給湯器からのお湯が出なくなってしまい、お困りではありませんか？特に冬場の有明海から吹き付ける風が冷たい玉名郡長洲町の島町において、お風呂に入れない時間は想像以上に辛いものです。
はじめまして、この道25年、石油給湯器の交換なら安心の生活案内所の担当・大塚と申します。私はこれまで2,000件以上の給湯器交換に携わり、長洲町特有の海沿いの塩害による錆びつきや、配管の劣化トラブルを数多く解決してきました。
「お湯が出ない」という焦り、本当によく分かります。だからこそ、私たちはここ島町エリアを最優先に、最短即日で駆けつける体制を整えています。安心してください、そのお悩みは今日中に解決への道筋が見えますよ。
スタッフ 経験豊富なスタッフがチームで連携し、給湯器の交換を実現します。安心してお任せください。
給湯器の交換に必要なもの
現在ご使用中の品番
まず最初に確認させていただきたいのが、現在ご自宅に設置されている石油給湯器の「品番（型番）」です。これは、交換可能な新しい機種を正確に選定するために、最も重要な情報となります。
品番は通常、給湯器本体の正面、または側面に貼られている銀色や白色の銘板シールに記載されています。「OTQ-」や「UKB-」「OQB-」などのアルファベットから始まる英数字の羅列を探してみてください。長年使用していると、潮風や日光の影響で文字が薄くなっていることがありますが、スマホのライトで照らすと読み取れることが多いですよ。
もし文字が完全に消えてしまっている場合でも、本体の形状や配管の接続位置から特定できるケースがほとんどですので、ご安心ください。焦らずに、まずは本体の外観を確認してみましょう。
上記の写真のように、本体の前面パネルの右下や側面にシールが貼ってあります。ここをスマートフォンで撮影しておいていただけると、お電話での相談が劇的にスムーズになります。
特に長洲町の島町エリアでは、古い長府製作所（CHOFU）製やコロナ製のボイラーを使用されているご家庭も多いですが、現在はノーリツ製の高効率モデルへの切り替えが主流です。
品番がわかれば、「その機種なら、これとこれが後継機として適合します」と、その場ですぐに費用の目安をお伝えすることも可能になります。まずはメモか写真のご準備をお願いします。
現在の状況がわかる写真を用意
品番の次に大切なのが、「現在の設置状況がわかる写真」です。給湯器交換は、単に機械を入れ替えるだけでなく、配管の接続位置や搬入経路、作業スペースの確保が工事の可否を左右します。
具体的には、「給湯器の正面全体が写っている写真」「配管がつながっている部分のアップ」「給湯器の周囲のスペース（通路の幅など）がわかる引きの写真」の3点があると完璧です。
特に島町のような住宅地では、隣家との境界が狭かったり、裏庭に設置されていたりして、作業員が一人で搬入できるかどうかの判断が必要になることがあります。
事前に写真を送っていただければ、追加部材の必要性や工事にかかる時間を正確に見積もることができ、当日になって「部材が足りなくて工事できない」といったトラブルを未然に防ぐことができます。
写真はお問い合わせフォームやメールで簡単に送信いただけます。私たちのスタッフは、送っていただいた写真を見るだけで「あ、これは配管のカバーが必要だな」「ここは少し腐食が進んでいるからパッキンも交換しよう」と瞬時に判断できます。
もし写真が撮れない状況でも、お電話で「機械の前に大人が一人立てるスペースはありますか？」「地面はコンクリートですか、土ですか？」といった簡単な質問にお答えいただくだけで大丈夫です。
お客様の手間を少しでも減らし、最短で温かいお風呂に入っていただけるよう、私たちが全力でサポートしますので、どんな些細なことでも遠慮なくお伝えください。
いつ、どのような機種を用意したいか 費用感も
「とにかく今日お湯が出ないと困る！」という緊急のケースから、「最近調子が悪いから、来月のボーナス時期に合わせて交換したい」という計画的なケースまで、ご要望は様々です。
石油給湯器には、大きく分けて「直圧式」と「貯湯式」、機能面では「給湯専用」「オート（追い焚き付）」「フルオート」といった種類があります。
また、給湯能力（号数に相当）として「3万キロ」と「4万キロ」があり、4人家族でシャワーとキッチンを同時に使うなら4万キロが推奨されます。
