にまず取るべき行動、正しい応急処置、そして専門業者への連絡方法について、四万十市での事例を交えながら解説します。この手順を知っておくだけで、いざという時の不安が軽減され、最短での復旧につながります。

給湯器交換を安心してお任せいただけるプロのスタッフです。丁寧な対応と確かな技術で、ご家庭の快適なお湯ライフをサポートいたします。
緊急時の応急処置
異音、異臭、煙、水漏れなどの異常を発見したら、まずは直ちに給湯器の使用を中止してください。リモコンの運転スイッチを切り、できればガスの元栓も閉めておくとより安全です。
水漏れが激しい場合は、給水バルブ(止水栓)を閉めることで水を止めることができます。ただし、バルブが固くて回らない場合は無理をせず、そのままにしておきましょう。また、凍結してお湯が出ない場合は、熱湯をかけるのは厳禁です。配管が破裂する恐れがありますので、自然に解凍するのを待つか、ぬるま湯をタオル越しにゆっくりかけるようにしてください。電源プラグは、凍結防止ヒーターが作動しなくなるため、抜かないように注意しましょう。
専門業者への連絡
応急処置が済んだら、速やかに専門業者へ連絡します。この時、先ほど確認した「品番」と「現在の状況(どのような症状か、エラーコードは出ているか)」を伝えるとスムーズです。
四万十市内にはいくつかの業者がありますが、即日対応が可能か、在庫を持っているか、料金体系は明確かなどを確認して選ぶと良いでしょう。私たち生活案内所では、24時間365日電話受付を行っており、最短30分で駆けつける体制を整えています。LINEでの写真送付も受け付けておりますので、電話での説明が難しい場合はぜひご活用ください。オペレーターが丁寧に対応し、概算のお見積もりや訪問日程を調整いたします。
ご自身で出来ること
業者が到着するまでの間に、できる範囲で準備をしておくと、その後の作業がスムーズに進みます。例えば、給湯器の周りに置いてある荷物や植木鉢などを移動させ、作業スペースを確保しておくと良いでしょう。
また、交換工事には室内でのリモコン交換作業も含まれますので、お風呂場やキッチンへの通路を片付けておくと、スタッフがスムーズに出入りできます。貴重品やペットの管理も忘れずにお願いします。もちろん、無理をする必要はありませんので、できる範囲で構いません。これらのちょっとした準備が、作業時間の短縮につながり、結果として早くお湯が使えるようになります。
解決策と費用の目安
給湯器のトラブルを根本的に解決するには、やはり新しい機器への交換が最も確実で安心な方法です。しかし、気になるのはその費用ではないでしょうか。「高額な請求をされたらどうしよう」「相場がわからない」といった不安をお持ちの方も多いと思います。
ここでは、四万十市での石油給湯器交換の具体的な解決策と、費用の目安について、透明性を持ってお伝えします。私たちは明朗会計をモットーとしており、追加費用が発生しないコミコミ価格でのご提案を心がけています。

お電話でのご相談は24時間365日受け付けております。お見積もりは無料ですので、まずは現在の状況をお聞かせください。

費用をわかりやすくチェックし、明確なお見積りをご提示します
全国対応可能、四万十市もエリア内
私たちは全国規模で展開する給湯器交換のネットワークを持っており、四万十市も主要な対応エリアの一つです。地元の地理に詳しいスタッフが在籍しているため、道に迷うことなく迅速に現場へ急行できます。
中村地区の中心部はもちろん、少し離れた山間部の集落へも、専用の工事車両でお伺いします。全国対応の強みである大量仕入れによるコストダウンを活かし、地方都市であっても都市部と変わらない低価格でサービスを提供できるのが私たちの自慢です。「田舎だから高くなる」「対応が遅い」といった心配は無用です。
方法の種類(直圧式と貯湯式)
石油給湯器の交換において、機種選びは非常に重要です。主に「直圧式」と「貯湯式」の2つのタイプがあります。
直圧式は、水道の圧力をそのまま利用して瞬間的にお湯を沸かすタイプで、シャワーの勢いが強く、パワフルな給湯が魅力です。2階や3階への給湯にも適しています。一方、貯湯式は、一度タンクにお湯を貯めてから給湯するタイプで、短時間の使用なら温度変化が少なく、音が静かという特徴があります。また、古い配管で水圧に弱い場合でも安心して使えます。現在お使いのタイプと同じものを選ぶのが基本ですが、ライフスタイルの変化に合わせて変更することも可能です。
費用が決まる要因
交換費用は、主に「本体価格」「工事費」「部材費」の3つで構成されます。本体価格は、機能(給湯専用、オート、フルオート)や能力(3万キロ、4万キロ)、省エネ性能(エコフィールかどうか)によって大きく異なります。
工事費には、既存機器の撤去・処分費、新しい機器の取り付け費、配管接続費などが含まれます。標準的な工事であれば基本料金内で収まりますが、高所作業が必要な場合や、配管の延長・加工作業が必要な場合、狭い場所での作業などの特殊なケースでは、別途追加費用がかかることがあります。お見積もりの段階で、これらの可能性についても丁寧にご説明し、納得いただいた上で工事を開始します。
保険・補償制度の適用
万が一のトラブルに備えて、工事保証や製品保証についても確認しておくことが大切です。私たちは施工に伴う不具合に対して、独自の工事保証をご用意しています。
また、メーカー保証に加えて、最長10年の延長保証にも加入いただけます。これにより、期間内の故障であれば何度でも無料で修理を受けることができ、長く安心して使い続けることができます。火災保険の「水濡れ補償」や「汚損・破損補償」などが適用されるケースもありますので、ご加入の保険証券を確認してみるのも一つの手です。手続きに必要な見積書や写真などの資料作成もサポートいたします。
悪質業者への注意
残念なことに、給湯器のトラブルにつけ込んで、不当に高額な請求をする悪質な業者も存在します。「今すぐ交換しないと爆発する」などと不安を煽り、契約を迫る手口には十分注意してください。
また、最初は安い金額を提示しておきながら、工事後に「追加工事が必要だった」と言って高額な追加料金を請求するケースもあります。信頼できる業者を見極めるポイントは、資格を持ったスタッフが対応しているか、見積書の内容が詳細で分かりやすいか、会社概要や所在地が明確かなどです。少しでも不審に思ったら、その場での契約は避け、一旦保留にして他社の見積もりと比較することをおすすめします。
実際の施工事例
ここでは、実際に四万十市やその周辺地域で行った石油給湯器の交換事例をご紹介します。具体的な事例をご覧いただくことで、工事のイメージが湧きやすくなるかと思います。
古い給湯器から最新の機種へ交換したことで、「お湯の出が良くなった」「灯油代が安くなった」「音が静かになった」など、多くのお客様から喜びの声をいただいております。同じようなお悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