以下に、玉名郡長洲町の島町でよく選ばれている代表的な機種と、工事費込みの目安となる価格帯を掲載します。これらは在庫を確保していることが多い即納可能モデルです。
こちらは標準的な3万キロの追い焚き機能付きオートタイプです。2〜3人家族で、シャワーの水圧にそこまで強いこだわりがなければ、コストパフォーマンスに優れたこのモデルが最適です。
費用を抑えつつ、便利なお風呂機能を確保したい方におすすめです。
こちらが一番人気の4万キロタイプです。シャワーの勢いが強く、キッチンでお皿を洗いながらでも快適にシャワーを浴びることができます。4人以上の家族や、二世帯住宅の皆様によく選ばれています。
価格差はわずかですので、迷ったらこちらの4万キロを選んでおくと後悔がありません。
追い焚き機能が不要な方、シャワーと給湯だけで十分という方向けの給湯専用機（3万キロ）です。構造がシンプルなので故障のリスクも低く、長持ちしやすいのが特徴です。
初期費用を一番安く抑えたい場合は、このモデルが最有力候補になります。
こちらは4万キロの給湯専用機です。現在、キャンペーン価格でご案内しており、3万キロタイプよりもお安くなっている場合があります。在庫状況によりますが、パワフルな給湯能力をお得に手に入れるチャンスです。
これらの価格は標準工事費込みですが、設置場所が高所であったり、特殊な配管部材が必要な場合は別途見積もりとなります。
気づくためのサインとチェック方法
前回の交換から何年使用しているか
給湯器の寿命は、一般的に「10年」と言われています。もし、今お使いの石油給湯器が設置から10年以上経過しているなら、いつ故障してもおかしくない状態です。
「うちは15年使ってるけど元気だよ」というお声もよく聞きますが、内部のパッキンや電子基板は確実に劣化しています。特に長洲町の島町は海が近く、塩分を含んだ風の影響で、内陸部よりもサビの進行が早い傾向にあります。
ある日突然、真冬の夜にお湯が出なくなるという最悪の事態を避けるためにも、10年を超えたら「修理」ではなく「交換」を検討する時期に入っています。
製造年月は本体の銘板シールに記載されていますので、一度確認してみてください。もし2014年以前の日付なら、要注意信号が点灯しています。
長く使っていると愛着も湧きますが、機械にはどうしても寿命があります。特に古い機種は燃費が悪くなっていることが多く、最新の省エネ機種（エコフィールなど）に交換することで、毎月の灯油代が数千円安くなることも珍しくありません。
「まだ動くから」と粘っているうちに、交換部品の製造が終了してしまい、いざ壊れた時に修理不能となって慌てて交換を依頼されるお客様が後を絶ちません。
計画的に交換を行えば、機種もじっくり選べますし、工事日程もご都合に合わせやすくなります。10年という節目を、一つの目安にしてください。
サイン2：お湯の温度が安定しない
シャワーを浴びている最中に、急に水になったり、逆に熱湯が出たりすることはありませんか？これは給湯器が悲鳴を上げている代表的なサインです。
「冷たい！」と思わず声を上げてしまうあの不快感。これは、給湯器内部の温度センサーや水量を調整する弁（サーボ）が故障しかけている証拠です。
最初は「たまに起きるだけだから」と我慢しがちですが、この症状は自然に治ることはありません。むしろ日を追うごとに頻度が増し、最終的には全くお湯にならなくなります。
特に冬場、冷たい水を浴びてしまうことはヒートショックの原因にもなり、高齢者のいるご家庭では命に関わる危険性さえあります。温度の不安定さを感じたら、即座にご相談ください。
サイン3：異音や異臭がする
お湯を使うとき、給湯器から「ボン！」「ボボボ…」という爆発音のような大きな音がしていませんか？あるいは、庭先で「生臭いような、酸っぱいような」不完全燃焼の臭いが漂っていませんか？
正常な石油給湯器は、燃焼音が一定で静かです。着火時に大きな音がするのは、内部に煤（スス）が溜まって着火不良を起こしているか、バーナー部分が劣化している可能性が高いです。
また、灯油の未燃焼ガスが漏れている臭いは非常に危険です。そのまま使い続けると、機器内部に煤が詰まり、最悪の場合は引火や小火（ぼや）騒ぎになることもあります。
ご近所の方から「お宅の給湯器、すごい音がしてるよ」と指摘されて気づくケースも多いです。異音と異臭は、給湯器からの「助けてくれ」という叫び声だと思ってください。
サイン4：排気口から黒い煙が出る
屋外の排気口（煙突部分）を見てみてください。もし、お湯を使っている時に「黒い煙」がモクモクと上がっているなら、今すぐ使用を中止してください。
これは不完全燃焼を起こしている決定的な証拠です。正常な燃焼であれば、排気は無色透明か、冬場であれば白い水蒸気が出るだけです。黒い煙は、燃料と空気のバランスが崩れ、酸素不足で燃えている状態を示しています。
この状態を放置すると、給湯器内部が煤だらけになり、安全装置が働いて強制停止します。こうなると、部品交換だけでは直らず、本体ごとの交換が必要になるケースがほとんどです。
また、黒い煙はスス汚れを撒き散らし、外壁や洗濯物を真っ黒に汚してしまい、近隣トラブルの原因にもなりかねません。「煙の色がおかしい」と思ったら、緊急事態です。
専門調査の重要性
「フィルターを掃除すれば直るかな？」「ネットで見た裏技を試してみよう」と、ご自身で修理を試みるのは大変危険ですので、絶対におやめください。
石油給湯器は、灯油という可燃物を扱う精密機器です。配管の接続ミスがあれば灯油漏れによる火災、排気筒の設置ミスがあれば一酸化炭素中毒など、取り返しのつかない事故につながるリスクがあります。
私たちプロは、「液化石油ガス設備士」や「給水装置工事主任技術者」といった国家資格を持ち、専用の測定器を使って安全を確実に見極めます。
特に長洲町のような地域では、塩害による腐食が内部の見えない部分で進行していることが多く、外見だけでは判断できない危険が潜んでいます。
調査を依頼することで、単なる部品交換で済むのか、本体交換が必要なのか、明確な診断を受けることができます。私たちは無理に交換を勧めることはありません。
「あと2〜3年は部品交換でいけますよ」という場合もあれば、「これは危険だから即交換が必要です」と正直にお伝えする場合もあります。
プロの目による診断は、家族の安全を守るための保険のようなものです。不安を感じたら、まずは専門家である私たちにお声がけください。調査だけでも喜んでお伺いします。
放置によるリスクと悪影響
リスク1：真冬の完全停止と生活へのダメージ
給湯器の不調を「まだ使えるから」と騙し騙し使っていると、必ずと言っていいほど「真冬の最も寒い日」に完全に停止します。これはマーフィーの法則などではなく、機械的な理由があります。
冬場は水温が低いため、お湯を作るために給湯器はフルパワーで稼働し続けます。弱っていた部品に最大の負荷がかかり、限界を迎えて壊れるのが、大抵1月や2月の極寒の時期なのです。
想像してみてください。外は雪が散らつく氷点下の気温、仕事や学校から帰ってきて冷え切った体を温めようとしたら、お湯が一滴も出ない絶望感を。
銭湯に行くにも車を出さなければならず、洗い物も冷水で手が痛くなる。そんな生活が数日間続くことは、精神的にも肉体的にも大きなストレスになります。
冬場はどの業者も繁忙期で、在庫が不足しがちです。交換したくても「商品の入荷は1週間後です」と言われてしまうことも珍しくありません。
島町エリアでも、年末年始に給湯器が壊れて、親戚が集まるのにお風呂に入れないという悲痛なご相談を毎年いただきます。
「完全に壊れる前」に交換することは、この最悪のシナリオを回避する唯一の方法です。違和感を感じたら、冬が来る前に手を打つことが、快適な生活を守る賢い選択です。
リスク2：一酸化炭素中毒や火災の危険
古い石油給湯器を使い続ける最大のリスクは、目に見えない事故の可能性です。経年劣化で熱交換器に亀裂が入ると、排気ガスが漏れ出し、不完全燃焼による一酸化炭素（CO）が発生します。
一酸化炭素は無色無臭ですが、猛毒です。特に屋内設置型や、窓の近くに給湯器がある場合、気づかないうちに室内にガスが入り込み、頭痛や吐き気、最悪の場合は意識不明に至ることもあります。
また、長年の使用で送油管（銅管やゴムホース）が劣化し、微量の灯油漏れが起きているケースもあります。そこに静電気や埃によるトラッキング現象が重なれば、火災が発生します。
「うちは大丈夫」と思っていても、機械の内部腐食は確実に進んでいます。家族の命を守るためにも、異常のサインが出ている給湯器を放置するのは絶対にやめてください。
リスク3：燃費悪化による経済的損失