施工後のノーリツ(NORITZ)製石油給湯器「OTQ-4704SAY」。古いパーパス製給湯器から交換し、設置が完了した様子です。

施工後のノーリツ製石油給湯器「OTQ-4704A」。「OTQ-4701AY」から新しいオートタイプのモデルに交換し、設置が完了しました。
給湯器交換事例:中村地区 K様邸
中村の住宅街にお住まいのK様より、「お風呂の追い焚きができなくなった」とのご相談をいただきました。駆けつけて調査したところ、15年使用された石油給湯器の循環ポンプが故障していました。
修理部品も供給終了となっていたため、後継機種であるノーリツの「OTQ-4706SAY」への交換をご提案しました。在庫があったため、お問い合わせいただいた翌日には工事を行い、約3時間の作業で無事にお湯が使えるようになりました。「冬場だったので本当に助かりました」と、温かいお言葉をいただきました。
お客様の声:具同 S様
「朝起きたらお湯が出ず、焦って電話しました。他社では1週間待ちと言われましたが、生活案内所さんは『今日中に伺えます』と言ってくれて、本当に救世主に見えました。
作業に来てくれた大塚さんはとても親切で、テキパキと作業を進めてくれました。古い給湯器の処分もお願いでき、周りも掃除してくれて、来た時よりも綺麗になったくらいです。費用も見積もり通りで安心しました。これで安心して冬を越せます。」
お客様の声:西土佐 M様
「山間部に住んでいるため、来てくれるか心配でしたが、嫌な顔一つせず対応してくれました。以前の給湯器は音がうるさかったのですが、新しいエコフィールにしたら驚くほど静かになりました。
灯油の減りも遅くなった気がします。初期費用は少しかかりましたが、長い目で見ればお得だと説明してもらい、納得して選ぶことができました。親身になって相談に乗ってくれる、信頼できる業者さんです。」
お客様の声:右山 T様
「給湯器の下から水漏れしているのに気づき、慌てて連絡しました。電話での対応がとても丁寧で、応急処置の方法まで教えてくれました。
工事当日は、配管の保温材もしっかり巻いてくれて、凍結対策もバッチリです。地元のことをよく分かっているスタッフさんで、世間話も弾みました。また何かあったら絶対にお願いしたいと思います。」

よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
四万十市で給湯器の交換工事をお願いした場合、最短でいつ来てもらえますか?
四万十市内であれば、最短で即日の対応が可能です。在庫状況や作業スタッフの空き状況にもよりますが、午前中にご連絡いただければ、その日の午後にお伺いできるケースも多々あります。特にお湯が出ない緊急トラブルの場合は、優先的にスケジュールを調整いたします。中村地区周辺であれば移動時間も短縮できますので、まずはお電話にて現在の状況をお伝えください。土日祝日も休まず営業しておりますので、いつでも安心してご相談いただけます。
古い石油給湯器の処分もお願いできますか?
はい、古い給湯器の撤去および処分も全てお任せください。交換工事の費用の中に、既設機器の処分費も含まれております(お見積もり時に明記いたします)。石油給湯器は重量があり、個人で処分するのは大変困難です。また、内部に残った灯油や水の処理も適切に行う必要があります。私たちは産業廃棄物収集運搬の許可を持つ専門業者と提携しており、法令に基づいて適正に処分いたしますので、お客様にお手間を取らせることは一切ありません。
四万十市の冬は寒いですが、凍結防止対策はしてもらえますか?
もちろんです。四万十市の冬の寒さを考慮し、万全の凍結防止対策を行います。具体的には、給水・給湯配管に厚手の保温材を巻き、隙間なくキャンバステープで保護します。また、風当たりが強い場所では、必要に応じて凍結防止ヒーターの設置をご提案することもあります。施工時には、お客様に水抜き栓の位置や操作方法についても丁寧にご説明し、万が一凍結してしまった際の対処法もお伝えしています。地域密着の施工店として、冬場のトラブルを未然に防ぐ施工を心がけています。
見積もり後の追加料金は発生しますか?
いいえ、原則としてお見積もり提示後の追加料金は発生しません。現地調査を行い、設置状況や必要な部材を詳細に確認した上で、確定した金額をご提示いたします。もし、工事中に予期せぬ事態(壁内の配管腐食など)が見つかり、追加作業が必要になった場合は、必ず作業前にお客様にご説明し、ご了承をいただいた上で進めます。勝手に作業をして後から請求するようなことは絶対にありませんので、安心してお任せください。明朗会計が私たちの信条です。
石油給湯器からエコキュートへの交換も可能ですか?
はい、可能です。最近では、灯油価格の高騰や省エネ意識の高まりから、石油給湯器から電気でお湯を沸かすエコキュートへ交換されるお客様も増えています。エコキュートにする場合は、専用の基礎工事や電気配線工事が必要になりますが、当社では電気工事士の資格を持つスタッフが在籍しており、ワンストップで対応可能です。四万十市や国の補助金制度が利用できる場合もありますので、コストシミュレーションを含めて最適なプランをご提案させていただきます。
工事の時間はどれくらいかかりますか?
標準的な石油給湯器の交換工事であれば、3時間から5時間程度で完了します。作業内容は、古い給湯器の撤去、新しい給湯器の設置、配管接続、リモコン交換、試運転となります。設置場所が狭い場合や、配管の加工作業が必要な場合は、もう少しお時間をいただくこともありますが、基本的には朝から作業を始めれば、その日の夜にはお風呂に入っていただけます。工事中は断水する時間帯がありますが、生活への影響が最小限になるよう配慮して作業を進めます。
支払いはどのような方法がありますか?
お支払い方法は、現金払い、銀行振込、クレジットカード払い、リフォームローンなど、お客様のご都合に合わせてお選びいただけます。工事完了後に仕上がりをご確認いただき、問題がなければお支払い手続きをお願いしております。急な出費で手持ちがない場合でも、クレジットカードやローンをご利用いただけますのでご安心ください。領収書の発行も可能ですので、事前にお申し付けください。
保証期間はどうなっていますか?
製品本体にはメーカーの保証(通常1〜2年)が付いていますが、当社では施工に対しても独自の工事保証をお付けしています。さらに、オプションで最長10年の延長保証(JBRなどの第三者機関による保証)にご加入いただくことも可能です。これにより、保証期間内の故障であれば、部品代や出張費を含めて無料で修理を受けることができます。給湯器は長く使うものですので、万が一の安心のために延長保証への加入をおすすめしております。
交換する機種のメーカーは選べますか?
はい、ノーリツ、コロナ、長府製作所など、主要な国内メーカーの製品を幅広く取り扱っております。現在お使いのメーカーと同じものを選ぶのが一般的ですが、他メーカーへの変更も可能です。それぞれのメーカーに特徴があり、例えば「直圧式のパワーならノーリツ」「エコフィールのラインナップならコロナ」といった強みがあります。お客様のご要望やご予算、設置状況に合わせて、プロの視点から最適なメーカーと機種をご提案させていただきます。
不在のままでも工事してもらえますか?
基本的には、工事の開始時と完了時の立ち会いをお願いしております。開始時には設置場所や作業内容の最終確認を、完了時には試運転とお湯が出るかの確認、リモコンの操作説明を行うためです。ただし、屋外の作業中は、ご在宅であればずっと見ていていただく必要はありません。外出されても構いませんが、緊急時の連絡がつくようにお願いいたします。完全な不在工事については、トラブル防止の観点から原則お断りしておりますが、事情がある場合はご相談ください。
まとめ
今回は、四万十市での石油給湯器交換について、必要な準備やチェックポイント、費用の目安などを解説してきました。突然のお湯トラブルは焦るものですが、正しい知識と信頼できる業者選びが解決への近道です。
冒頭でもお伝えした通り、標準的な交換費用は工事費込みで15万円〜20万円前後が相場ですが、機種や設置状況によって変動します。私たち生活案内所では、地域密着のスピード対応と明朗会計で、お客様の不安を少しでも早く解消できるよう努めています。
四万十川の雄大な流れのように、私たちの生活にお湯は欠かせないものです。その当たり前の快適さを守るため、25年の経験と技術を総動員してサポートさせていただきます。「お湯が出てよかった!」というお客様の笑顔が見られるよう、これからも誠心誠意対応してまいります。
少しでも調子が悪いなと感じたら、完全に壊れてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。電話一本で、大塚がすぐに駆けつけます。

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