古い給湯器は、人間で言えば燃費の悪いクラシックカーのようなものです。熱効率が悪化しているため、同じ量のお湯を作るのに、新しい機種よりも多くの灯油を消費します。
最新の「エコフィール」などの省エネ機種は、熱効率が95%近くまで向上していますが、15年前の機種は80%程度しかないこともあります。この15%の差は、年間の灯油代に換算すると1万円〜2万円以上の差になることも。
「まだ動くからもったいない」と思って古い機種を使い続けることが、実は一番「もったいない」状態になっているのです。
交換費用はかかりますが、ランニングコストが下がることで、数年で元が取れるケースも多々あります。お財布のためにも、早めの交換は合理的な判断と言えます。
特殊ケース：太陽熱温水器（ソーラー）との接続不具合
長洲町の島町では、屋根の上に太陽熱温水器（ソーラー）を載せているご家庭もよく見かけます。このソーラーと給湯器を接続している場合、特有のリスクがあります。
ソーラーからのお湯は非常に高温になることがあり、古い給湯器の接続バルブやミキシング弁（温度調整弁）に大きな負担をかけます。
接続部分から水漏れを起こしたり、温度調整がうまくいかずに熱湯がいきなり出てきたりするトラブルが発生しやすいのです。
ソーラー対応の給湯器（直結型）でない通常の給湯器を無理やり接続しているケースも見受けられますが、これは故障の元凶です。
もしソーラーシステムを今後も使い続けるのであれば、必ず「ソーラー接続対応」の機種を選ぶ必要があります。逆に、もうソーラーは使わないという場合は、この機会に配管を切り離し、通常の給湯器単独にする工事も可能です。
ご自宅の設備状況に合わせた最適な提案をさせていただきますので、ソーラーがある場合は必ず事前にお知らせください。
発見したときの正しい初動
緊急時の応急処置：まずは遮断
もし給湯器から水漏れや油漏れ、煙が出ているのを発見したら、慌てずに以下の手順で「遮断」を行ってください。
運転スイッチを切る：まずは室内のリモコンの電源をオフにしてください。
給水バルブを閉める：給湯器の下にある給水配管のバルブを閉めます。これで水漏れは止まります。
送油コックを閉める：オイルタンク（ホームタンク）の下にあるコックを「閉」の方向に回してください。これで燃料の供給が止まります。
電源プラグを抜く：屋外のコンセントから給湯器の電源プラグを抜けば、誤作動による着火を完全に防げます。
これらの処置を行えば、とりあえず危険な状態は回避できます。その上で、落ち着いて私たちにご連絡ください。
専門業者への連絡：0120-123-099へ
応急処置が済んだら、すぐにお電話ください。特に「お湯が出ない」という状況は、ご家族全員の生活に関わる緊急事態です。
私たち「安心の生活案内所」は、24時間365日、電話受付を行っています。夜間や早朝でも遠慮なくご連絡ください。
お電話の際は、「島町に住んでいる〇〇です」「給湯器から煙が出た」「お湯にならない」と状況を簡潔にお伝えいただければ、すぐに担当スタッフ（私、大塚や近隣のチーム）が手配に動きます。
品番やエラーコード（リモコンに出ている2桁または3桁の数字）を伝えていただけると、よりスムーズに対応できます。
ご自身で出来ること：情報の整理のみ
業者を待つ間にご自身で出来ることは、実は「何もしないこと」が一番安全なのですが、強いて言えば「情報の整理」と「現場の確保」です。
給湯器の周りに置いてある植木鉢や自転車などを少し移動させて、作業員が通りやすいようにしておいていただけると、到着後すぐに作業に取り掛かれます。
また、過去の修理履歴や、設置した当時の書類などが手元にあれば用意しておいてください。
絶対にやってはいけないのは、分解や無理な操作です。「叩けば直る」は昔のテレビの話で、精密な電子制御されている給湯器では命取りになります。
お客様は安全な室内でお待ちください。あとはプロである私たちが全て解決いたします。
解決策と費用の目安
給湯器のトラブルを根本解決する方法は、「部品修理」か「本体交換」の二択です。
設置から7〜8年未満であればメーカー修理も選択肢に入りますが、10年以上経過している場合は、部品保有期間が過ぎているため、本体交換が唯一かつ最善の解決策となります。
ここでは、玉名郡長洲町の島町で交換工事を行う場合の具体的な費用感と、私たちが選ばれる理由について解説します。
全国対応可能：島町も即日エリア
私たちは全国展開していますが、各地域に密着した拠点を持っています。ここ長洲町も、もちろん「即日対応エリア」に含まれています。
「田舎だから来るのに時間がかかるんじゃない？」「出張費が高そう」といったご心配は無用です。島町は私たちの日常的な活動範囲内です。
有明フェリー乗り場の近くでも、名石浜の方でも、どこでも駆けつけます。地元の地理に明るいスタッフが動きますので、道に迷って到着が遅れるということもありません。
方法の種類：修理 vs 交換
先ほども触れましたが、修理と交換の判断基準は「使用年数」です。
・使用10年未満： 修理で直る可能性がありますが、電子基板の交換などは3〜5万円かかることもあり、新品交換の費用と天秤にかける必要があります。
・使用10年以上： 交換一択です。一箇所直しても、すぐに別の場所が壊れる「故障の連鎖」が始まります。結果的に交換した方がトータルの出費は安く済みます。
私たちは、お客様の給湯器の状態を見て、正直に「これは直しても無駄になりますよ」「これなら修理でいけますよ」とアドバイスします。
無理に交換を迫ることは絶対にありませんので、セカンドオピニオンとしてもご利用ください。
費用が決まる要因：相場と内訳
交換費用の総額は、「本体価格」＋「標準工事費」＋「処分費」で構成されます。
1. 本体価格：
・給湯専用（3万キロ）：約6〜8万円
・オートタイプ（3万キロ）：約10〜12万円
・オートタイプ（4万キロ）：約11〜13万円
・フルオートタイプ：約13〜15万円
2. 標準工事費：
約35,000円〜45,000円（配管接続、保温工事、試運転含む）。
3. 処分費：
約3,000円〜5,000円（古い給湯器の撤去廃棄）。
これらを合計すると、おおよそ13万円〜20万円の間が、長洲町島町での一般的な相場となります。
名古屋や東京などの大都市圏と比べても、私たちは地域最安値水準での提供を実現しています。自社倉庫で大量に在庫を確保することで、仕入れ値を抑えているからです。
保険・補償制度の適用
意外と知られていないのが、給湯器の故障に「火災保険」が使えるケースです。
「落雷で基板が壊れた」「台風の飛来物で破損した」「大雪で配管が破損した」といった自然災害による故障は、加入されている火災保険の「風災・雪災・雷災」補償の対象になることがあります。
また、私たちは工事に対して「工事保証10年」を無料でお付けしています。さらに、機器本体に対してもメーカー保証に加えて、最長10年の延長保証をご用意しています。
万が一のトラブルに備えた二重三重の安心体制で、施工後も末長くお付き合いさせていただきます。
悪質業者への注意
残念なことに、給湯器交換業界にも悪質な業者が存在します。
「今なら5万円で交換します！」と極端に安い広告を出しておきながら、現地に行くと「配管が特殊だ」「追加工事が必要だ」と高額な請求をしてくる手口（いわゆる「ぼったくり」）です。
また、資格を持っていない素人が工事を行い、水漏れやガス漏れを起こすケースも報告されています。
業者選びの際は、「見積もりが明細までしっかりしているか」「会社の所在地がはっきりしているか」「資格証を提示できるか」を必ず確認してください。
私たちは、事前にお出しした見積もり以上の金額を、当日に不当に追加請求することは一切ありません。
実際の施工事例
給湯器交換事例：島町で30年使ったボイラーを交換
先日、長洲町島町のお客様（Y様）から「お湯が完全に出なくなった」とご依頼をいただきました。
現地に到着すると、そこには30年近く前のナショナル（現パナソニック）製の据置型ボイラーが鎮座していました。配管はサビでボロボロ、オイルタンクも傾いている状態でした。
ご高齢のご夫婦でお住まいとのことで、「操作が簡単で、とにかく早くお湯を使いたい」とのご要望でした。
そこで、在庫として持参していたノーリツの「OTQ-3706SAY（オートタイプ）」をご提案。操作パネルが大きく見やすい点も気に入っていただけました。
工事は朝の9時に開始。古いボイラーの撤去に少し手間取りましたが（固定ボルトが錆びついていたため）、電動工具を駆使して無事に撤去。
新しい給湯器を設置し、配管も凍結防止の保温材をしっかりと巻き直しました。午後1時には試運転も完了し、その日の夜から一番風呂を楽しんでいただけました。
「こんなに静かになるなら、もっと早く変えればよかった」と、奥様が驚かれていたのが印象的です。
お客様の声1：長洲町島町 S様（40代男性）
「仕事から帰ると妻が『お湯が出ない！』とパニックに。ネットで検索して、地元のことに詳しそうなこちらの会社に電話しました。
夜の8時過ぎでしたが、大塚さんが電話に出てくれて、『明日の朝一番で在庫を持っていきます』と言ってくれた時は救世主かと思いました。
価格も、他社のホームページで見た相場より安く、追加料金の説明も丁寧でした。作業に来てくれたスタッフの方も礼儀正しく、ゴミ一つ残さず帰っていかれました。
海沿いの我が家に合わせた塩害対策のアドバイスもしてくれて、さすがプロだなと感心しました。」
お客様の声2：長洲町島町 K様（60代女性）
「長年使っていた長府のボイラーから水漏れがして、怖くなって相談しました。
孫が遊びに来る予定があったので、どうしても週末までに直したかったんです。
電話したその日の午後に見に来てくれて、在庫があったのでそのまま工事してくれました。まさか即日で直るとは思っていなかったので、本当に助かりました。
新しい給湯器は、キッチンでお湯を出しながらお風呂のシャワーを使っても勢いが変わらず、とても快適です。ありがとうございました。」
お客様の声3：長洲町島町 T様（50代男性）
「他社で見積もりを取ったら『特殊な設置方法だから30万かかる』と言われ、不信感を持ってこちらに相談しました。
送った写真を見てもらったら、『これは標準工事の範囲内ですよ』と、15万円台の見積もりが返ってきました。倍も違うなんて驚きです。
工事当日は、狭い裏庭での作業でしたが、手際よく2時間ちょっとで終わらせてくれました。
信頼できる業者さんに出会えてよかったです。これからは給湯器以外のことも相談しようと思います。」
お問い合わせ（24時間365日）
電話・フォームで即手配
以下のフォームからもお問い合わせいただけます。お急ぎの場合はお電話が確実ですが、夜間のご相談や写真を送りたい場合などにご利用ください。内容を確認次第、担当者より折り返しご連絡いたします。
よくある質問
不安をすぐ解消するQ&A
玉名郡長洲町の島町での給湯器交換費用の相場はいくらですか？
島町を含む長洲町エリアでの石油給湯器交換の相場は、工事費込みで約13万円〜20万円です。給湯専用タイプ（3万キロ）であれば13万円前後、追い焚き付きオートタイプ（4万キロ）であれば18万円前後が目安となります。
他社では別途請求されがちな「廃材処分費」や「出張費」も、当社のパック料金には含まれています。ただし、高所作業や配管の大幅な修正が必要な場合のみ、数千円〜数万円の追加費用が発生することがあります。必ず作業前に最終的な見積もり金額を提示し、ご納得いただいてから着工しますのでご安心ください。
電話してから最短どれくらいで島町まで来てくれますか？
玉名郡長洲町の島町エリアであれば、最短で「お電話から30分〜1時間以内」に現場到着が可能です。私たちは周辺エリアを常に巡回しており、最も近くにいるスタッフを急行させるシステムを導入しています。
在庫がある機種であれば、到着後すぐに工事を開始し、その日のうちに（3〜4時間程度で）お湯が出る状態に復旧させます。冬場の繁忙期でも、島町のお客様は優先的に対応させていただいておりますので、まずはお電話で現在の状況をお聞かせください。
3万キロと4万キロ、どちらの給湯器を選べばいいですか？
「キロ（kcal/h）」は給湯能力（お湯を作るパワー）を表します。選び方の目安は「同時にどれくらいお湯を使うか」です。
・3万キロ：1〜2人暮らし、またはシャワーとキッチンを同時に使わないご家庭向け。
・4万キロ：3〜5人家族、またはシャワーを浴びている時に誰かが洗い物をしても水圧を下げたくないご家庭向け。
島町の戸建て住宅では4万キロを選ばれる方が多いですが、ご夫婦二人暮らしになったタイミングで3万キロにダウンサイズして費用を抑えるケースもあります。現在の使用状況に合わせて最適なご提案をします。
古い長府製作所（CHOFU）のボイラーからノーリツ製への交換は可能ですか？
はい、全く問題なく可能です。長洲町エリアでは長府製のボイラーが多く普及していますが、現在販売されているノーリツやコロナ製の給湯器へ交換することができます。
配管の接続位置が異なる場合がありますが、フレキ管などの接続部材を使って調整しますので、綺麗に収まります。メーカーが変わることで、リモコンの操作性が向上したり、燃焼音が静かになったりと、メリットを感じていただけることが多いです。
工事代金の支払い方法は何がありますか？
お支払い方法は、現金のほか、各種クレジットカード（VISA, MasterCard, JCB, AMEX, Diners）、PayPayなどのQRコード決済、銀行振込、リフォームローンに対応しております。
急な出費で手持ちの現金がない場合でも、カード決済や分割払いが利用可能ですのでご安心ください。工事完了後に試運転を行い、問題がないことを確認していただいてからのお支払いとなります。
工事後の保証期間はどうなっていますか？
当社では、工事を行った部分（配管接続など）に対して「10年間の工事保証」を無料でお付けしています。これは、施工不良による水漏れなどを長期間保証するものです。
また、給湯器本体にはメーカーの無料保証（通常1〜2年）が付いていますが、ご希望により最大10年までメーカー保証を延長できるプラン（有償）もご用意しています。島町は海が近く機器への負担も大きいため、長期保証に入られるお客様も多くいらっしゃいます。
運転音がうるさくなってきたのですが、修理で直りますか？
「ボン！」という着火音や、運転中の「ゴー」という音が大きくなっている場合、バーナーや送風ファンの劣化が考えられます。設置から7〜8年以内であれば部品交換で直る可能性がありますが、10年以上経過している場合は、修理してもまたすぐに別の異音が発生するリスクが高いです。
特に騒音は近隣トラブルの元になりかねませんので、10年超えの機種であれば、最新の静音設計された機種への交換を強くおすすめします。
島町の入り組んだ狭い道でも工事に来てもらえますか？
はい、大丈夫です。島町特有の細い路地や、車の入れない場所にあるお宅でも対応可能です。
工事車両が入っていけない場合は、近くに駐車して、台車や手運びで機材を搬入します。私たちはそのような現場経験も豊富ですので、立地条件でお断りすることはありません。「うちは車が停められないから…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
オイルタンク（灯油タンク）も一緒に交換できますか？
はい、可能です。給湯器交換のタイミングで、錆びついたオイルタンクも一緒に新しくされるケースは非常に多いです。
タンク内部にサビや水が溜まっていると、新しい給湯器に送られて故障の原因になります。特に脚の部分が腐食して傾いているタンクは倒壊の危険もあります。ステンレス製の錆びにくいタンクや、容量の異なるタンクへの交換も承りますので、現地調査の際にあわせてご確認ください。
土日や祝日でも交換工事をお願いできますか？
はい、土日祝日も平日と同じ料金で対応しております。給湯器の故障はカレンダーに関係なく発生しますので、私たちも365日体制で待機しています。
「平日は仕事で家にいない」というお客様も多いため、土日の工事枠は埋まりやすい傾向にあります。週末の工事をご希望の場合は、できるだけお早め（水・木曜日頃）にご連絡いただけると、希望の時間帯で予約を取りやすくなります。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。玉名郡長洲町の島町における石油給湯器の交換について、費用やリスク、そして私たち「安心の生活案内所」の取り組みをお伝えしてきました。
ポイントを整理すると、以下の通りです。
・島町エリアは最短即日、30分で駆けつけ可能
・費用相場は13〜20万円、地域最安値水準で提供
・10年経過した給湯器は、修理より交換がお得で安全
お湯が出ないというトラブルは、日常の幸せを一瞬で奪ってしまいます。だからこそ、私たちは「スピード」と「確実な施工」にこだわっています。
迷っている間にも、給湯器の状態は悪化していきます。「相談してよかった」と言っていただけるよう、大塚をはじめスタッフ一同、誠心誠意対応させていただきます。
まずは、お電話またはフォームから、お気軽にお問い合わせください。温かいお風呂のある当たり前の日常を、一緒に取り戻しましょう。
